2000年長崎の旅「はやとスペシャル」(笑)
8月4日(金)
♪8時ちょうどのあずさ2号で〜、じゃなくって(古いなぁ、私も(A^^;))8時ちょうどのJAS長崎行きに乗るために、朝6時30分に家を出て横浜駅から京急に乗りました。羽田空港についたのは、7時10分ぐらいだったかな。うんうん、いい調子と思ったら・・・空港の出発ロビーはすごい混雑。出発ゲートは、何重にも列になっているではありませんか!(驚)あわてて、搭乗手続きに並びました。
ざっと見て5番目ぐらいだったので安心していたのですが、係りの女性の顔を見たらイヤーな予感が。動物的カンとでもいいましょうか(A^^;) 案の定、この方手際が悪いようで、隣の列がどんどんすすむのに、こちらはちっとも進みません。出発時間はドンドン迫ってきます。のん気な私も、さすがにうっすら冷汗が。やっと手続きが済んだのは、7時50分頃でした。
大きな荷物を預けて、出発ゲートへ。ここを通過するのに、また10分以上かかりました。そこへ、同じ便のみすずさん姉妹から、一足先に搭乗口へ辿りついたとの連絡。助かったのは、この混乱ですべての便の出発が遅れていたということです。まあ、手続きが済んだお客さんを残して離陸するということはないので、安心していていいんですけどね。
♪8時ちょうどの〜(シツコイ(笑))飛行機は、遅れに遅れて8時40分すぎに離陸。この時点で、すでに私は爆睡してました(笑) 前の晩、徹夜だったもので(A^^;) 長崎空港に着陸したのは、10時10分頃でした。去年は、空港からバスで長崎に入ったのですが、今回は少し時間に余裕があるので、前の晩に思いついた「大村駅から長崎本線に乗る」コースにしました。
空港から大村駅へは、タクシーで10分ほど。機内で、時刻表を借りて調べておいた9時50分の佐世保発長崎行き、長与経由の普通列車(大村駅発11時4分)に乗ることにしました。思いつきにしちゃ、ちょっと冷静でしょ(笑) これは、諫早から大村湾沿いに長崎に入る路線なんです。(快速は、諫早から内陸に入る)まさしさんが大村湾沿いに帰省していた思い出を、擬似体験したかったんですよ〜。
大村駅の入り口には、日陰を求めて座りこんでいる同じ色の作業着の男性が20人ぐらいも。なぜ、そんなに集まっていたのかわかりませんが、田舎のおおらかさを感じてしまいました。待合室には、大きな笹飾りがありました。そういえば、九州の七夕は8月が多いのかな? 私の田舎(鹿児島)もそうなんですよ。ちょうどこの日は花火大会があるようで、早めに場所取りに来たらしい家族連れも見受けました。
2両編成の列車は、車体がブルーで白いラインと「SEA SIDE LINER」という白い文字が入っていました。車内は、なかなかレトロでしたよ〜(^^) 諫早をすぎたら、しばらくの間大村湾が見えます。夏の強い陽射しで、眩しかったです。
まさしさんが利用していた急行「雲仙」が、このあたりを通ったのは何時ごろだったでんしょうか。みかんの産地・伊木力がどのへんにあるのかわからなかったのですが、長崎駅まで1時間10分ぐらいなので、お急ぎでない方は長与経由もいいんじゃないかな。詩島までは、見えませんが(笑)
終着駅の長崎駅到着は、12時16分頃でした。長崎は快晴。予約したホテルのロビーで、名古屋組(な組)4人(ちらしさん、笛吹きのはやとさん、たかじゅんさん、線香花火さん)の到着を待つことにしました。タイトルの「はやとスペシャル」は、この旅行の幹事「笛吹きのはやとさん」の名前から取ったものです(笑)
な組が到着し、2人は稲佐山へ下見に、2人は次の大阪組(お組)の5人(枚方のきりんさん、ポチャッコさん、こびとさん、ぶーたんさん親子)を出迎えるということになったので、私達東京組(と組)の3人は、ブリックホールで開催されている小宮山雪陽・田尻海山両氏による書展を見にいくことにしました。駅前の電停から、赤迫行きに乗って茂里町へ。一年前に一度ブリックホールの前を通っただけだったのに、最寄の電停の名前を覚えていたことに我ながら感激しました(笑) そうそう車内で、翌日の「稲佐山サマーナイト」の吊り広告がありました。
書展は、「長崎の空へ〜さだまさしを書く〜」という案内通り、すべてまさしさんの歌詩を書いたものでした。パンフレットのごあいさつの中に、こんな素敵な言葉がありました。「さだまさしは、何気なく大胆に“こころ”を発信してくれます。“平和な時代に!”という私達の願いは、書となりました。「夏・長崎から」さだまさしと共に私達も、心から平和を訴えます。長崎の空へ!」
