11月3日緑の洞門文化祭を開催


弁護士の現地調査、植樹、写真展示、喫茶やバザーなど盛況

 4月28日以来、緑の洞門が理不尽に通行止めにされたまま、「公衆用道路」としての機能が失効し、行き止まりの洞門脇は広場となっています。
 今秋、9月、10月と、緑の洞門広場にて、会員の発案から、月見の宴が催されてきましたが、引き続き文化の日に、緑の洞門文化祭が開催されました。
 11月3日(火)午前10時前から、まず弁護士お二方が現場調査に訪れ、洞門の開削・破壊を含む補正予算案が通過してもなお、保存&安全対策を実現しうる対策を相談、確認しました。
その上で、「私有地につき立ち入りを禁ず」という杭をうち、あわせて山桜やビワの木を植樹しました。
 緑の洞門や北鎌倉の景観を象徴する写真の展示や、喫茶・軽食、バザーなども続き、途中には、緑の洞門ニュースNO.7の全戸配布も行いました。
 まだまだ、通行止めのことを知らずに訪れる人々がけっこういて、さまざまな交流の機会が広がりました。
 今後とも洞門広場を活用し、緑の洞門の保存&安全対策を広く訴えていきたいと思います。

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