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 2011年〜2012年のケガ・病気などの記録

日付/ケガ・病気/通院理由 症状・対処・処置(画面の下部ほど古い記事です)
2013 Hospital Memo
2013.4.23(tue)
狂犬病予防接種
フィラリア検査+予防薬
血液検査(生化学検査)
H動物病院へ
狂犬病予防接種の時期なので区からのハガキを持ってH動物病院「K」へ。H動物病院は他にあと2か所「T」と「S」があるんだけど、前からお世話になってる「K」に行くことに。院長先生が来ている火曜日を狙ってGOなのだ♪

診察では院長先生も顔を出してくださりお話しできたものの、基本的には新米であろう男の先生が対応。採血や予防注射の手際がイマイチで見ているこっちが不安になった。(汗)
「最近、体調などで気になる点はありませんか?」と言われたから、オネショ疑惑のことなど話しをするも、注射の準備&作業をしながら私の質問への回答・説明するのは大変な様子で、思わず「喋らなくて良いから注射ちゃんとやって!」と言いたくなってしまった。
ということで、院長先生が顔を出してくれた隙に「オネショ疑惑」については再び質問。多飲多尿傾向と言ってもサスケの場合はそれが以前からだし、急にオシッコ量が増えたわけでもないなら、さほど心配はいらないでしょう、とのこと。「年齢的なことから」という考えもまだ早いみたい。(サスケさん、まもなく7歳)
血液検査の結果で腎臓数値などもわかるから、それらの数値が判明してから、もう一度お話を聞くことにした。(結果は約1週間後なので、今は不明)

フィラリアの検査は陰性。親虫の有無については、血液検査の結果の電話の時に一緒にお知らせしてくれるらしい。でもって、予防薬として5〜12月までの8ヶ月分のシステックを購入し帰宅。うーむ、北海道と違って、投与期間も長いし薬も高い!まぁ、確かに北海道と東京では蚊の数が本当に違うと実感していたから、無理もないんだけど。
本日総額3万円の出費也。ひぃー。Σ(||゚Д゚)

体重は14.7キロで全く問題なし。その他、全身のチェック(体温、歯、耳、目、触診、パテラやアレルギーに関しての状態説明など)は何も無く終了。←これは私としては不満。まだ病院が「K」1か所のみだった頃は、院長先生が毎回きちんと一通りのチェックをしてくれて、こちらが気になっている事など親身になって話しを聞き説明をしてくれた。その親切&丁寧さに好感をもっていただけにとても残念。
院長先生は「若い獣医師を育てたい」という想いが強いみたいで、それはそれで大切かもしれないけど、診察時の院長先生の人柄が好きだっただけに、診察が院長先生じゃないとやっぱり不安だし不満なんだよねぇ。H動物病院はどんどん大きくなって、ますます活気づいているのかもしれないけど、私としては以前より満足度がかなり低くなってしまった。小さい病院のままで院長先生に診てもらいたかったよぅ〜。今後、このままお世話になるかどうかを考えてしまう。
2012 Hospital Memo
2012.10.2(tue)
尿漏れ?→膀胱炎
H動物病院へ
夜、サスケのオシッコがポタッと漏れてることに気が付き、翌日、朝イチのオシッコを採取して病院へ。久々のH動物病院。担当してくれたのは若い女のS先生。尿漏れの症状とサスケが以前から多飲多尿な傾向にあることを伝え、尿を提出。尿検査に加え、エコー検査となった。
結果、初期の膀胱炎。エコー画像から膀胱壁が厚くなっていることがわかった。そのせいで締りが悪くなっているらしい。尿検査の結果は問題なし!これまで1度も尿検査をしたことがなかったから、ちょっと不安だったけど、数値に異常が無くて安心したよ。
今日はラッキーな事に院長先生もいらしたから、院長先生から直接説明を受けることもできた。やっぱり安心する。毎回、院長先生に診てもらえるとイイのになぁ。
しばらくは薬で様子見。処方された薬は2種類。非ステロイド系抗炎症剤(フルカム)と抗生物質(パセトシン)。2週間後にまた検査することとなったョ。

体重は15.05kg。サスケの理想体重。
2012.5.9(wed)
狂犬病予防接種、フィラリア予防薬
全身健康チェック
(パテラ、アレルギー、歯のその後)
Mクリニックへ
サスケのフード問題(2012年4月あたりの日記を読んでね)も無事に解決し、お腹の調子が戻ったので、散歩を兼ねてMクリニックへ。狂犬病予防接種とフィラリアの予防薬を貰いに行ってきたョ。あと、冬の間に何度か氷の上で足を滑らせ関節を痛めたのか、歩き方(走り方)にちょこっと違和感を感じる部分があったので、膝蓋骨脱臼(パテラ)の進行を含め診てもらうことに。
待合室では誰よりもリラックスしヘラヘラしながら愛想をふりまく。その後はドデーーーン!と中央にコの字に横たわり、寝る。足元へ引き寄せても、ングゥ〜っと伸びてだんだんと真ん中へ…。(苦笑)そして「サスケくーん、診察室へどうぞ」とマイクで呼び出されると、今度は途端にへっぴり腰。床にペタッと張り付いて動かない。クスクスと笑いが起きる中、私に抱っこされて診察室へ。

