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商品番号 | M19 |
商品名 | 書 | |
価格 | 売却済み | |
寸法 | 本紙 幅 30cm 高さ 27.5cm |
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総丈 幅 41.5cm 高さ 107cm |
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箱 | 合せ箱 | |
状態 | 表具にイタミ(シミ)有り | |
作者 | 法州 |
訳宗祖大師曰く 念佛にものうき人は 無量のたから失ふべき人なり。念佛にいさみある人は、年辺の悟りをひらくべき人なり。 あいかまへて願往生のこころにて 念佛を相續すべきなり。 時とし 天保七(1836)中夏 |
法州(ほうしゅう)1765〜1839明和2年、長州(現在の山口県)大津郡河原郷の中井家に生まれた。大日比西円寺の法岸について出家した。 日課念佛三万遍を誓い、三経一論五部九巻を学び、京都転法輪寺、増上寺で学んだ。 各地で弘教に従事し寛政九年には、香衣綸旨を受け、豊岡の来迎寺・大阪の大乗寺、和泉の西光寺の住職を経て、江戸に下り、増上寺山内の弁信の学寮に戻った。 文化九年、法岸の命によって大日比西円寺を継いだ。 |