ご当地歌手(!?)、5年4ヶ月ぶりの来演!
report:信大のまーぼー

  19日(土)に岡谷市文化会館カノラホールの公演を見てきました。 最近、話題になっている「ピックガード」ですが、注意して見たところ、少なくとも3本のギター(テリーズ・テリー2本、YAMAHAまさしカスタム1本)に貼り付けられているようです。

<MENU>

1.唐八景〜風の篝火
2.案山子

3.木根川橋
4.道化師のソネット

5.無縁坂
6.檸 檬
7.主人公

8.北の国から

9.夜間飛行〜毛利衛飛行士の夢と笑顔に捧ぐ〜

10.ふるさと(唱歌)
11.秋 桜

12.佐世保
13.遠い海
14.驛 舎
15.桜散る

16.飛 梅
17.修ニ会
18.ひき潮

(E.C.1)
19.聖 夜
20.防人の詩

(E.C.2)
21.夢の夢

 いまや「ご当地歌手(!?)」であるまっさんですから、オープニングの「風の篝火」は、まっさんのギター・イントロが聞こえてくるだけでどよめきが起こりました。
 最初のトークは地元ネタから入りました(原田泰治美術館「イチジキ館長」)。その分、学生時代の思い出話は簡単に済ませました。それから「秋桜」のあとのトークは「大恩人・今里廣記先生と山本健吉先生」でした。この日、あの「家族に乾杯(木曽福島編)」で登場した「小林茂一(字はこれで合ってたかな?)」さん(今年90歳!)が会場にお越しだったとかで、「素敵なジジィになりたい!妙なジジィにはな りつつあるけど」と・・・。
「ロスの追突事故」の話では、思わぬ尾ヒレ(ちょっとした地元ネタ)がついて会場が大爆笑の渦となり、「修ニ会」では1500人の観客の中でたったひとり立ち上がって手拍子を送る男性がいたり、「防人の詩」のあとのアンコールは老いも若きも、ほとんど出口へ向かうことなく会場全体で手拍子するなど(「夢の夢」まで聴けてよかった・・・)、おそらく「岡谷」でしか味わえない独特な雰囲気に包まれました。
 終演後には、この日発売開始された「5月18日・長野県県民文化会館」のチケットを会場ロビーで売る、なんて荒業(キョードー北陸も無茶しよる・・・)までやってのける始末。しかし、何人か買ってました。信州のファンもなかなかパワーがあります。
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