署名にご協力をお願い致します!(継続中です!)


 ※引き続き、第4次締切りを2015年8月31日として署名を集めておりますので、ご協力をお願い致します。

  2014年11月11日から、「緑の洞門(北鎌倉駅添いの岩塊・トンネル)の保存を求める陳情」に添える署名を開始しています。署名運動の趣旨は下記「陳情の要旨」「陳情の理由」に記した通りです。

「陳情の要旨」
 鎌倉市都市整備部が推し進める緑の洞門(北鎌倉駅沿いの岩塊・トンネル)の破壊計画について、鎌倉市がいったんこれを白紙に戻し、現状の景観を保全するための特段の措置を講ずるように、貴議会として求めて下さいますよう陳情します。

「陳情の理由」
 当該地は、「かまくら景観百選」「関東の駅百選」に選ばれた北鎌倉駅周辺の景観のランドマークをなし、「鎌倉の玄関」といえる景勝であり、重要文化財の「円覚寺境内図」に示されるように円覚寺の結界をなす史跡としても貴重です。さらに、鎌倉ガーネットと呼ばれる珍しい地層を目にできる意味でも大切な文化財をなしています。地元の住民が長らく慈しみ、訪れる観光客も愛でる緑の洞門は、後世に伝えるべき、無くしてはならない財産です。
 当該洞門は、約 85 年前に曲線を描いて素堀りされたもので、車両やバイクが速度を落とさざるを得ないことで通行の安全に資するものです。景観の保全と安全対策を両立させ、保存を前提とした補強策こそが求められています。
 以上の理由から、貴議会におかれましては、北鎌倉の景観(緑の洞門)を保存するために、市に求めて下さいますよう、署名を添えて、陳情いたします。

 8月28日の第5回「北鎌倉駅裏トンネルの安全対策協議会」(12町内会、JR横浜支社、円覚寺、雲頂庵、大船高校、小坂小学校、北鎌倉幼稚園、都市整備部が参加)において「トンネル部分を撤去し、擁壁工事を行う開削工法が採択」されました。ほとんどすべての地元住民が何も知らないまま、このような重大な決定が強引になされ、事後通知的に都市整備部の「お知らせ」が12町内会に回覧されています。
 今、保存を願う一人一人の思いを集めないといけません。署名用紙は、会員・周辺住民の方々に順次お配りしておりますが、以下のリンク先からもダウンロードできます。署名用紙を必要なだけコピーし、署名を集めて下さるようお願い致します。また、署名運動のことをネットを含めて広範な人々に知らせ、できるだけ多くの方々にご協力いただけますようお願い致します。

※市外、県外、海外の方の署名でも結構です。

署名簿等ダウンロード先 yahoo.jp/box/QAroKF


 おかげさまで第3次締切りまでに、18514筆の署名が集まりました。みなさまのご協力に感謝深くいたします。

 引き続き、第4次締切りを2015年8月31日として署名を集めておりますので、ご協力をお願い致します。