学名とは学術上の便宜のために生物(化石生物も含む)の種に つける世界共通の名称のことで、国際命名規約があり、植物学者 リンネが創始した方式(二分法)に従ってラテン語で普通はイタ リック体で表記、初めに属名を名詞で(頭文字は大文字)、次の種 小名は形容詞またはその相当語(小文字)で書く。 (広辞苑) (例)ヤマビワ 属名 Meliosma 種名 rigida