洞門通行禁止と植樹の妨害に抗議!!!


   4月28日、最終電車通過後の未明、とうとう鎌倉市は緑の洞門を封鎖し、無期限の通行止めにしました。住民に一方的に不便を強いるこの横暴に当会にも多くの方から怒りの声が殺到しています。突然の、理不尽きわまりない暴挙に強く抗議し、緊急の保全・安全対策を直ちに実施するよう求めます。
 少なくとも人・自転車の通行は認めるべきで、多くの方が鎌倉市長、行政にこの不当な通行禁止を撤回するよう求め、市議会議員にやめさせるよう働きかけることが大切です。

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 また、この通行禁止と時期を同じくして再び私どもが植樹したトネリコとムクゲが何者かによって引き抜かれました。通行禁止の前夜、会員10名で緑の洞門を訪れたとき、そのことを発見・確認しました。翌28日には警察に、被害額とともに被害届を出しました。
 このような陰湿な犯罪行為は、洞門を通行止めにし破壊して何も無かったことにすればよいとの心性と同根で、哀しむべきことです。私たちは、さもしい妨害行為にめげず、何度でも植樹をしていきます。

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 ↑何者かに引き抜かれた木