お二人ともまさしさんと同年代。小宮山さんは諏訪に、田尻さんは福岡にお住まいでしたが、共に現役の高校教諭(書道科)をなさっておられます。(お二人とも、想像よりもお若かかったです(笑))
小宮山さんは小品を中心に、田尻さんは大作を中心に発表されていましたが、どれも素晴らしい作品でした。墨の美しさ、優しさ、
潔さ、力強さ、激しさを通して、詩の心が音楽がなくても伝わってきました。いろんな場所で、書展をして開いていただきたいなぁ。
「御自由に、写真を撮っていいですよ」というお言葉に甘えて、いくつかの作品の前で写真を撮らせていただきました。
帰り道、松山町の原爆資料館周辺を見学するには時間が足りないということで、長崎駅に近い二十六聖人殉教地へ(八千代町下車)。
有名な等身大のブロンズ・レリーフは、小高い丘の上(西坂公園)にあります。慶長元年(1597年)秀吉によって捕らえられたキリシタン26人が、日本人初の殉教者として処刑された場所です。それも自らこの場所を選んだと聞けば、まさに「ゴルゴダの丘」と言った感じがします。
その隣りにあった教会の2本の尖塔が、とても珍しい形でした。この教会の名前は、聖フィリポ教会。26人の殉教者がローマ法王から聖人位にあげられたのを記念して建てられ、尖塔は天からの恩恵と昇天を表現しているのだそうです。見学自由だったので、少しだけ中を見学させてもらいました。先人が2人(外国人でした)祈りを捧げている最中だったので、早々に失礼しましたが。(長椅子がきしむので、こちらの方が気になってしまったのです(A^^;))。
フィリポ教会の入り口横から、福済寺の長崎観音が見えたのですが、これがなかなかに面白い構図でしたよ。行ってみないとわからないでしょうけれど、ビックリしたのですよ(A^^;) いきなり、メタリックの宇宙服(笑)を着たような大きな像が見えるんですから。長崎観音は、地上35mで大きな霊亀の上に立っています。福済寺には、25.1mの日本一の「フーコーの振り子」があり、地球の自転を自分の目で確かめられるとか。またいつの日か、立ち寄ってみたいです。
ホテルに戻り、な組、お組の皆さんと合流して、浜町の「吉宗」へ(観光通り下車)。ここは去年も行きましたが、1866年(慶応2年)の創業、赤提灯と江戸時代風の風情です。お座敷なので大人数(10人+幼児1人)でも対応できるところがいいですね。丼の茶碗蒸しが、私は嬉しいです(笑)
長崎は初めてという人もいたので、観光通りをそぞろ歩いて眼鏡橋へ。大きな亀が何匹か、川を泳いでいるのが見えました。おふざけで、な組の男性ちらしさんとはやとさんに、柳の下の「心中しそうなホ○」(A^^;)の写真をリクエストしました(笑)
予約していた玲子さんのライブ(19:30の回)を見るために、自由飛行館へ。観光通りへ戻り、そのまま歩いて行きました。自由席だったので早めに行きました。何しろ大人数ですからね(A^^;) 開場を待っているときに、みさおさんとピーススフィアのOさん(初対面)にお会いしました。
玲子さんのライブの楽曲メニュー&感想は、コンサートレポをご覧下さい。
ライブ終了後、店内の壁に書かれた去年の「長崎から」のゲストのサイン・寄せ書きの写真を撮ったり、カメラマンの森田研作さん、喜代子お母様ともご一緒に写真を撮っていただきました。
*この日はデジカメを持ち歩かなかったので、載せる画像がありません(A^^;)
8月5日(土)
ホテルで朝食を済ませ、整理券ゲットし隊(8人)の出動です(笑) 近くのコンビニで飲み物と食料を買って、いざ!(まだ朝8時を回ったところなんですよ〜(A^^;))タクシーに分乗して稲佐山駐車場へ。すでに並んでいる人がいます。昨日、な組が順番取りをしていてくれたおかげで、30番をゲットできました。それでも結局、整理券が170番台だったんですから、大変な苦労ですよね。
整理券の列にシートと荷物を置き(存在証明かな)、木陰でお組が持ってきた漢字博士?ゲームをしながら時間潰し。陽射しは強かったけど、少し風があったので心持ち楽だったかな。参加券をホテルに忘れたことに気づいて(私の他にも2人いた)、路線バスが動き始めるまで待っていて、10時ごろに一度下山しました。早い時間に、気づいてよかったよー。参加券がないと、整理券をもらえないんですよ。(余分に参加券を持っていても、実際にそこにいる人数分しか配布されないそうです。)
