6月市議会における北鎌倉隧道に関する質問


 鎌倉おやじのブログ「鎌倉市6月議会一般質問始まる」と題して、先日始まった6月議会の一般質問の様子が取り上げられています。武野ひろこ議員が北鎌倉隧道に関する質問を行ったことについても紹介されていますので、鎌倉おやじのブログより引用しご紹介します。

─────────── 以下引用 ──────────

2.武野市議・北鎌倉隧道

武野市議は、市民目線からの素朴な疑問をぶつけていた。GOOD。

① 文化庁は、トンネルを含む尾根に文化価値があると言っているのに、なぜ、尾根とトンネルを分けて考えるのか。どこからがトンネルでどこから尾根か。市は答弁できない。 

② 松尾市長は記者会見においてライナープレート工法で仮設工事を行うと言い。4月10日建設常任委員長にトンネル仮設工事補正予算を6月議会に提案し、8月着工と説明 した。5月北鎌倉幼稚園保護者会おける市の説明では、仮設工事を省略し本設工事 を行う説明が、議会への事前説明もなしに、なぜ、なされたのか。

③ 市は文化庁へも仮設工事を行い本設工事を行うと説明している。トンネル保存工事に 向けた委員会においても仮設工事を行い、その後に本設工事を行うと決めている。

※ 北鎌倉緑の洞門を守る会のブログ
「緑の洞門ニュース13号を発行」では、円覚寺の塔頭である「雲頂庵」が、反対と書かれており、市の説明でもトンネル開削は賛成だが、仮 設工事どころか、保存工事にも了解を得られていない。史跡指定にも反対だと言うこと です。

雲頂庵は、地域住民や鎌倉市や文化庁を敵に回し、

トンネル開削工事しか認めないと言っている。

宗教法人は、固定資産税などを免除されている。   

所有権があるからとこのような横暴が許されるのか!

円覚寺は、雲頂庵を指導できない?