16th まさしんぐWORLD(1999.6.25)

神奈川県民ホールのエンジ色の幕に、「Twenty Five Reasons」の文字がくっきりと浮かび上がっています。開演6時5分。

「多情仏心」・・・イントロはゾクゾクするほど。「心の時代」のオープニング「君のふるさと」に比べたらとっても暗いけれど、これをオープニングに持ってきたまさしさんの意図をいろいろと考えてしまいます。白樺派の作家里見クの同名小説があるけれど、この頃からまさしさんのタイトルのこだわりがうかがえますね。多情仏心とは、移り気だけど薄情なことができないという意味。
「主人公」・・・ファンクラブの人気投票で堂々の第1位。「一人百歌」のアンケートでも2位の「奇跡」に大差をつけたらしい。この歌は「私花集」の最後に収められている曲。考えてみれば、21年も前になるんですね。すごいなぁ、こんなに長く愛されている曲があるなんて。この歌を聴くと、ほんとに救われる思いがするわ。

<MC1>
(歌が終わってから、遅れてきた最前列のお客さんが席につくと)いらっしゃい!最前列が空いてたから、さっきから気になっていたのよ(笑)・・・25周年をさだまさしらしく、地味に祝おうと(笑)・・・発想は地味に、中身は派手に・・・出血大サービスです。・・・実は、今年は26年目になるんですよ。去年忘れてました(笑)(やっぱり!(笑)そういう「おっとり」したところが、さだ企画らしいところかも。憎めないというか。失礼かしら?(笑) 誉めてるつもりなんだけど(A^^;))・・・よりによって今日初めてさだまさしコンサートに来られた方(笑)中には、無理やり連れてこられた方もいらっしゃるでしょう(笑)・・・新旧とりまぜてお送りします。短時間にサーッと行きますのでついてきてください(笑)・・・(グレープデビューの時の川又さんの「チャンスに後ろ髪はない」という話)ゆうぽうとの時もおなじだったのですが、白い円柱がパルテノン神殿のような雰囲気をかもし出し、天井から下がったドレープの白い幕が女神の服のようで、「神話」のイメージ?
「雪の朝」・・・石川さんのマンドリンが心に沁みるよう。デビュー曲にしては地味すぎだけど(売れなかったのもしょうがないね(笑))、それまでのフォークソングにはなかった「世界」だったと思う。ストーリーがあって好きだったわ。
「19才」・・・この歌を聴くと、「もうひとつの雨やどり」の女の子を思い出すのは、私だけかしら?この頃のさだ歌に出てくる女性は、おんなじイメージがあるなぁ。実在のモデルがいたのかな(笑) 石川さんのギターいい感じ。

<MC2>
「19才」という歌を聴いていただきました。石川さんと二人で100歳を過ぎましたけどね(笑)・・・こうやってステージで歌わせていただいて、幸せだと思います。・・・グレープでデビューした頃、キャンペーンであちこち行きました。世間の風が強かったことも・・・5列目の双眼鏡、やめてください(笑)・・・(名古屋のスーパーのサイン会の話、名岐ボウルのサテライトスタジオで「精霊流し」を歌った話、第2ワシントンホテルのステージが回る話、大阪ミナミのキャバレーで浜村淳さんに紹介してもらった話と続きます。何度聞いても、浜村淳さんの真似には爆笑です。ステージの「お立ち台」が回るときの振りが面白いです(笑) ほんとに人を楽しくさせるのが、お上手だわ!))デビューした頃、「豊作」と言われた年で・・・・中条きよしさん(以下省略)・・・「ダカーポ」もいました。「ダレープ」「バカーポ」とののしりあったりね(笑)・・・今日、この会場のどこかにいるはずです。ダカーポの榊原くんが(笑)・・・(そうか、ダカーポのお二人は横浜在住だったわね。楽屋にも来ていらしたのかな?>榊原さん)

