レンタルサーバー通販(ショッピングサイト)SSLお薦め選択ヒント |
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昨今、ブログや掲示板を始め、無料で提供されているレンタルサーバーが多数あります。 |
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● 無料レンタルサーバーの落とし穴 |
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ブログや掲示板・ホームページ等、無料レンタルサーバーは、CMが自動掲載されるシステムで、CM料金収入がサーバー運営社に入る仕組みで成り立っています。パソコンからアクセスすると、自動車や保険などの商品CMが掲載されています。同じサイトに携帯電話からアクセスすると、出会い系サイトCMが掲載されていました。それらの出会い系サイトリンクを通過しなければ、本文コンテンツにたどり着けない仕組みとなっていました。誤ってクリックされるように巧妙な罠が構築されています。 |
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● 趣味のサイト |
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趣味のサイトでは、画像の情報量が多く扱えて、かつ、自作のCGI(カウンター・アンケート・
フォームメール・掲示板など)も設置できる事が目安となります。容量・CGI設置・ドメイン取得など、内容を吟味して選定します。 |
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● 個人小規模・ショッピングサイト |
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ショッピングサイトでは、個人情報を扱うので、SSL暗号化通信が必須となります。 ドメイン取得と併用して、そのサイトの最低限の信用確保の目安となります 住所・氏名・電話番号を入力する注文フォームに鍵マークは必須です。 個人小規模・ショッピングサイトの場合、SSLを単独で利用すると年間¥63,000相当以上の コストとなりますが、レンタルサーバー会社が提供する共用SSLを利用することで、 比較的割安となります。割安なレンタルサーバの『ABLENET(エイブルネット)』などがお薦めです。 代金引換え、郵便振替、銀行振込などの決済であれば、サーバ容量からみてお得感が・・・! |
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クレジットカード決済は、法人格を取得していない個人では、クレジット会社との直接取引に依る WEB決済契約は出来ません。しかし、代行業者を介して行えば、個人小規模・ショッピングサイトでも クレジットWEB決済が可能となります。「 一般商店の場合、クレジット手数料3~5%が通常です。 代行業者の場合、更に3~5%の手数料上乗せと、決済迄の期間も長くなるデメリットがあります。 しかし、デメリットをカバーする売り上げ増が期待出来るのであれば、ショッピングサイト★★★ |
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● 中・大規模ショッピングサイト(レンタルサーバー) |
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中・大規模ショッピングサイトは、通常、専用サーバーで、SSL暗号化通信も独自に取得運用
されます。管理の観点から、自社内にサーバーを設置するか、最大限の信用がある外部に
専用サーバーをレンタルするか、それぞれ一長一短があります。 |
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● 中・大規模ショッピングサイト(自社内・専用サーバー) |
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ホテルや百貨店など、20~30年位前には12畳~20畳程度のコンピュータールームが一般でした。 常時20度の気温に保たれた部屋で、入退室に関してのセキュリティ対策はカギ一つといった程度でした。 現在ではインターネットの普及で、扱う情報量は飛躍的に増大しています。しかし、専用サーバーの コンピューター性能はそれらを上回る程に高性能化して、かつ、容積も比較にならない程、小型化しています。 自社内の小スペースで、専用サーバー・コンピュータールームを設置する場合、指紋認証や暗号化 によるセキュリティでの入退室管理や、ルームモニタ、サーバーアクセス情報の記録なども必須と なります。かつ、万が一に備えて、別住所地にバックアップも設けると完璧となります。 |
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