江 戸 城
江戸築城は藤堂高虎のなわばり (設計)で1604(慶長9)年からはじ められ加藤清正、黒田長政、福島正 則ら主に西国大名70家が手伝い ました。 資材を運搬するための水路が掘 られ、石垣と城郭が作られ城下の 低湿地の埋め立てが進められ ました。 石垣の石材は主に相模(神奈川 県)と伊豆(静岡県東部)から運ば れ五層の天守閣をいだく本丸と 二の丸・三の丸・西の丸と紅葉山・ 北の丸などが作られ御茶ノ水台 地をたちわって神田川を通し牛 込・市ヶ谷・四谷・赤坂と外堀を めぐらして東の隅田川と南の海 とあわせて江戸城の守りを固め、 その間に36の見附という城門 を置き、要所を固めました。 | ![]() |