2001.12.11神奈川県民ホール 18:08〜21:0?
午前中は風もなく小春日和の様子でしたが、3時過ぎぐらいからだんだんと曇ってきました。この日も入り待ちはしたんですが、
うっかり見過ごしたというか、ちょっと友人と話をしている間に、気が付いたら車はもぬけの殻・・・
まさしさんにはお会いできませんでした(A^^;)こういうこともあるのね(笑)石井さんが、まさしさんの座って
いたあたりを掃除していた?ようで、小さな紙袋いっぱいにこまごまとしたものを詰め込んでいました。もしかしたら、
「いつも足元にほおっておくと、誰かが片付けてくれている」っていうゴミかしら?(A^^;)
コンサートは、最初から声の調子も良かったです。前日の大宮に行った友人の話によると、大宮は聴いていてハラハラしたとか。
でも、トークもとてもなめらかでしたよ(^^)アダルトリッチなオープニングのあと「話すといつもと同じだけど」と照れ隠しに
言うところが、実にまさしさんらしいかな(^^) 「ぼくは、昔アイドルでした。客席は若い女の子ばっかりで・・・あの子達は
いったいどこへ行ってしまったんだろう?」この話も、ファンの年齢層を感じさせるオチが付きましたね(笑)
そーかぁ、トクホンねぇ(爆)それにドモホルンリンクルも(笑)今では、ステージからもトクホンの匂いがしそうですねぇ(A^^;)
懐かしい歌のあと「青春だよなぁ、あーあ」と笑いながらも、深く懐かしむような感じで言われたの
が結構印象強かったです。
珍しく、幾太郎さんと最後に話した夜の話を(世界中を敵に回しても・・・の話)なさいましたよ。小説の次回作、まさしさんの中
には着々と出来上がっているようで、小説を書きたくてしょうがないようにも感じられました。そのくせ、「こんなめんどくさい
テーマをやる(作詞作曲&歌う)ヤツは他にいないから、やっぱり俺がやらなきゃ。これからも、小さな命を一所懸命生きている人
たちを歌っていかなきゃ」なんて力強い発言もありました。それから「自分に失望してもいいけど、絶望はするな」、
岩手の且さんのように、どんな大変なときにも明るく「いいっすよー」って言おうよ、と。
楽曲メニューが地方バージョンだったのが、神奈川県民としてはちょっとショックだったけど(A^^;)それ以外は、とてもいい
コンサートでした。県民ホールは延長が厳しいので、やはりトークをはしょっていたのはわかりましたが・・・今回はとても
満足でした(^^)
まさしさんの指の怪我は、3日の厚生年金会館のコンサートのあと、ホテルの洗面所で財布をなくしたことに気づいて、現金は無理
でもカード類だけでもゴミ箱に捨てられていないかとゴミ箱を探しているときに、鋭利なものでえぐってしまわれたのだそうです(A^^;)
演奏中は目立たない色のテーピングをされていましたが、行き帰りは白い包帯が痛々しかったです。ギターを弾いているとき、
うっかりボディの穴の部分に指を当ててしまったときが飛び上がるほど痛かったと(野田のアココンで話されていたそうです)。
話を聞くだけでも痛くなってきますね(T_T)演奏中は我慢していたのねぇ、プロ。
≪うちわ振りかざし隊報告≫
出待ちは、ざっと30人前後といったところかな。石川さんや宅間さんとツーショットで写真をとっている人もいました。そうそう、
ご家族がいらしてたんですよ。大陸君はスーツ姿で、初め警備のアルバイト学生かと思ってしまいました(笑)
失礼(A^^;)詠夢ちゃんもとても可愛らしく、奥様もお元気そうでした。上品な黒のコートも素敵でしたわ。
綺麗な奥様と屈託なく育ったお子さんたち。まさしさん、幸せですねぇ。そりゃ、昔(貧乏な学生時代)には戻りたくないわよねぇ
(爆)お帰りのとき、私の隣にいた人が「大陸君」と声をかけたら、思いがけなく振り返ってくれて、はにかんだ笑顔がとっても
素敵でしたよ。
まさしさんは、ご家族が繁理さんの車で帰られてから2、3分して出てこられました。年末大サービスをしてくださったのか(笑)
思いがけず、まさしさんと握手ができて嬉しかったー\(^O^)/
あ、握手してもらった人は、他にもたくさんいましたので(念の為(A^^;))