松尾市長に要望書を提出しました


   当会では平成29年8月27日付で、①仮設工事の早期着工、②洞門上部の樹木の手入れおよび洞門内の通気性の確保を要請する要望書を提出しました。上記2点については、過去数度にわたり要望をしていますが、いまだに実現されていません。

 特に洞門上部の樹木については、過去にないほど繁茂し荒れているため、洞門を含む尾根を構成する岩にとって良くない影響を与えており、3月末に出された北鎌倉隧道安全対策検討委員会の報告書でも喫緊の課題とされています。また、通気性が悪くなることにより湿度が上がり、岩を劣化させることは専門家にも指摘されています。

 要望書の内容については、以下をご参照ください。