日本テレビのオーディションを受けたことがありまして・・・徳光さんが司会だったんです。徳光さんは、ほんとに優しい人でして・・・(話している途中に、最前列中央の席に男性が遅れて入ってきました。)いらっしゃい。遅かったねぇ(笑)・・・え、いいの?遅れたおわび?(笑)そお?(いいの?)(笑)ありがとう!(男性が差し出したのは、いわゆるスーパーの袋(笑))これ!(笑)自分が食べようと思って買ってきたんじゃないの?(笑) パン5個!? ピーナッツバターとジャムパン!(笑) え〜?ああ、そお?ありがとう(笑) じゃあ、あとでみんなで食べよう(笑) (思いがけない展開に、客席もメンバーも大爆笑でした(笑)) そのオーディションのときに、面白い人がいたんです。ワーケニアレコード?の男の子で・・・ワーケニアレコード?って聞いただけでも、すっごいなぁ(笑)と思ったんだけど、歌い出したら「ワオー!」って、審査員のほうにマイクスタンドを持って向かっていって(笑)・・・突っ込む寸前で、転んで・・・そのまんま動かないんですよ・・・徳光さんが、恐る恐る「もしもし」と覗きこんだら、いきなり起きあがってね・・・徳光さんが一番びっくりしてましたね・・・それっきり2度と会ってないけど、あの人どうしてるかなぁ(笑)
(きんさん、ぎんさんは、アイドルとして下積みが長かったという話)・・・きんぎんっていう名前もいいねぇ。もうひとりいたら「銅」(笑)・・・女三界に家無しということばがあるけれども(「女三界に家無し」は、どこにも安住する所がないということなのですが・・・女は、若いときには父親に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従うから、世界に家を持つことがないという諺)、そういう時代を耐えて生きてきた人達が、今ブレイクしているって、すっごいことだよねぇ。何がおこるかわからない(笑)・・・とりあえず生きてみようと思うよね
(デビューしたての頃の「おっかけ」の女の子たちの話)売れない僕たちを応援してくれた人達がいてね・・・半年たって「精霊流し」がヒットして、「ああ、あの子達が喜んでくれるだろう」って思っていたのに・・・人間ってのは不思議だな・・・売れたら、その子達が来なくなちゃった・・・売れないときのほうが「私だけのもの」っていう感じでよかったんだろうか?・・・女心ってこわい!(笑)・・・売れたのに、心底喜ぶことができなかったんですね〜・・・棄てられたんですよね(笑)・・・棄てて行ったほうはいいよお。(笑いながら話していたけど、結構辛い話だったわ(T_T) 特に、これまでまさしさんに対してファンとして何もできなかったという負い目を感じている私には(A^^;) まさしさん、お願い!そんな寂しい話はもうしないで〜! もう絶対、まさしさんから離れないんだからね〜。まさしさんがイヤだって言っても(爆) バイオリンを構えたのに、急に思い出したように水分補給をするまさしさん。それにBGMをつける倉田さん。最近、こういう遊びにハマってるのね(笑)

「追伸」・・・倉田さんのハモリが甘い雰囲気(笑) 撫子の花とこの歌のイメージってよく合う。この歌のおかげで、森鴎外も読んだわ(笑)
「精霊流し」・・・マリンバの音が切ない。昔、この歌を聴いたときは、せつない叙情的な歌だなぁと感涙したものだけど、まさしさんがこの歌を作ったわけを知ってからは、ほんとにせつない気持ちで聴いています。この歌に託した従兄弟への想いは、今も風化していない。
「長崎小夜曲」・・・一度は没になったことがあるそうで・・・日の目を見られてよかったなーと思う曲です。「長崎から」では欠かせない曲だし、この歌を歌うときのまさしさんの懐かしむような優しい目がいいわ。