「翔べイカロスの翼」実行委員でもあるので、宣伝用の「とべいか」Tシャツに着替え、1時間ほどして戻って見たら、今度は「さだまさし連想しりとり(笑)」になっていました。待ち時間はかなり長いので、ゲームをしていないと持ちませんねぇ。一人で待っているなんて過酷だわぁ
午後になり、音合わせが始まりました。同じく実行委員のきりんさんとこびとさんも「とべいか」Tシャツに着替えて、気分も盛りあがってきた頃。例年午後2時ぐらいに配布される予定の整理券が、今年は6時半に配布されるという連絡が入りました。何で、今年はこんな遅い時間になっちゃたんでしょう? 下山したら、ゆっくり昼食を取って観光をして、なんて考えていた人もいたでしょうねぇ。(6時半には路線バスも終わっちゃうそうなので、帰りもまた大変だなぁ。)
一時下山する人あり、そのまま残る人あり。私達は「とべいか」の宣伝活動もあったので、スカイウェイに乗って展望台に行って見ることにしました。(この日はスカイウェイが半額でした)稲佐山には、ロープウェイとスカイウェイがあり、渕神社から山頂まで伸びているのがロープウェイ(約5分)、中腹の駐車場から山頂までのがスカイウェイ(約3分)だそうです。スカイウェイは6人乗りでした。上がっていくときに、加山さんがリハーサルしているのが見えましたよ。遠くから見ても、若大将はかっこよかったです(笑)・・・双眼鏡を持っていたのですよ(笑)
展望台の多目的スペースでは、長崎市観光宣伝課の「稲佐山サマーナイト」が13時から行われていて、一部はパフォーマンス・ショー、二部が玲子さんのラジオ「レイコランド・カフェ」の公開録音(16時30分〜18時)になっていました。すごく混んでいるだろうと予測して行ったのですが、まだすこし場所に余裕がありました。まさしさんがゲスト出演されることがわかっていたので、前の方はしっかりと超まるまな方達が陣取っていました(A^^;)
私達は帰りのスカイウェイが混むことを懸念して、脇の通路から見ることにしました。18時までの公開録音ですから延びる可能性もあるし、万が一18時半の整理券配布に間に合わなかったら・・・という心配があったので、気が気でなかったんですよねぇ(A^^;)
一部のパフォーマンスショーが終わって二部が始まるまでの間、展望台へ上がったり写真を撮ったり。丸ちゃんご夫妻とMちゃんにお会いしました。こちらでお会いする機会がなくなってしまったから、長崎で会えてうれしかった。
「レイコランドカフェ」の様子は、コンサートレポをご覧ください。
無事に整理券を受取り、夕食を「江山楼」に決めて一時解散です。ステージでは、BEGINがリハーサルをしていました。私ときりんさん、こびとさんは、「とべいか」宣伝活動中のドン委員長と合流。プラカードを持ったドンさんの隣りに、私達はTシャツの背中(絵が入っている)を見せるために後ろ向きに並んだのでした(笑) 整理券待ちの人がいなくなったので、「とべいか」Tシャツ部隊もここで解散。バスが終わっているので、タクシーで下山しました。
新地の江山楼・新館まえで、な組、お組、と組が大集合。信大のまーぼーさん、愛知のOさんも加わって大人13人、幼児1人です。人数が多いので円卓のセットメニューのほうを予約して待っていると、そろそろまさしさんが現れると予想したのか、新館前はすごい人だかりになっていました。あいにく私達は、まさしさんのお姿は拝見できませんでしたが。
本館2階は、大きなお座敷になっていました。さすがに14人ですから二つのテーブルに分かれましたが。
2000円のセットメニュー人数分は、男性にはちょっと量が少なかったようです。お味は、まさしさんが「魔法の鍋」というだけに、折り紙付きですね。
二次会は、出張からその足で駈け付けたkuriさん(と組)も加わって、ホテルの部屋で「明日の朝も、早いぞお!」と言いながら、12時近くまで盛りあがった?のでした。ほとんど意識のない方も、約2名ほどいましたけど(笑)
*この日もデジカメを持ち歩かなかったので、載せる画像がありません(A^^;)
8月6日(日)
朝からジリジリと照りつける太陽、「こげん晴れんでもよかとに」といいたくなるぐらい(A^^;)雲ひとつない快晴です。歌うてるてる坊主様(笑)の御力を感じながら、10時の整理券点呼に備えて早々とお山に登りました。今日は長丁場ですからね、整理券の列はシートのみを残し、ほとんどの人が奥の木陰にシートを敷いて、身体を休めながら開場までを過ごします。(写真は整理券の列の様子です)
