MMR被害児を救援する会ニュース
第30号 2003・1・10
MMR被害児を救援する会事務局
<連絡先> 会事務局 豊中市職員組合事務所内
рO6−6858−2596
〓06−6846−5851
〒561−8501 豊中市中桜塚3−1−1
(夜間)勢馬 рO727−61−5772
会費(年間個人1000円、団体5000円)、カンパ納入先
郵便振替の口座番号 00900−6−134139
MMR訴訟1月30日弁論再開、この日に結審し、
第一審の判決日が決まります。
最新の情報はインターネットでお知らせしています。ワクチンントーク全国からリンクしているMMR大阪訴訟のホー ムページを見てください。
http://www.ne.jp/asahi/vaccin/kyo/mmr/
◆ 弁論再開、最終弁論期日
1 日 時 1月30日(木)午後1時15分〜
2 会 場 大阪地方裁判所 1006 法廷
3 集 合 10分前には法廷前に来てください
4 その他 いつものとおり報告集会を行います。会場は法廷でお知らせし
ます。弁論後すぐに裁判所内の記者クラブで会見が行われる予定ですので、その終了まで待機していただきます。
昨年11月28日の判決日は取り消しとなり、その日に行われた進行協議で1月30日の弁論再開、同時に結審し判決期日が決定することになりました。これは昨年5月16日に一旦結審したものが、原告が国の責任を立証する新証拠の採用を求めて昨年10月31日裁判所に弁論再開を申し立て、裁判所が応じたものです。新証拠とは、国が訴訟では隠していたものが、阿部知子衆議院議員が内閣に出した「MMRワクチン接種による被害発生の原因究明に関する質問主意書」に対する政府答弁書で明らかになった内容で、国は接種開始4カ月以内に死亡や重篤な障害を生む副作用を把握していたこと、被害発生後すぐに接種を一時見合わせたDPTやポリオワクチンの例があり、MMRでも接種中止は充分可能だったこと、したがって、1989年9月にはMMR接種を中止することができ、少なくとも訴訟の3被害は防ぐことができたこと、を示したものでした。加えて、訴訟で国が存在しないとしてきた種々の審議会の議事録があることも明らかになりました。
裏面に再びの結審を前にした原告木下正美さん、木下佳代子さんの投稿を載せています。
◆会費納入のお願い
今年も会費納入をお願いします。昨年途中で入金していただいた方には申し訳ありませんが、事務手続きの都合で毎年この時期に郵便振替払込書を同封しています。これまで同様、これは請求ではありません。事情をご理解いただいた場合にだけご協力ください。会計報告のとおり、昨年一年では54,940円の黒字になり、累積の赤字は13,859円です。ニュース等の印刷で豊中市職員組合に印刷機、用紙を提供してもらったこと、郵送料のかなりの部分をワクチントーク全国に負担してもらったことは、これまでどおりです。また、全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)の行動に参加したときは交通費の多くを薬被連に援助してもらいました。
郵便振替の口座番号 00900ー6ー134139
銀行振込の口座番号 近畿労働金庫豊中支店 普通 4476420
加入者名又は名義はどちらも MMR被害児を救援する会
恐縮ですが、振込手数料も負担してください。
◆会計報告(2002年1月1日〜2002年12月31日)
収入 会費・カンパ 54個人・団体 170,500 (単位:円)
支出 郵送料 38,200
全国薬害被害者団体連絡協議会会費 5,000
薬害根絶デー旅費補助
20,360
ワクチントークin川越旅費補助 12,000
薬害根絶フォーラム分担金 30,000
高橋晄正先生を囲む会賛同金 10,000
計
115,560
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