キンシバイは中国南部原産で、平賀源内の「物類品騭ぶつるいひんし」には、 日本には1760年(宝暦10)に渡来したと記されています。 ウメの花に似て金糸のような雄しべがあることから中国では 「金糸梅」と呼ばれ、日本でもそのまま呼ばれるようになりまし た。 キンシバイの花は同じオドキリソウ属のビョウヤナギよりも 小さく雄しべも花弁より突き出ていません。オドギリソウ属の 植物には殺菌作用のある化学物質があり、昔から傷薬として用 いられてきました。
オドギリソウ科オドギリソウ属 花言葉 きらめき、悲しみを止める 案内図は こちら 花の見ごろ 6月中旬〜7月中旬 関連サイト 金沢自然公園 次 へ トップページへ