通行止めの早期解除を協議する住民集会のおしらせ


 『開けてよ!どーもん ・ 安全と風致風情の維持両立を願い 通行止めの早期解除を協議する住民集会』

<緑の洞門通行禁止>
◆不便で困っている人
◆封鎖に怒っている人
◆解決方法を知りたい人
お集まりください
意見を交換し合い 納得できる解決案にまとめていきましょう

◆日時 6月1日(月)午後5時半開場 午後6時開会
◆会場 山之内公会堂(北鎌倉駅から東慶寺方面に徒歩2分)
◆資料代・参加費:500円
◆主催:北鎌倉緑の洞門を守る会(北鎌倉史跡研究会)
◆早稲田大学大学院(理工)教授 小泉淳氏をお招きします。


 当会としては、公平な立場の第三者の方に科学的見地から緑の洞門を調査して頂きたいと前々から考えていました。小泉教授は地盤工学を専門とされ、これまでに数多くの技術者を育成指導されてこられた日本のトンネル工学の第一人者です。ご多忙の中5 月8 日にお越しいただき、市職員立ち会いのもと封鎖されている緑の洞門に入り、現場を見ていただきました。

<緑の洞門を実際に地盤工学専門家の眼でみて…>
 小泉教授は「想像していたよりも山はしっかりしているようです」とおっしゃっていました。そして外部の亀裂や洞門内部の風化はく離も確認され、危険を回避する処置だけでなく我々が想定していなかった現実的な工法を示してくださいました。ぜひ豊富な経験に基づく知見を直接お聞きください。

<多くの方から寄せられた声より…>
・年寄りの病院通いの送り迎えに車が使えないので困っている。
・通勤通学が不便で時間がかかる。
・特に幼稚園児の送り迎えはつらいです。
・いったい誰が「壊せ!」と言っているのですか?(新しい住民の方より)
・道路課はなぜ通行止めにしたのか?
・県の調査はどのような危険を指摘したのですか?

<その他話題にしたいこと…>
●公開質問状の回答の紹介
●どうして開削しか安全を保てないと言われてきたのか
●危険を安全にするために何が必要か
会場で議論しましょう!

奮ってご参加ください!!