体重、耳、お腹の調子、心音、体温など一通りチェックして頂く。問題ナシ。歯は去年の手術の事もあったので心配ではあったけど、これも問題ナシ。うーん、厳密に言えば、レジンが取れていたり、他の部分も欠けていたりと、問題はあったけど治療を要するほどではないので、OK。手術以降、歯磨きをちゃんと続けているから、これで済んでいるのかもね。
気になっていたパテラ。春になってドッグランや散歩でサスケが走る姿を久々に見るようになり、何か走り方が変!?と気になっていたけど、触診では「パテラの進行は感じられない」と言われ、ひと安心!長い冬が明けたからといって、いきなり走らせる事はせず、軽く走らせる→徐々に走らせる→ボールなどで運動させる、と段階的に身体を動かすように指示されたよ。
アレルギーも今の所、症状はひどくなっていない。リーガルにフード変更したばかりだから、今後は何か変化があるか、ちょっと気にして様子を見てみることに。

狂犬病の予防接種は何も問題なくチクリ。フィラリア薬は半年分、月に1度飲ませる。(1回目5/25)体重は14.8キロ。
2011 Hospital Memo 
2011.11.11(fri)
手術・歯の処置
Mクリニックへ
歯の破折の処置・手術。「前日の20時以降は絶食絶水」という言いつけを守り、空腹訴えまくりなサスケを車に乗せ、病院へ。10時に受付を済ませ、手術&麻酔の同意書にサインしサスケは看護師さんに抱っこされて病院の奥へ。サスケよ、頑張れ!

18時半、お迎えに行く。診察室に入り、先生のお話しを聞く…と、なななんと!覚悟していた抜歯処置は行われず!剥がれかかっていた部分を取り除くと、運良く、歯肉への食い込みが浅く(2mm)、歯髄がむき出しになっていなかった事がわかり、抜歯をしなくて済んだのだ!(嬉)麻酔をし、歯肉をめくって欠けてしまった歯を取り去り、そこの欠けて凹んだ所はレジンで補修…という処置で終了〜。
無事に麻酔からも覚めたサスケとご対面。不安&寂しさからか甘えっこが炸裂していたけど、元気な様子。はぁ〜、本当に良かった♪ホッ。

ガス麻酔¥12600
静脈内留置処置¥2100
歯科処置料¥5250
合計 ¥19950
(+アニコム提出用、手術用診断書¥1575)

覚悟していたより安く済んで良かった。こちらも、ホッ。(笑)
2011.10.23(sun)
歯が剥がれた!?
Mクリニックへ
サスケの歯磨き(…と言っても、指サック歯ブラシで適当にゴシゴシする程度だけど。汗)をしていたら、アレレ?と気になることが…。うん?左の上の歯が何だかヘンだぞ?2枚爪みたいに、歯が2枚に剥がれ…てる??(汗)
右の歯に比べて妙に汚れが付着しているなぁと思ったら、その部分がグラグラ(ペラペラ)していた。歯石などの汚れが取れかかってるのか?と思いきや、その部分の根っこはしっかりと歯肉にくっ付いていて、いじってみても取れそうにない。
という事は、これは何かが付着してるわけではなく、歯そのもの。つまり、歯が欠けて剥がれているようなのだ。(汗)…ということで、Mクリニックへ。