<MC3>
(長谷川さん登場)コントラバスが、遅れてきたのかと思ったよ(笑)(確かに(笑)コントラバスのような方だわ(A^^;) このあと、オーストラリアでのゴルフの話になって、長谷川さん(通称“テツ”と呼ばれているらしい)の「大丈夫すか?」の話、お約束のような(笑)タオルパフォーマンスがあって、「長崎から」ピーススフィアコンサートの話へ)
村下孝蔵さんが亡くなったんです。・・・このまえに、こうせつさんの番組のインタビューがあって、「ライバルは誰ですか?」って聞かれたんですけども・・・ライバルっていうのとは違うんですね・・・音楽という山の頂上を目指す友達なんです・・・村下くんは、ぼくと同い年で、「長崎から」の第1回目のゲストだったんです・・・佐田玲子の7月のコンサートを手伝ってくれる予定でした。一昨日、23日の五反田のコンサートのときに、妹から村下くんが倒れたってことを聞きまして、心配していたんですけど・・・なんだか置いていかれたようで・・・(会場のどこかにいる榊原さんに呼びかけるように)まーちゃん!お互いに元気で頑張ろう!(村下さんが亡くなったことは、私もすっごくショックでした。「踊り子」「初恋」・・・いい歌をたくさん歌ってくれてました。もっともっと歌ってほしかった。訃報を聞いて背筋がすぅっと寒く感じたのは、まさしさんと同じ年だと知ったとき。まさしさん、おからだを大切にしてください。まさしさんには、もっともっと長生きしていただかなくちゃ、困ってしまいます。お元気で!頑張って!)

「あなたを愛したいくつかの理由」・・・今日は、前回のような途中の「出」の失敗もなくバッチリ決まりました。この歌の中で「うん。そうだよね。」って思うのは、2番の歌詩。特に「その幸せが深い程、不安も深かった」のところ。まさしさんは、どうしてこんなに女性の気持ちがわかるのだろう。
「ひまわり」・・・この歌は、聴くたびに良さがわかってくる歌だと思う。玲子さんの伸びやかで強い歌声が、ひまわりのイメージによくあってますね。

<MC4>
(再び長谷川さん登場・・・客席から声がかかって、手をふる長谷川さん(笑))僕等、歌手っていうのは旅から旅へ、旅の中で生活をしている・・・ほんとに与太郎みたい・・・旅とともに嬉しいことも悲しいこともすごしてきました・・・
<メンバー紹介>ものすごいストリングス(笑)の皆さんです・・・
(高橋敦さんは今日は赤いハンカチでした)北見のコンサートの話、広島公会堂での想い出話)5列目くらいまで、おばあちゃんで(笑)・・・さだが何かいいことを言うたびに数珠を握って「なんまいだ〜」(笑)・・・生き仏、即身仏になった気がしましたねぇ(笑)・・・北見のコンサートの打ち上げを、オホーツクビールのビール園でやったんですけど、オホーツクビールは日本のビールの第一号だったんですねぇ・・・美味しかった!(笑) ピルスナービール。お坊さんがダブルのスーツを着ているのって、こわいよ〜。北海道にはね、お坊さんみたいな知り合いがいるけど(笑)・・・あの人は、指輪もしてるからねぇ(笑)
興奮したお坊さんが来て「さださん、さださんは僕の青春でした。サインして。頭に書いて!頭に!そのために今日、剃ってきたから」って(笑)


「北の国から」・・・高橋敦さんのチェロの間奏がいいですね。まさしさんが、ストリングスの皆さんに向かって「知ってる人は適当に合わせてね」と言ったせいか、ストリングスの半分の人が伴奏していました。

<MC5>
だんだん増えるねぇ(笑) 僕は弦育ちだから、チェロの音は好きだね・・・ぜいたくなコンサート・・・音楽監督は、渡辺俊幸・・・彼は、食べるのが遅いんです。(ゆうぽうとの時よりはあっさりとですが、渡辺さんをからかっていました(A^^;))僕は、ナベちゃんと宅間と3人でバンドを組むつもりだったんだけど、「まさし、バンドというのは、解散する運命にあるんだよ。また、泣きながら解散コンサートをしたいのかい」と言われてソロになる決心をしたんです。

