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商品詳細

   商品番号  M36 
 商品名  和歌 
 価格  売却済み 
 寸法   本紙 幅  44cm
     高さ 29cm
 総丈 幅   47cm
     高さ 116cm
 箱  合せ箱
 状態  良好
 作者  大綱 宗彦

大綱宗彦(だいこうそうげん)

1772〜1860(万延元年) 臨済宗大徳寺派の僧。大徳寺第四○九世融谷宗通の法嗣。空華室、昨夢と号し、のちに向春庵と称し後に大徳寺第435世住持となる。 和歌・茶の湯をよくし、玄々斎千宗室・吸江斎千宗左・松村宗悦らと親しく交わり茶道界の発展に大いに尽くした。

内容

庚戌(寛永3年<1850>)3月4日正午。 有栖川宮家において催された茶会で、大綱と長州藩第十三代藩主毛利敬親(1819〜71)が歌った和歌を大綱が書いている作品である。