長浜野口記念公園
長浜野口記念公園は、野口英世博士ゆかりの「細菌検査室」を保存し、園内に「長浜ホール」を新設した歴史公園で、平成9年5月オープンした。 明治32年5月、当時22歳の野口英世は、横浜海港検疫所に約5カ月勤務し、同年6月横浜港に入港した「亜米利加丸」の船倉で苦しんでいた中国人の船員からペスト菌を検出し、野口の名を有名にしたのも、この「細菌検査室」であった。
「長浜ホール」は横浜検疫所長浜措置場のシンボルであった旧事務棟の外観を復元し、音楽を中心とした文化活動に利用されている。 また「細菌検査室」の北側にある「横浜検疫所長浜措置場」の入口前には有志の手により野口博士の肖像がつくられている。 ●あ
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![]() 旧細菌検査室 |
![]() 長浜ホール |