神奈川新聞に掲載されました その2


  3月20日付の神奈川新聞に「市、保存コスト上乗せ」、「市民団体情報公開請求『開削根拠崩れる』」と題して緑の洞門の記事が掲載されました。

 鎌倉市が開削案と保存案を比較する際、10年コストで見積もると保存案が大分安価になるため、40年コストに見積もりを変更し、金額差がなくなるようにしたというものです。詳しくは以下をクリックしてご覧ください。

 記事にはありませんが、この見積もりは、開削案は5年に1回、保存案は毎年メンテナンスを行うという前提になっています。保存案は開削案の5倍多くメンテナンスをするのだから、10年コストと40年コストを比較すれば、長い目で見るほど保存案のコストが高くなり、開削案とのコスト差がなくなるのは当然です。しかしながら専門家の指摘では、保存案もメンテナンスは5年に1度でも良いとしています。

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