A谷はかなり長い沢で渓相は非常に良く、放流以前でも全くイワナがいないのに竿を出してる人がいたくらいです。 本流から500mに高さ10mの滝が、その奥には60mの大滝がありイワナの遡上を阻んでいます。 大滝から上部は滝がなく、源流としては珍しいほど一定の斜度の流れを保っています。 1989年にはじめてやってみたのですが見事に失敗していまい、その教訓を生かし翌年には無事30匹を移植することが出来ました。 その後はほぼ毎年続け、200匹以上を放流しました。 放流した翌年から稚魚を見ることが出来、大喜びしたものです。 はじめのころは、登山道の上部で行っていたのですが、源頭放流が一番効果があがるというので、源流をワンビバークで源頭に放流するようになりました。 移植したイワナは大きくなるのが早いそうですが、2,3年して試し釣りをしたところ尺オーバーが出たのには驚きました。 |
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放流部隊のメンバー |
雨の中放流用のイワナを釣る |
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釣れた! |
放流 元気に育て1 |
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9月23日残雪の源頭を行く |
ご苦労様でした |