近くのシートには、ネット内外でも顔見知りの人がたくさん。久し振りにお会いする人もいて、ひとときご挨拶タイムになりました。
とれいんさん、うー助かあさん、A WEEKの某店員さん、夜桜の会の皆さん、えむさん他、皆さん今日もお元気そうです。ボーイフレンド(笑)いっちゃんも元気にお山に登って来ていました。てぐみんさんが「ばろんさん達、来てますよ」と教えてくださったのでご挨拶に。トトロさん、香川のKさんにもお会いすることができました。
ちらしさんが用意してくれた「祈り」の歌詩コピーを手にリハーサルをしていると(笑)、お昼近くになって、小林幸子さんのリハーサルが始まりました。これがまた素晴らしい(^^)v もうすっかり小林幸子ショーなんですから(笑) 本番を想像するだけでも楽しい。一粒で二度オイシイ(笑)
PHSからレナさんのパソコンにメールを送りました。PHSからメールを送る方法は、この春にやっとマスターしたんですけど、ふと思いついたときや出先で時間潰しをするときに便利です(笑)。掲示板に書きこみできるiモードにはかないませんけど、これでも結構遊べますよ。
もうすぐ2時の点呼が始まるというころに、さだ吉さんからPメール。ツアーのバスが長崎に入ったとのこと。そういえば、今年のツアーは参加者が去年の2倍近かったとか。やっぱり日曜日というのが、参加しやすかったんでしょうねぇ。地元の人はもちろん、福岡や熊本から来られる人も多いでしょうね。
昨日、乗ったタクシーの運転手さんが「このまえの福山雅治のコンサートがあったときは、すごい人出でおまけにJRが動かなくて?タクシーは、県外のお客さんを運んで大忙しだった」と話してましたっけ。私、今年は去年より2割りは増えるだろうと予測していたんですけど、さて結果はどうだったでしょうか?(笑)
2時の点呼のあと、開場までそのままの場所で待ちます。じっとしていると溶けそう(A^^;) あの1時間はガマン大会みたいでしたね。混乱を避けるため、ちょっと早めの開場になりました。去年は、台風のせいで設営が遅れていたから、開場が1時間遅れになったり参加券を没収されてしまったりでしたが、今年は、参加券も見せるだけで済んでよかったです。(記念に残しておきたいから)
去年の場所取りは、開場した途端にわーっと走ってまるで合戦みたいだったんですけど、今年はブロックごとに誘導という形でした。それでも、いつのまにか後ろの方の人が、前の場所を取っていたりして驚くこともありました(A^^;) 場所取りは、みんなピリピリしていて、人格が変わってしまうんですよね〜。人のことは言えませんけど、はい(A^^;) (佐倉さん、声をかけてくださってありがとう〜!)
ニフティ「さだまさしファンのPATIO」も、いつもの場所に大集合。恒例の記念写真を撮りました。(MSパンプキンさんと再会(笑) 広島のみるくさん、胡桃さんともお会いすることができました。)
さて、とべいかTシャツ部隊としては、すっかりドンさんに宣伝活動をお任せしっぱなしになってしまったので(A^^;) 委員のはしくれとしてなにか活動しなくっちゃと、開演ギリギリまでなるべくたくさん歩きまわりました。少しは、宣伝になったかしら?(A^^;)
コンサートの様子は、コンサートレポをご覧下さい。
「はやとスペシャルツアー」の打ち上げは、駅前の白木屋で(笑) ほんとは「魚民」がよかったのだけど、満員で入れなかったんです(A^^;) 信大のまーぼーさん、まーぼーJrさん、信大さだ研さん、松本のみーちゃんとお友達も加わって17人でした。
8月7日(月)
今日は、基本的に自由行動。一番最初に帰路に着くと組の出発時間まで、グループ(kuriさん、ポチャッコさん、ぶーたんさん親子、こびとさん、きりんさん、黄菜)に分かれての市内観光です。
まずは、去年立ち寄れなかった「ピーススフィア」の建設予定地へ。大浦海岸通り電停で下車して、松ヶ枝橋を渡るとすぐに予定地の立て看板がありました。
立て看板の向こう正面に稲佐山が見えて、ちょっと感動していたら「建設は、変更になりました」の文字が(A^^;) すぐ横にある公営の駐車場に、建設地が変更になっていました。あらら、「まさしんぐWORLD」にお知らせがあったかしら?まぁ、すぐ横だからいいのかな?それとも単に、見落としただけかな?
