佐田玲子 2000自由飛行館ライブ

玲子さん、ステキでしたー!


君を信じて
帰りたい場所
ふるさと(玲子さんのオリジナル)
フェリー埠頭

予約席
感謝状
Smile for me
この手に夢をつかむまで

甘い手紙
ひまわり

アンコール
ふるさと(唱歌)
好いと

衣装は、ロングのスカートに赤に近いピンクのシースルーの上着。中は赤いタンクトップだったかな。 5月のお誕生日に地元の友達から贈られたという銀色の紙製?の王冠と、「今宵の歌姫」と書かれたたすきをかけて ちょっと威張ったように歩いてこられたので、もう客席はオオウケでした(笑)
「君を信じて」は、まさしさんの歌です。地味な歌だけど、私は結構好きです。「ふるさと(玲子さんのオリジナル)」は、 がまだせ王国の国歌(イメージソング)をと依頼されて作った歌だそうです。しみじみといい歌でした。がまだせ王国は、 島原にあるんですよね?がまだせとは、方言で「元気をだそう」という意味のようです。玲子さんのトークにはなかったですが、 普賢岳噴火10年復興記念事業として10月に「がまだせコンサート」が行われるそうです。 (出演者(敬称略):南こうせつ、海援隊、さだまさし、佐田玲子、川田金太郎)
「長崎にいるのだから長崎弁で」と、トークはほとんど長崎弁でした。玲子さんの知り合いの「ラーメンが好きな小池さん」(笑)に 良く似た陶芸家のお話や、昔の帆船を作ろうとしている知人のこと、その船の先端に女神像を彫っている大学教授の話 (女神像が、玲子さんに似ているらしい)、ほかにも人との「縁」というものをたくさん話してくださいました。 残念ながら事情があって帆船造りは中途で諦めなければならなくなったけれど、二人ともまだその夢を諦めていないこと。 「夢は願い続ければ、叶うんじゃないかな。全部叶わないとしても、夢を諦めないで」とおっしゃってました。
トークは、大笑いする部分もありしんみりする部分もあり、玲子さんもまさしさんに負けないぐらいにお話上手で、 とっても楽しかったです。玲子さんのライブには、今回初めて行きました。東京では、なかなか行けなくて(A^^;)  いつか、玲子さんの東京のライブにも行ってみたいなぁ。
玲子さんが歌う「甘い手紙」、初めて聴きました。最高によかったですよ〜。すごく情感が感じられて、聴いてウルウルして しまいました。ふるさと(唱歌)は、2番まで。「ふるさと」を「ながさき」に変えて、お客さんも一緒に歌いました。
アンコールの衣裳は、紫色の浴衣でした。早着替えだったので、きっと大変だったと思いますが、玲子さんによくお似合いでした。 ラストは「好いと」・・・もう、この歌は何度聞いても最高です!!

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