さ く ら (衣笠山公園)

 三浦半島随一の桜の名所といわれる衣笠山公園は明治40年、日露戦争の犠牲者を弔うために記念塔が建設されたのが始まりとされている。7,4ヘクタールの敷地にはソメイヨシノを中心に約2000本の桜が咲き誇り、シーズンともなれば花見の人々で大変な賑わいを見せる。日本の桜名所100選にも選ばれている。

●あ し 
 京浜急行横須賀中央駅より三崎東岡ゆきバス約20分衣笠公園下車徒歩10分、またはJR横須賀線衣笠駅より徒歩20分

●みごろ
  4月上旬〜中旬
 さくらまつりは例年3月末から4月上旬に行われふるさと民謡まつり、吟詠大会などのイベントがあり屋台もならぶ。4月中旬には三浦一党出陣武者行列が町を練り歩く。
(照会先 衣笠観光協会 0468−53−1611)

さくら(桜)
バラ科の落葉喬木。中国大陸
ヒマラヤに数種が知られるが、日本にもっとも種類が多い。
春、白色または淡紅色の五弁花を開く。八重咲きの品種もある。古来、花王と称せられ、我が国花とし、古くは「花」といえば桜を指した。(広辞苑)

             
   

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