次の曲にスタンバイしたけれど、ギターを間違えたのに気づいて「しまった」という感じのまさしさん(笑)、会場からも小さな笑いが。
「Pineapple hill」・・・イントロがいいなぁ。歌詩をなぞっていくと情景が浮かんできますね。しあわせ過ぎると悲しくなる、なぜか不安になるのよね。
「ムギ」・・・来生えつこさんの詩は3パターンあったとか。まさしさんが、こっちの歌詩に心動かされたわけを聞いてみたい気がしますね。

<MC6>
「パイナップルヒル」は、マウイ島にある小さなレストランで、今はもうやめてますけど、世界一美しい夕日が見られるレストランでした。夕日は美しかったけど、食べ物はねぇ(笑)・・・カップルじゃないと、窓際の席に座らせてもらえないんです。僕達は、奥にしか座れなくて・・・天井の大きな扇風機がゆるやかに回っていて、またその雰囲気がよくて・・・川又さんが「あれは何て言うの?」って聞いたら「Fan!」たった一言でした(笑) おだやかな光の入るレストランでした。新しいアルバム「季節の栖」から「ムギ」を聞いていただきました。・・・石川さんは、日本で初めてギターを弾いた人です(笑)・・・いや、みんな石川さんからギターを教わったようなもんですよ・・・あの頃から、おじさんみたいだったね・・・まだ還暦じゃない?(笑)
(ポールサイモンに会った時の話へ)・・・(ポールサイモンは)茄子紺のTシャツにジーンズ、コンバースのスニーカーをはいて・・・「HEY!」今ちょっと似てました(笑)・・・文句があって会いに行ったのに、会った瞬間にポーッとしました(笑)・・・ウォークマンをあなたのために持ってきたと言って渡したんです・・・ちょうど僕の発売したばかりの「夢供養」も一緒にプレゼントしたんです。そしたら「今聴こうよ」と言って・・・「いいじゃない!」って言ってくれたんですね。そしたら文句が言えなくなった(笑)
おのぼりさんなものだから、約束の時間に早く着いちゃったんですね。それで古楽器屋さんを見に行って・・・その時、ギターを買ったんです。(スタッフに)ちょっとギターを持ってきて・・・ポールが気づいて「ちょっと見せてくれ」・・・シェルカットと言ってヘッドが珍しいギターなんです・・・「これは、いいギターだ。持っていて損しないよ」と言って、その場で僕の好きな「アンジー」を弾いてくれたんです・・・(え!?まさしさんも「アンジー」が好きなんだ!私もなんですよ!なんだか嬉しい!)・・・(中略)・・・帰りにホテルまで送ってくれたんです(笑)いい人でした(笑)


「JONAH」・・・まさしさんらしい詩だと思う。曲も自作と言ってもいいくらいはまっている。ただちょっと、声が演奏に負けている気がしたんだけど(A^^;)
「前夜」・・・この2曲は、今のまさしさんの心境なんでしょうね。

<MC7>
(24歳の時のヨーロッパ一人旅で、あこがれのパリに失望した、ロンドンのホテルで目の当たりにした人種差別、メーデーのその夜、遠くから聞こえてきたシュプレヒコール、そしてその夜のうちに「泣いた赤鬼」を書き上げた話)「泣いた赤鬼」は、ぼくの少年時代の思い出に脚色したものなんです。ぼくの弟、妹をモデルにして・・・妹は、小さい頃可愛くて・・・最近は赤い服着て歌ったらすぐ帰っちゃいますけど・・・弟はケンカが強くてガキ大将の見本みたいでした・・・(小さい頃の繁理さんの真似をするさださんの長崎弁がいい味出してます(笑))・・・あの頃のガキ大将は「公平さ」を持っていたんだね・・・誰かをいじめていても、やりすぎたら「もうやめとけ」というのもガキ大将でした・・・今は殺しちゃう・・・行きすぎるんですね・・・幼児虐待なんてこともある・・・子供の頃の遊びの中で、虫を採ったり、虫けら相手に発散して修正する、そういう体験をすることがなくなったせいもあるんだろう・・・弱いものいじめっていうのは、俺だって廣田をいびったりするけど(笑)廣田をいびったり、廣田をいびったり、3回目ぐらいになると「もうやめとけ」って廣田自身が言うんだよね(笑)・・・今の世の中、早く修正しなきゃ・・・子供の頃、」うちはとくに貧乏だったけれど、バイオリンを習わせてくれたのは、親が大陸からの引き上げ者だったから・・・心の天井が高かった・・・(中略/「泣いた赤鬼」が児童書「ふうせんの墓」になる)・・・その弟も今は大きくなって、足がくさい大人になりました(笑)

