「美優(みゆ)」さん

 紺碧の初期作品「SD風めぐさん」をご覧になったみけさんが、「黒髪の似合いそうなお嬢さんをミニタイプで」とご希望されて作りました。
 2タイプ作成し画像添付で選んでもらい美優さんはみけさんの所へ、優美さんは紺碧のメイド見習いとして我が家におります。
 特に美優さんはかなり頬を削ってほっそりしていますので、こうしてみるとボークス・ミニヘッドの面影はありませんね〜。


 

  

 

    

     「美優さん三態」

 優美:あー美優姉ちゃん、綺麗な着物やお洋服着てていいな〜。
 紺碧:優美さんだって着物着たじゃないですか〜。
 
優美:でも普通のお洋服はないもん。
 紺碧:そ、そう言われてみれば・・・。見かねたみけさんにお洋服頂いちゃったし〜。(^_^;)
 
優美:あの黒いシャツと豹柄のスカートなんて大人っぽく見えるよねー。
 紺碧:17歳といえば高校2年生ですか。優美さんは14歳だしまだ早いんじゃないですか。
 
優美:その14歳にメイド服着せるなんてね〜。
 紺碧:(^_^;) あはは〜。

 優美:まったく〜。それにしても美優姉ちゃんって和服が似合うんだねー。
 紺碧:あー、そうだ。美優さんが出発する前に一緒に撮った記念写真があるんだけど 見ます?
 
優美:そう言えば、他の養女に行かれたお姉さん達と写真撮ったんだよね〜。


  

  紺碧:あったあった、あ〜懐かしいですねー。
  
優美:ホントだ〜。美優姉ちゃんってやっぱり着物が・・・あれ?
  紺碧:ん、どうかしました?
  
優美:あの着物、見覚えがあるな〜。
  紺碧:(ドキ!)え、ど、どれかな。き、着物一杯ありますから。
  
優美:優美のお正月用に用意してくれたんだって〜?
  紺碧:えっと、その、な、なんでしたっけ・・・。

  
優美:は〜〜〜、やっぱりお下がりだったのねー。
  紺碧:しまったー。写真 見せるんじゃなかった〜。
  
優美:知らない人が着たものじゃないから 別にいいけどね〜。
  紺碧:ごめんなさい。優美さんが喜んでるので言いそびれました。
  
優美:で、優美には浴衣着せてたんだね〜。
  紺碧:いやー、優美さんにぴったりですよ。か、かわいいな〜。
  
優美:・・・しらじらしいんだからー。

  紺碧:美優さん、元気で暮らして下さいね。
  
優美:みけさんの所だから安心だよ〜。優美は自分が心配だ。
  紺碧:た、確かに。(^_^;)


  

  紺碧:こちらはレナさんの追加写真と一緒に送って頂いた美優さんの写真です。
  
優美:やっぱりこの黒いお洋服、いいよね〜。
  紺碧:やだなー、優美さんだって黒いお洋服 着てるじゃないですか。
  
優美:黒は黒でもメイド服だよ〜。
  紺碧:そ、そうでしたね。(^_^;)

  
優美:こーいったお洒落な感じのお洋服とかさー、・・・って紺碧に言っても無理か。
  紺碧:よし!こうしましょう。お洒落なメイド服を探してあげましょう。
  
優美:紺碧〜〜〜。(T_T)


   

   優美:あ〜、美優姉ちゃんのドレス姿だ〜。
   紺碧:レナさんの写真と一緒に送って頂いたんですよ。
      優美さんがレイラさんから奪った、いや交換したドレスの写真に感じが似ていますね〜。
   
優美:どーしてそう言う人聞きの悪い言い方するかな〜。
   紺碧:あ、いや、さすが姉妹だなー、と感心してたんですよ 。(^_^;)
   
優美:優美だってちゃんとしたドレスとか着せてもらえればねー。
   紺碧:ん〜、でもこーいった落ち着いた雰囲気がでるにはもう少し・・・。

   優美:は〜〜、いーなー美優姉ちゃん。それに引き換え優美は・・。
   紺碧:そげんこつはなか!
   
優美:また始まっちゃったよー。(T_T)
   紺碧:おいどんが一所懸命働いて よかべべこーちゃるさかい。
   
優美:おいどんって誰よ。
   紺碧:なんばゆーちょりますたい、ばってん。
   
優美:あーもう、うるさい!