議会報告会で「緊急安全対策」、「封鎖解除」を訴える


  2015年5月16日(土)午前10時から鎌倉市役所の議会全員協議会室にて、本年1月1日に「鎌倉市議会基本条例」が施行されて以来、はじめての議会報告会が開催されました。当会ではこの会に参加して、緑の洞門の保存&安全対策を訴えました。市民17名、市議会議員17名の出席でした。

 赤松市議の司会進行、中村議長の開会挨拶、4つの常任委員会および予算特別委員会の2月議会報告、質疑応答の後、5つのテーブルごとに意見聴取、意見発表が行われました。参加した第2テーブルは、建設常任委員会の池田委員長、日向慎吾市議と3名の市民が参加でした。

 緑の洞門の封鎖に対する地元住民や通行しようとした人々の広範な怒り、ほとんど事後的に地元住民に通行禁止の回覧をした一方的で突然のやりかたへの憤懣を伝え、剥離・剥落対策などの「緊急安全対策」をただちに実行して通れるようにしてほしいと訴えました。第5テーブルの意見発表からも緑の洞門問題が提示されました。

 議会広報委員会委員長の保坂市議の閉会の挨拶でしめ、終了後は市議会本会議場の議長席で記念撮影でした。おしむらくは、もっと十分な時間を取って市民の意見を受け止めて頂きたかったです。

 なお、明日17日(日)も、午後2時から、大船行政センターにて、議会報告会があります。

↓鎌倉市議会本会議場を見学する市民
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