2002.2.22 大沢悠里のゆうゆうワイド
玲子さんは、九州地方で放送されるテレビドキュメンタリー(日中国交30周年のドキュメンタリー「千年の橋」)の挿入歌を 依頼されていて、この1週間ずっと夜中まで起きて曲作りをされていたそうです。それを聞いた悠里さん、「そういうのやってるん だ!偉いね!」と。玲子さんが「シンガーソングライターだってば、私は!やっているの。ずっとやっていくの!」と切り返して いました(笑)悠里さん、玲子さんが自身で曲作りをしているってことが、まだ納得できていなかったみたいですね(A^^;) 夜中まで曲作りやっていたら、金山さんから「何やってんの?今、飲んでいるんだけど」って電話があったとか。 「腹立ちますよね〜」と玲子さん。悠里さんは「さだまさしと原田泰治のアート紀行」をごらんになっていたそうで、まさしさんの 曲作りにも興味を覚えられたようでした。

悠里さん:あの、お兄さんはどうなの?
玲子さん:うちの兄はんかねぇ、今もたぶんそうだと思いますが、淋しがりなんですね。ですから、 まだ結婚前のときの「関白宣言」ができたとき、あのときなんかねぇ、夜中の3時とか4時ぐらいに「皆さん!できましたっ!」 ・・・「できました!」って叩き起こされて。コタツがあるんですよ。
悠里さん:3時4時に家族起こすの?全員を。お父さんもお母さんも。妹もみんな。
玲子さん:そう。茶の間のコタツにみんな集めて。 「では!」とか言って、コタツに乗って。ステージになるんですよ、そこがね(笑) 「それでは皆さん、まいりますよー」って言って、「♪お前を嫁に〜」って歌い始めたんですよ。 もう眠くて眠くて眠くてしょうがないんですけど。
悠里さん:お父さんお母さん、怒んないで来るの?
玲子さん:親は偉いですね。真剣に聴いてますね。私とか、すぐ上の兄ちゃんなんか眠くて、ほとんど聴いてないんですけど(笑) でもやっぱり親は、「まさし、これは面白い曲だ〜」とか言って真剣に。何言ってんだか。だって、4時とかですよ、朝の。
悠里さん:付き合うお父さん、お母さん、偉いね。
玲子さん:だから、私達も付き合わされたんですけどね(笑)
悠里さん:3時4時、起こすのほうも偉いね〜。
玲子さん:絶対、必ず起こすんですよ。
悠里さん:偉いというか、非常識というかね。
玲子さん:非常識ですよー。「雨やどり」のときも起こされたし。「秋桜」のときも起こされた。
悠里さん:真夜中作っちゃ、「起きろ」って。
玲子さん:そう。作っちゃ、いや「起きろ」じゃなくて、「皆さん、できましたよ〜」(笑) これは辛いね(笑)コタツの上の新曲披露。怖いものがありますね。
悠里さん:ドラマできますね、それ。
玲子さん:だいたい、変わりもんですね。はっきり言って(笑)
悠里さん:変わり者ですねぇ。こないだテレビでね、画家の原田泰治さん、仲いいでしょ。画家のね。原田泰治さんといろんな 日本を回って。さだまさしさん、お友達なんだね、昔からのね〜。僕が印象に残ったのは、新潟の山古志村。 雪深いところね〜。そこへ二人で行って、原田泰治さんは絵を描いて。そのイメージで・・・。
玲子さん:兄貴が歌を作ると。
悠里さん:それを放送で発表すると。
玲子さん:そうなのよ〜(笑)
悠里さん:大変な仕事やっていたね。
玲子さん:もうね〜、3日で2曲ってことを言ってましたですよ(笑) だから、なんで今まで。まあもちろん時間もないんでしょうけれどもね。「3日で2曲、作らなきゃあかん」とか言ってですね、 そら苦しんでました。
悠里さん:そりゃ、雪深い、そこでイメージを作って、長い曲作んないといけないんですから。
玲子さん:長い曲っていうか(笑) まあ、そうですよね(笑)大変ですよ。やっぱり。
悠里さん:バスが一日1便、2便通ると。そのバスのイメージから発想して、さだまさしさん作った、 いい歌だったよ。
玲子さん:だから、あれですよ、好奇心がないと。ダメですね〜。
悠里さん:ということなんですけど。ご兄弟、よく活躍なさってます。
玲子さん:ありがとうございます。
悠里さん:妹がこんなに働いていると思わなかった。
玲子さん:妹、働いてるってば!(笑)

