行政文書目録


①文化財専門委員会議事録(2014年7月29日)
 この議事録要約の改ざんを、建設常任委員会で問題にされ道路課謝罪

②「平成2年度 実施設計及び測量委託業務 鎌倉市山ノ内520番地先」
 実施設計 および 測量成果簿(これまでの唯一の測量図)大東開発株式会社
 道路課は安全対策というより開削工事を計画していた事がわかる
 現在、住民説明に使われている図面が横断面でなく斜断面である可能性。

③ *(仮称)北鎌倉人道隧道補修計画現地報告書(平成16年12月)
「請求文書の調査に相当の時間を要するため」3月29日まで期間が延長された。
 タイトルからして、洞門を保存補修しようとしたものではないかと考えられるが、
 発見されていない。業者名も特定されていない。翌年行われた、平成17年度調
 査で、たた1文だけこの調査に言及していたため、存在がわかり、請求に至った。

④ 「平成17年度 北鎌倉トンネル調査業務委託 市道434-046号線報告書
          平成18年3月」サンコーコンサルタント(株)
 全体としては客観的詳細な調査であるが、最後の1ページだけが唐突に2次元弾性
 FEM解析図が出て来て,説明もろくに加えられていないのが不思議。文書の最後
 には、施行設計案が3案提案されているが、3案目の(保存補修)案が削られた資
 料が第1回目協議会に参考資料として提出された。

⑤「平成25年度トンネル点検業務委託 市道027-000号線外 報告書  
          平成25年8月」日本シビックコンサルタント(株)
 市内19カ所トンネル目視のうち、北鎌倉トンネルだけが唯一資料(④)を参考と
 し、強度を「誤って」引用している。「市内19カ所のトンネルのうち、北鎌倉トン
 ネルと釈迦堂トンネルが同等の崩落危険度」というのが報告の結論。しかし、目視
 調査にもかかわらず、岩の推定一軸圧縮強度強度が出典なく出てきて(釈迦堂)、
 北鎌倉隧道と同じくらいの強度である、という。そこへ導くための文書??

⑥「北鎌倉トンネル改修設計業務委託 地元協議会資料 平成26年3月28日鎌倉市 都市整備部 道路課」
  作成はサンコーコンサルタントと道路課は説明しているが、
 資料表紙にサンコーの名前は記されていない。 この文書は、⑦業務が始まったば
 かりの段階で作成したため、平成17年調査を多く参照している。しかし引用は恣
 意的で結論の逆転や脱落,挿入なども多々あり、根拠なく「崩落の危険」を強調す
 る「推定破壊モード」が登場する、問題性の高い文書である。

⑦「北鎌倉トンネル改修設計等業務委託 市道434-046号線」委託業務契約書
平成25年1月〜平成27年2月 サンコーコンサルタント(株)
   28,901,880円
 現在業務遂行中の文書であり、「成果物としては未だ存在していない」

⑧回覧板文書 道路課作成 10月末に、山ノ内各町内会で回覧された
「JR推定破壊モード」が更に派手にバージョンアップし、赤字で「線路やホームに
 土砂が流れ込み…危険」というキャプションがつけられている、

⑨協議会 出席者名簿、傍聴者名簿、*議事録テープ(議事録テープ起こしは行政文書としては不存在) 

⑩(*③発注契約書を請求中だが、みつかっていない)