「第17回まさしんぐワールドコンサート from Royal Albert Hall」
at 大阪フェスティバルホール

report:信大のまーぼー


 開演直後の「座長挨拶」は名古屋のように浴衣姿ではなく、「通常の」燕尾服での登場でし たが、舞台袖から登場したのは、さだまさし一人ではなく、腕を組んで(エスコート役?)背 中を丸めながら歩いているもう一人の男性の姿・・・。
 そう、この日コンサートを観覧に来ていた笑福亭鶴瓶さんです。開演前の楽屋見舞いから、そのままステージに引っ張り上げられた(?)鶴瓶さんは、「何で、こんなところに引っ張り込まれなあかんねん!」とでも言いたそうなバツの悪そうな・・・、というより、思いっきり照れくさそうな感じでステージ中央に立ち、まっさんにマイクを渡されて、「すんません、こんなとこ出てきて・・・。それにしてもこのおっさん、ここへ出て来る1分前まで、ずっと喋りっぱなしでっせ!あんだけ喋って、これからまだ3時間以上喋るんやろ?わからんわ・・・」と精一杯の逆襲。
「笑福亭鶴瓶でした!」とまっさんに見送られて、ステージ袖に下がっていく彼は、途中で我慢しきれなくなったのか?、猛ダッシュで走りだし、袖へ消えていきました。 彼はアンコールの1曲めまで、しっかりと客席でご覧になっていました。

 終演から約2時間後、フェスティバルホールのすぐ近くの街頭で、ラジオ番組の収録中の彼の姿。フェスと同じ館内にある「リーガロイヤルホテル」1Fのレストランでしばらくお茶してたお陰(?)で、偶然そんな現場に出くわしました。

<曲目>

【佐田玲子】
 秋の虹
 フェリー埠頭
 もうひとつの雨やどり
 好いと

【さだまさし】
 多情仏心
 案山子
 関白宣言
 pineapple hill
 前夜(桃花鳥)
 飛 梅
 フレディもしくは三教街
    *
 北の国から
 主人公
 The Day After Tomorrow(正式な表記はわかりませんが、とりあえず)
 秋 桜
 無縁坂
 精霊流し
 奇跡〜大きな愛のように〜
 青の季節
 まほろば
 修二会

E.C.1
 風に立つライオン

E.C.2
 最後の夢

 曲間のトークについては、基本的に名古屋と変わりません(やまんばさんが結構詳細に書いてらっしゃるので割愛します。「いやぁ、大阪はこうやったよ!」って詳細にご記憶の方がいらっしゃったら、ぜひupをお願いします)。
 「最後の夢」、名古屋で聴けなかったので、大阪で聴くことができてよかったです。 いい曲ですね。9月のアルバム発売が待ち遠しいです。楽曲もそうなんですが、まっさんのギターアレンジも結構凝ってて・・・、あれは是非コピーしたい!
 以上、簡単ですが大阪公演の様子でした。
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