BGM「関白宣言」

山古志村をイメージして作った「雪解けの頃」、短めの曲でしたが素敵でした。歌の導入部が、意外性があって 良かった(^^) もう1曲、積丹をイメージしてできた「岬まで」も「雪解けの頃」も遠距離恋愛というか、旅人に恋をした女性がモデルの歌かなぁ。 しかし、3日で作ったのね(A^^;)/黄菜


☆千葉・館山の海沿いのフラワーラインへドライブしたというお便りを紹介
「旅行は好き」という玲子さん。この館山について「ちょうど今頃、ストックとか、いろんな花がたくさん咲いていますからね。 いいんですよ〜。それにね、安いのよ、一本いくらっていうのが、ものすごく安いの」と結構詳しかったです。

悠里さん:菜の花もね〜。黄色い海と青い海とね、黄色い菜の花畑のね。
玲子さん:ポピーとかもね。自分で摘めるからいいの、あれ。
悠里さん:そういうのをイメージとして、曲をつくるんだ。
玲子さん:そうですね。やっぱり、どっかでね、記憶してますよね。色味とかね。風の感じとか。空気感とか。温度とか。 そういったものを体験してないと、ダメですよね。数多く体験したほうがいいと思うんですよ。
悠里さん:あの、またお兄ちゃんの話になっちゃうけどね。よくそういうところに行って、メモなんかしたりするの? 取材なんかするの?
玲子さん:してないよ(笑)しない人ですよ〜(笑)いや、記憶する人なんですよね、頭の中に。 ただ、メロディなんかは書いているみたいですけどね。ちょこちょこっと。思いついたときに。ほとんど忘れたら、もう曲にしない って言ってました。次の日に忘れてるようなメロディだったら、そんなにいいメロディじゃない んだって言ってますから。ああ確かにそうだなって、私、思いますね。作って、次の日にもう1回聞いてみるんですよ。 なんかいいかなと思ったときには、そのまま作りますけどね。
悠里さん:やっぱり、ちょっと、一風変わってないと、いい曲できないからね。 お兄さんも。
玲子さん:兄はね〜、真夏なのにね、曲作りのときにね、マフラーしたり、手袋したりしてね。 2階だったんですよ、部屋が。ようするに、カンヅメ状態になるんですね。
悠里さん:作家がカンヅメになるように。外と遮断して、その中でものを考えるんだ。
玲子さん:家族は静かにしていようねっていうんで。だけど、ほっとくと、ときどき忘れ去られたらイカン って感じで、降りてくるんですよ。えらい格好して。そうすると皆が「あれ?大丈夫かナァ?」とかいうね(A^^;)
悠里さん:夏でも手袋して。マフラーして。
玲子さん:「どうだ!」みたいなね。「どうだ!みんな!」っていう。なんか、よくわかんないですけど(笑)
悠里さん:佐田家は、面白いですね。
玲子さん:まあ、まともじゃないでしょう(笑)おそらく。
悠里さん:まともじゃない、でしょうね。
玲子さん:でも、気持ちはわかる、私も。
悠里さん:なんか、これね、ちょっと紙一重ですね。それで、ああいうものができるんでしょうけど。
玲子さん:集中的にやっているとね、違う場面に行きたいところがあるんですね。
悠里さん:はあ〜。そうですか〜。なんか、ちょっと(笑)
玲子さん:あはは、すみません(笑)
悠里さん:それで町は歩かないでしょ?
玲子さん:町は歩かないけど、私は、化粧したりね。
悠里さん:え?
玲子さん:夜中にね、化粧してみたりするんです(笑)
悠里さん:あらら〜松たかこさんが(笑)
玲子さん:松たかこが、どのぐらい松たかこさんになるかしらと思って、うれしくて(笑)
悠里さん:でも、当たり前じゃん。普通、するの。
玲子さん:いや、夜中に。
悠里さん:(化粧)落とした後に?うわぁ、どんな顔かなぁ。今日、してんの?
玲子さん:してるわよ!



☆ゲスト:島田歌穂さん/島 健さん
玲子さんと島田歌穂さんとは、顔見知り。ご主人の島健さんは、昔、まさしさんのツアーを一緒にやっていたそうです。