11月1日・ルネこだいら
アコースティック・コンサート '98年11月1日(18:00〜21:15)
(レポート:山路)
〜MENU〜
1.案山子
MC アコースティックコンサートに関して
石川鷹彦氏の紹介
2.雨やどり
3.関白宣言
MC 誰かに似ている〜松山千春〜北の国から
4.北の国から
5.吾亦紅
MC 大山小学校分校〜25周年〜デビュー当時〜グレープ
6.神田川 (Vn イントロのみ)
7.上海物語(Vn)
8.pineapple hill
MC 九州男児〜借金
9.線香花火
10.風の篝火
MC 辰野〜日本の季節
11.無縁坂(Vn)
12.精霊流し
13.秋桜 (ギター1本バージョン)
MC ホームシック〜アコースティックコンサート〜長寿〜「赤城山のふ・・・」
14.夢しだれ
15.修ニ会
MC いつものコンサートの締めのトーク
16.落日
アンコール
風に立つライオン(バック演奏はカラオケ)
サポートメンバー:石川鷹彦(ギター、マンドリン、コーラス)
ルネ小平のコンサートに行って来ました.
「心の時代」からの選曲がなかったことをのぞけば,満足でした.
曲目は,さだまさし氏のスタンダード中心の構成でした.
近くの府中,立川は何回かコンサートを開いていますが,
小平は彼にとっては処女地ということもあったのでしょう.
内容は「逢ひみての」の第三夜(ソロナイト)のスタイルで
石川鷹彦氏と二人だけのステージでした.
主な曲目は「案山子」「雨やどり」「関白宣言」「北の国から」
「線香花火」「風の篝火」「無縁坂」「秋桜」「夢しだれ」「修ニ会」
アンコールでの「風に立つライオン」など16曲.
特に印象に残ったところをお話ししますと,
「修ニ会」ギター2本での迫力のある演奏にはしびれましたね.
「夢しだれ」「修ニ会」と2曲続けての演奏だったのですが,
さらに「まほろば」がきたら最高だなあと思って聞いていたら,
そこで締めのMCに入ってしまいました.
3曲そろえば,奈良三部作のメドレーみたいになったんですがね.
でもあの選曲は妥当なところなんでしょう.
あと「線香花火」と「風の篝火」は,懐かしい組み合わせでした.
テープが残っているかどうかは?ですが,私が高校生だった頃,「多情仏心」
「線香花火」「風の篝火」の3曲を続けた演奏を憶えています.
「秋桜」も久しぶりのギター1本バージョンでなかなか良かったです.
参考までに似たようなアレンジで「掌」を聞いたことがあります.
コンサートの方はそんなところでしょうか.
MCの方も前に聞いたことのあるネタもありましたが,
そこはそれ巧みな話術で,結構笑いを取ってたりして.
そうそうあの「赤城山のふ・・・」もありました.
(今回のコンサートでは「心の時代」からの曲が全くなかった)