紫 檀 心材は紅紫色から暗紫色、黒色、赤褐色等の縞が連なります。 銘木として黒檀と並んで珍重されていました。 学会用仏壇用には現在ほとんど用いられていません。
鉄刀木(タガヤ) 黒檀・紫檀ともに唐木の代表格で辺材は灰白色。 仕上げると茶系になり、細かで規則性のある縞目 が特徴です。
シャム柿 資源の枯渇しつつある黒檀の代替として 重宝されてきてます。茶系で縞目は孔雀模様 のようで不規則な形をしています。
オーク(ナラ) 木目がはっきりしているのが特徴で、仕上げにより 色の多様性がでますが、仏壇では落ち着いた暗紫色 の色が多いです。