「天然色の化石」
「まほろば」
「修二会」
もう何もいうことのない素晴らしい出来でした。「修二会」の宅間さんの千手観音のような活躍に、会場も息を呑むように見つめています。そして大喝采。まるでスタンディングオベーション並の拍手です。横浜は宅間さんの地元だし、さださん以上に宅間さんの人気はすごいかもしれない。

<MC8>
(〆のトーク)あかちゃんは、生れたときに片手に元気、片手に勇気を握り締めて生れてくるんだと聞いたことがあります。・・・元気と勇気は使えば使うほど増えるんですね・・・最後に、「季節の栖」から2曲聴いていただいてお別れいたします。谷村新司さんが作詩してくださった「桜月夜」そして、アルバムの最後の曲・・・14曲の中で唯一僕が作詩作曲した「夢の夢」という曲・・・ほんとはこんな曲を作るつもりはなかったんですけどね・・・どうして作っちゃったのかなぁ。

「桜月夜」・・・谷村さんの作詩によって、もう一人の新しいさだまさしが生れたような気がします。「さだらしくない」そういう意見もあるみたいですが、私は「こんなさだまさしもいいじゃない」と思います。ヨーヨーマを意識したタンゴ調のリズムもまさしさんのバイオリンがあってこその素晴らしい出来です。
「夢の夢」・・・まさしさんの最後のひとこと、まるで途切れるように言った「どうして作っちゃったのかなぁ」が気にかかりますね。作詩作曲がまさしさん自身ということもあって、やっぱり安心して聴ける曲です。せつないけれど、好きだなぁ。

<EC>
「秋桜」・・・紅白のときの衣装に身をつつんだまさしさん、笑いながら「紅白の衣装、念の為に着てきてみました(笑)」
「ディジー」・・・今日のまさしさん、なんとなく元気がないような気がして・・・「忘れないで!僕だけは君の味方」って心の中で歌ってしまいました。
「風に立つライオン」・・・エレキギターのイントロが、今まで聞いた「風に立つライオン」のイメージを塗り替えた感じ。こんなアレンジも意外だったわ。そしてビックリするようなことが起きました。歌い出したときから、まさしさんちょっと変?みたいと思っていたら、歌詩を間違えてしまったんです。「突然の手紙には、驚いたけど嬉しかった。何より僕が君を怨んで・・・」って、君と僕が入れ替わってしまったんです。そのまま歌いつづけられなくて、歌い直しになりました。二度めは最後まで大丈夫だったけど、それでも時々歌がついて行けないところがあって・・・確かにコンサートは生き物で、その日の体調によってっも違うけれど、いったいどうしたんだろう。村下さんのことが影響しているのかな?

ゆうぽうとの直後ということもあって、曲目の変更もありませんでしたが、ちょっとトークの流れが違っていましたね。同じことを話してはいるんですけど。ゆうぽうとで聞けなかった話もありました。時間の延長が厳しいという噂の神奈川県民ホールで、アンコール3曲はすごいなと思いました。

<おまけの話>
今回は席が3階4列49番・・・4列だけど1列目でした(笑)・・・ちょっとだけ得したかな。でも、さすがに手元が暗くて、メモがきれいに書けませんでした。字が重なって読みづらい個所がたくさんあって、文章に起こすのが大変(A^^;)・・・あきらめた部分もあります。ペンライトを使うといいよと言われて持っては行ってたんですけど、アウトドア用のマジックライトだったから、明るすぎて(A^^;)・・・使うのを断念しました。

つづく