地元への「通行禁止」の回覧~封鎖後に回る!


  我が家に、都市整備部名の「通行禁止のお知らせ」が回覧され、それを目にしたのは、なんと通行禁止1週間後の5月4日でした。回覧板は4月27日から回覧されはじめたものです。またもや、北鎌倉周辺の地元町内会・自治会の多くの住民に知らされないまま通行禁止が一方的に強行されたことになります。昨年8月の「北鎌倉駅裏トンネルの安全対策協議会」で開削・破壊が採択された時と同様、住民無視の暴挙です。

 しかも突然封鎖したのは、「トンネルのはく離等により、利用者に対して影響が及ぶ可能性が高く、緊急の対策を講じる必要がある状態」との理由からです。「はく離等」の危険は、ずっと以前からわかっていたことで、私たちが一貫して指摘し、重ねて緊急の安全対策を要求してきたことです。鎌倉市は27年間も緊急安全対策をせずに、今また「必要」を語るだけで、なんら具体的な緊急の保全策を提示していません。無期限に緑の洞門を封鎖して住民に不便を強いることを許すことはできません。

 鎌倉市(0467-23-3000 道路課 内線 2406 導水路管理課 内線 2389)に抗議の声をつきつけ、剥落・落石防止、樹木の手入れなど緊急安全対策をただちに実行し、洞門封鎖を解除するよう求めて下さるようお願いします。 

以下は、回覧された文書(クリックにて拡大)

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