先生の診断は「左上顎第4大臼歯 平板破折」。固いものを齧った時に歯が欠けて(折れて)しまったのでしょう、とのこと。ガジガジ齧るのが好きな犬にはよくある事らしい。
で。破折の具合にもよるけど、サスケの場合「恐らく抜歯処置が濃厚」と伝えられショック。(涙)めくれかかってる歯の根元が歯肉に深く入り込んでいた場合&本体の歯の歯髄が見えてしまっていたら、抜歯は確実。まさかこんな事になるとは!(号泣)
手術の日にちは11月11日に決まった。
2011.8.17(wed)
ワクチン接種
Mクリニックへ
サスケの夏の恒例行事と言えば、ワクチン接種。去年は、どこの病院が良いか検討している真っ最中だったので、新たに見つけた「I動物病院」で接種してもらったけど、今年は、何だかんだですっかり掛かりつけ医院となったMクリニックで受けることに。
東京では「デュラミューンの8種」を打っていたけど、去年は病院の説明&勧めで「デュラミューンの5種」だった。北海道でのレプトスピラの発症例が極めて低いことがその理由。確か、そこでは8種は扱っていなかったように思う。
Mクリニックで去年の事を聞かれ、その事を話すと、「確かに札幌での発症例は過去に2件のみ。しかしワクチンは”予防”という意味でするものだから、飼い方のスタイル(山や川へアクティブに活動する犬かどうか)によって5種にするか、8種にするか、選んだ方が良い」とのこと。ふむ。その通り。
我が家は街中の公園を散歩するだけじゃなく、結構ワイルドな場所にもドライブでサスケを連れていくこともあるし、実際ネズミを見かける事もある。という事で、今年は8種でお願いしたョ。来年の夏、北海道にいるとも限らないしね!

ワクチン接種するにあたって、簡単な身体検査をしてくれた。体重がやや軽く(現在14・5キロくらい)、「標準〜痩せ」と言われた以外は特別問題は無し。サスケの場合、膝に爆弾を抱えているので肥満は厳禁!だから、やや軽めはOKなのだ。
少し気になるポツッとしたモノが、右の頬下(アゴ付近)にできていたので、それもついでに診てもらった。「多分、脂肪腫でしょう」とのこと。大きくなったりしないか、注意して経過を見ることになった。熟しきったら、ある日潰れて膿が出てそのまま消えて治ることもあるとか。とりあえず様子を見ることになったよ。
2011.7.13(wed)
右前足を痛めた
Mクリニックへ
マンションの共有スペース(階段)で足を滑らせ、右前足を痛めてしまったサスケ。歩くのも大変そうだし、4本足で立っている時も右前足に体重がかからないようにしている。座っていても、片足はプラ〜ンと浮かしている状態。(汗)
1日様子をみたけど変わらず。骨がズレたり外れたり、ヒビが入ったり、なんて事になっていたら1日も早く処置したほうがいいし、何よりやっぱり心配なので病院へ。
先生に一通り説明。「ちょっと様子を見るのでそこに放してみて」と言われ、診察室でサスケを自由の身に。すると大運動会!狭い診察室内をドタドタ走りまくる!グルグルあっちへこっちへ走りまくり、最終的に私の足の間にスッポリおさまって終了〜。
これには先生も「元気は…ありますね」と苦笑い。あんなにかばって歩いていた前足も使いまくりの大騒動だよ。(汗)その様子から、レントゲンは撮る必要なし、という判断でした。アハハ。「捻った&神経を痛めた程度だろう」とのこと。
犬の肩は前後には動くけど、左右に開くようにはなっていない。だけど、滑った際に右肩を横に無理に開いてしまったみたい。処置は消炎・鎮痛の注射。あとは、サスケの薬アレルギー(サスケはメタカムがNG)を考慮して、炎症緩和と活性酸素発生に対しては、ビタミンCの飲み薬で対応。
とりあえず、運動は控えめにして様子をみることになったよ。早くしっかり治るといいね。
2011.5.28(sat)
フィラリアの薬
Mクリニックへ
フィラリアの薬の投薬期間が始まるので、薬を買いに病院へ。先日(4/6)の下痢通院の際にフィラリアの検査はしてあったから(結果は陰性)薬を受け取るのみ。サスケは診察室に入ることも無かったから、終始ご機嫌だったョ。
今年も去年と同様、イベルメクチン成分の粉末。まぁ、この「粉末のフィラリアの薬」については色々と思う事もあるんだけど、今年もコレで。
2011.5.4(wed)
狂犬病予防接種
療法食の買い足し
Mクリニックへ
調子の悪い時ばかり病院に行っていると「病院嫌い」になっちゃうので、元気な時にも連れて行きたい!ここのところ、具合が悪いことで連れて行ってたからね。絶食命令でご褒美オヤツも無しだったし…。
って事で、特別オヤツ「チーズ」をポケットに忍ばせて、狂犬病の予防接種に行ってきた。体重も元に戻り15キロ。健康状態も良好!で、チクリ。
ハイ、終了〜。
「今日こそチーズ!チーズくれ!」という期待しまくりのサスケに、ご褒美のチーズを授与。おかげで今回はご機嫌な病院タイムを過ごせたサスケなのでした。良かったね。
療法食を3キロ買い足。
2011.4.19(tue)
再び下痢(大腸&小腸)
ステロイド注射
皮下補液
Mクリニックへ
先日の病院の後、言われた通りの対処で一度は良くなったサスケのお腹。が、しかーし、療法食が終わってホリスティックレセピー100%の食生活になったら、再び下痢(15日)。「こりゃ〜、やっぱりフードが原因だね」と、ようやく原因がフードにあると断定。ユルい状態から水下痢になったため、ウンチを出し切ってから絶食、安静、で、様子見。
翌日(16日)午前中〜昼過ぎにかけての数時間、物凄い音でサスケのお腹が鳴りまくり。何となく痛くてツラそうな気配。うずくまったり、変に伸びてみたり、ウロウロと落ち着かない。病院に行こうかと準備するも、その後、音がピタッと止まるとサスケは元気回復。結局、この日は安静のまま様子を見て過ごすことにした。
このまま状態が良くなり乗り切れるか?と、数日は「白米おかゆ生活」を送らせていたけど、そう上手くもいかず…。後日、おかゆからフード(ホリスティックは中止して、子犬時代を思い出しサイエンスプロにしてみた)に切り替えて、与え始めると、即ゲ〜リ〜様のおでまし。やっぱりダメ。(涙)お腹が拒否しまくり。