今年はちょっと普通の観光もしてみようと(笑)、すぐそばにあるグラバー園へ。(ここで、kuriさん、ポチャッコさん、ぶーたん親子は別ルートへ)大浦天主堂のまえの坂を上ると、まもなくグラバー園があります。(大浦天主堂は、今回は見送りました。)小高い丘の上なんですが、上りはエスカレターがあるので楽でした。しかし、この日は暑かった。500ミリの飲料水が、あっという間になくなってしまいました(A^^;)
ちょうど今年は、日蘭交流400年ということで、長崎ではいろんな記念事業が行われているんですね。出島の伝統芸能館では、「長崎くんち」の演し物の展示や実演、郷土芸能を見られるそうなんですが(11月まで)、グラバー園で「龍踊り」を見ることができました。実際よりも小規模なんでしょうけれど、かなりハードなんですね。皆さん、大粒の汗をかきかき、息が上がりながらも、頑張って3番続けて演じていました。「持ってこーい!」という言葉が、妙に嬉しかったです(笑)

「マダム・バタフライ」で有名なグラバー庭園は、長崎港を眼下に望む見晴らしの良さ。中央の花壇が観光写真のまんまで、感動すら覚えました(笑) 素人写真でも、綺麗に撮れているでしょ?(A^^;) どこから、撮っても絵になる場所だと思います。
グラバー園の脇にも小さな郷土芸能館があり、唐人船や龍が展示されていました。おくんちのフィルムも上映されていましたよ。いつか、おくんちも見たいなぁ。
グラバー園を下り、電停「大浦天主堂」から正覚寺下行きに乗り「観光通り」へ。(ぶーたんさん親子、ポチャッコさんと合流)実は、まるまゆかりのうどん屋さんがあると聞いて行ったのですが、なぜか休業中でした。残念。こっちに戻ってからわかったのですが、長崎駅の近くに移転していたらしいです(A^^;)
お昼を済ませ、再び電車に乗って諏訪神社へ。今回は、神社の坂を横目で見ながら、前の路地を長崎公園へ向かいます。まさしさんが、おばあちゃんによく連れてこられた県立図書館の脇を通って、坂を上って行くとブランコと滑り台とベンチのある東屋、石のステージがある広場があります。おばあちゃんっ子だったまさしさんは、図書館の行き帰りに、おばあちゃんと一緒にここで遊んだのでしょうね。この広場は、諏訪神社の下にあるんですが、月見茶屋脇の広場とここは「SUNDAY PARK」のヒントになった場所と言われているんですよ。曲のヒントになった場所は、他人にとっては、案外こういうなんでもない場所なんでしょうね。
このあと、すぐ隣り町の東上町(まさしさんの家があったと思われる場所)へ。桜町小学校(勝山小学校)の裏手になるこの辺は去年も歩いたのですが、今回は、子供の頃まさしさんの近所に住んでいたというポチャッコさんが案内してくれました。このあたりは、まさしさんの想い出話に出てくるような大きなお屋敷が、ほんとに多かったんだそうです。ポチャッコさんが当時、住んでいた家がまだあって、みんなで感激してしまいました!
このへんの路地で、まさしさんや繁理さんが遊んだこともあったのかなぁ、なんて考えながら歩いて行くと、すぐに中町教会がありました(^^)(長崎公園と中町教会の写真は、また別のコーナーで紹介しますね)ここまで来ると、長崎駅まですぐです。
それぞれの出発時間まで、ホテルのロビーで(な組や信大のまーぼーさん、まーぼーJrさんも合流して)雑談をして過ごしたのですが、まだまだ、まるまな喜びは続きました(笑) 偶然玲子さんが通りかかったので、ぶーたんさんのお子さん(3歳)が「れいこしゃん」と呼びかけたら(入れ知恵したのは、誰でしょう?(xx)\(~~)(笑) 玲子さんはニコニコと手を振ってくださいました。長崎空港では、と組は偶然にも石川さんと同じ飛行機でした。搭乗するときに気がついたのですが、すかさずカメラを出して一緒に写真を撮っていただきましたよ(笑)