大石市議会議員の姿勢について


 私たちは、2017年7月21日付で大石和久市議会議員(公明党)に公開質問状をお送りし、8月4日に回答を頂きました。この件については、当ブログの以下の記事をご覧ください。

 大石和久市会議員へ公開質問状を送付しました(2017.7.25付記事)
 大石議員より公開質問状への回答が届きました(2017.8.28付記事)

 2017年8月28日付記事にもあるように、大石議員からの回答の中で「今後は実際に会って話をしたい」とありましたので、面会を要請する手紙を2017年8月17日付でお送りしました。しかしながら、その後大石議員から連絡を頂くことは出来ませんでした。

 その後2018年6月市議会における大石議員の発言に関して、事実誤認や誤解に基づくものが多々見受けられたため、見解を伺うべく2018年7月18日付で再度公開質問状をお送りしました。本来ならば実際にお会いできれば良かったのですが、上記2017年の経緯のとおり面会が出来なかったため、やむを得ず再び質問状の形をとった次第です。質問状の内容については、当ブログの以下の記事をご覧ください。

 大石議員に公開質問状を送付しました(2018.7.24付記事)

 しかし今回は半年にならんとするのに、いまだ何の回答もありません。この間には、回答期限を過ぎた2018年8月16日付で、回答をくださるお考えがあるか確認の文書もお送りしましたが、これも無視されています。

 これは、大石議員が「回答する必要がない」とお考えになっているからでしょうか?もしそうであれば、市民の代表たる市議会議員が市民からの質問に対し「無視」をするというのはどのような理由なのでしょうか?

 もちろん、数多くあるであろう市民からの質問に対して全て答えるのは難しいかもしれません。しかしながら今回の質問状は、市議会という公式の場における市議会議員としての発言に対してのものなのですから、「説明責任」を果たす責務があると考えます。

 もし、当会と大石議員との間で質問と回答のやり取りが実現していたならば、その中で事実誤認が明らかになっていたと考えます。

 大石議員が議会での公式発言を検証する機会を放棄し、「回答できない」ということであれば、公職にある者として回答できない旨を当会に連絡くださることすらできないのでしょうか?(こちらは返信用封筒も同封しています。)あえて「無視」という態度をとった理由をお聞きしたいものです。

 今後、大石議員には歴史と文化を誇る鎌倉市の市議会議員としてその責務を果たすようお願いするものです。