<続き>
「無縁坂」
「精霊流し」
この歌のおかげで、ステージに上に立たしてもらうきっかけを作ってもらった。そこから歩き始めた道が、ロイヤルアルバートホールに続いているとは考えもしなかった。大事に大事に育てていただいたんだなぁ。強く強く感謝をしながら歌いました。
ふっと時計を見たら、冷や汗が出そうになりました。いつものコンサートのつもりでおりましたから。たくさんお話もしたいし、もっともっとたくさん歌も聴いていただきたいけれど、時間には限りがあります。僕は、何もおみやげはないけど日本はいっぱい持ってくるからねって、そう思ってきたんだけど。
一気に4曲。大丈夫、4曲やってもバラードばっかりじゃないから(笑) 途中で起きるようなしかけになっている(笑) 4曲続けて聴いていただいて、もうお別れをしなきゃいけない時間になったんです。時間経つの早いね。安心して、これきり来ないってわけじゃないから。また機会を作っていただいたら、もっともっと違う歌や違う話を聴いてもらえたらといいと思います。とってもしんどい曲を4曲続けてお届けして、今夜はお別れしましょう。
このコンサート、まさしさんから見える範囲に寝ちゃう人が多かったみたいですね。翌日のトークショーでも、そのことを話していらっしゃいましたから。確かに、静かな曲は私もグラッと気を失いそうになりました(A^^;) 「歌の時には寝ていて、トークになったら起きてくるヤツ」が多かったのかな(笑)
ここまでで書き忘れていたんですが、ステージ上の左右にはまるでSPかと思うような屈強の現地ボディガードが座っていました。なぜか、ホイットニー・ヒューストンの主演映画「ボディガード」を思い出してしまいましたが、それにしてもすごい警備ですよね。外国って、どこでもそうなのかな??
「奇跡〜大きな愛のように」
「青の季節」
「まほろば」
「修二会」
EC1
「防人の詩」
「風に立つライオン」
EC2
「夢の夢」