そんなこんなで、また病院へ。連続の下痢と絶食で体重は激減!14キロを切るまで落ちていた。食欲&元気があるのが救い。
先日は明らかに大腸に問題がある状態だったけど、今回はもう何が何だかお腹が壊れちゃってて不明な感じ。前回と違ってゴロゴロ鳴ったり、タール状ではなく水下痢だし…。でもま、これでやっぱり「フードが原因」とわかったので、それはそれで良かったかな。原因がウィルスとかだったら大変だったワケだからね。

で、前回同様に皮下補液、注射、療法食(ロイヤルカナン、セレクトプロテイン)、薬(サラゾピリン)。イーグルが震災の影響で手に入らないこともあって、お腹の調子を整えるため&体重を戻すために、しばらく療法食を続けることになった。

◆その後の様子◆
翌々日には正常なウンチをして一気に回復。元気もあるし食欲もあるよ。「お腹に合わなかった困る」という理由から、最初は少ししか買わなかった療法食。そんな心配もどこへやら、問題なくあっという間になくなってしまったので、その後買い足した。
2011.4.6(wed)
下痢(大腸炎)
皮下補液
ステロイド注射
血液検査(生化学)
フィラリア検査
Mクリニックへ
2010年の秋頃からフードをイーグル→ホリスティックレセピーに変更。1ヶ月くらいかけてゆっくり移行し冬には100%切り替わり、様子を見たところ大丈夫そうだったから、その後は残ってるイーグルを食べきるために、再び少量ずつ混ぜて90%ホリスティック:10%イーグルという感じで与え続けていた。
で、3月末くらいに残っていたイーグルもなくなり、いよいよ本格的に「フードは100%ホリスティックレセピー」という生活が始まる頃から、何度か軽い下痢。(3月中旬と、下旬に1日程度の下痢をした)
その時は半日〜1日の絶食で治っていたから、さほど気にせず病院にも行かなかったんだけど、4月5日、再びユルユルのウンチ。あらら〜(汗)と思っているうちに、症状は悪化。夜中から早朝にかけて数回にわたり下痢、下痢、下痢。ユルめから、そのうち形もなくなり、翌日の朝には出るものも無い状態だけど、ポタ…と出したウンチに血も混じってしまっていた。…というワケで、朝ゴハンを抜いて病院へ。

この時はフードが原因とは思っていなかったため、「謎な下痢」として診察してもらう。数日前に、いつも齧ってる鹿ツノの欠片を飲み込んだのが原因?と思ったり、散歩中に変なモノを拾い食ったか?と疑ったり…。でも、そのワリには吐き気は全くないようだし。うーむ。先生も「こういう場合、原因の特定は難しいねぇ」とサスケのお腹をグイグイ押しながら困惑気味。「痛みはないようだし、元気はあるようだし、まぁ、大腸炎でしょう」ということで、一応、ステロイド注射、皮下補液をしてもらった。あ、あと血液検査(生化学検査)。ついでに、フィラリアの検査も。
血液検査の結果は、腸炎の真っ只中にあるから基準からはみ出る項目もあり。だけど、特に心配するような数値ではないとのこと。腸炎がおさまれば戻るだろうという事で、ホッ。体重も軽くなってて14.5キロ。
丸1日の絶食と半日の絶水を言い渡され、その後療法食(缶:スペシフィックCRW-1)、そして投薬(サラゾピリン)という事になったョ。

病院から帰ると、「ボク…死ぬの?」と思いっきり病犬モード全開なサスケ。お腹もすいて、ますますゲッソリ。何だか可哀想。早く良くなれ〜!
そうそう、フィラリア検査は陰性でした。