イベント「景観・風情の保存を願う鎌倉住民運動の歴史」のご案内


  2015年10月4日(日)14:00より、山ノ内公会堂にて表記のイベントを開催いたします。

 8月18日の一般社団法人日本トンネル技術協会による「北鎌倉隧道安全性検証等業務」(中間報告書)を受け、松尾鎌倉市長は、最終報告を待たずに20日に突然、緑の洞門開削・破壊の決裁をし、9月議会にそのための予算化を準備しました。私たちは、市民や議員とすら何一つ話し合うことなく一方的に強行する不当性、市長決裁の再考を訴えてきました。

 9月17日になって、私たちは本来の報告書(最終報告)である「北鎌倉隧道安全性検証等業務 報告書」(8月31日)を情報公開請求で入手することができました。暫定的な中間報告書からおよそ1ヶ月してやっと本来の報告書を目にできたのです。

 この本来の報告書には、検証にあたった各委員の見解が記録されており、そこから緑の洞門保存&安全対策が十分可能だという確信をいっそう強めることができます。鎌倉市行政の不当な画策を含めて、集会第2部で明らかにしたいと思います。

 お誘い合わせの上、ぜひご参加くださるようよろしくお願い申し上げます。

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第1部「景観・風情の保存を願う鎌倉住民運動の歴史」

講師:大貫昭彦(鎌倉考古学研究所理事、鎌倉を愛する会会長)

第2部 北鎌倉駅沿いの緑の洞門の保存に向けて 経過とこれから

* 日時:2015年10月4日(日)午後1時半開場 2時開始
* 会場:山之内公会堂(北鎌倉駅から東慶寺方面に徒歩2分)
* 資料代・参加費:500円

~主催 北鎌倉緑の洞門を守る会(北鎌倉史跡研究会)~

代表・出口茂 0467-24-6366 070-6458-4916
pyonpyon@cap.bekkoame.ne.jp(冒頭pを小文字にしてください)
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