お勧め赤ワイン
個人的な嗜好として、40年以上前から楽しんでいます。
私のお勧めを、「京橋ワイン」からご紹介します。
HPの「京橋ワイン」のリンクをクリックして下さい。
以下は、2020年4月9日時点の情報によります。
シャトー・ド・ラヴァニャック 2010【フランス 】【ボルドー】【750ml】【2010年l】1,848円
シャトー・トゥーロン・ラ・クロワ 2012【フランス 】【ボルドー】【750ml】1,958円
ムーラン・ド・サルプ 2007【フランス 】【ボルドー】【サンテミリオン】1,958円
上記の3本は、「フランス・ボルドー」の「価格の安い順」で、順次出てきます。
本当は、1000円台でご紹介したいところですが、ちょっと無理なようです。
ご注文の場合、1万円以上で送料無料ですので、上記から6本(同一含め)がよいでしょう。
なお、今の季節は不要でしょうが、夏場は料金がかかっても「クール便」がよいと思います。
私のお勧めの基準は、「①フランス産、②年号入り、③シャトー物」です。
「フランス産」でなくても、おいしくて安いワインはあるようですが、当たり外れがあります。
私の長い経験からして、フランス産の場合には、ほとんど外れがありません。
「年号入り」は最も重要な条件です。3年以上前のものを探して下さい。
ワインは熟成を楽しむものです。新しいものでは、その良さを楽しめません。
「シャトー物」とは、ラベルに「Mis en bouteille au Chateau」(シャトーで壜づめ)とあるものです。
シャトーは、城を意味しますが、フランスのワインについては、ぶどう園の意味です。
この表示は、どのワインにも付けられるものではなく、ワイン選びの重要情報になります。
なお、ワインの名前に付けられているChateauは、あまり参考になるものではありません。
①②③の条件がすべてそろっていて、安価(2000円未満)のワインなら、迷わず「買い」ですね。
日本では、シャトー物で年号の若いもの(3年未満)がよく売られていますが、お勧めしません。
最も重要なのは②の年号で、vintage(ビンテージ)と呼ばれます。
ワイン通は、ぶどう収穫の当たり年を重視しますが、それは高額ワインの場合です。
普通に楽しむなら、古い年号のフランスワインを探して下さい。
まずいワインが、遠くから運ばれて、そんなに長く流通しているはずはないのですから。