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 2008年〜2010年のケガ・病気などの記録

日付/ケガ・病気/通院理由 症状・対処・処置(画面の下部ほど古い記事です)
2010 Hospital Memo
2010.8.17(tue)
ワクチン接種
I動物病院へ
ワクチン接種の時期が来たので病院へ。Mクリニックにするか、前回行ってみたB病院にするか…。うーむ、悩む。で、またしても違う病院へ行ってみることにしたよ。
病院の待合室はそれなりに待っている人も多く、人気があるようだ。先生は複数いるようで、曜日ごとの先生の出勤状態などがホワイトボードに書いてあったよ。先生の指名もできるみたい。
サスケは相変わらず、診察嫌いの病院好き。(笑)病院の入り口では「わーい、わーい!」と喜んで自ら入り、待合室では床にドデーンと寝そべってリラックス。「サスケくん、どうぞ〜」と呼ばれると途端にヘタレ犬に変身。診察台に乗ると情けない顔で固まり、完全にヘッピリ腰。だけど診察が終われば、待合室でご褒美目当てに超イイコ!
っとまぁ、そんな感じで、特に問題なく注射を受けてきました。

去年は、デュラミューン8(8種)を打った事を告げると、同じデュラミューンの5を勧められた。北海道ではレプトスピラの発症例が殆ど無いとのことで、8種を打つ必要が無いらしい。という事でレプトスピラを除いた5種のワクチンを接種。
「北海道だから」という理由での違いって結構あるもんなんだね。気候が全く違うから当たり前っちゃ〜当たり前なんだろうけど、フィラリアの予防薬の投薬時期や期間も違うし(短い!)、予防薬そのものに対する獣医さんの考え方とか、結構ユルイみたい。(犬用ではなく家畜用で対応するなど)まぁ、実際、サスケに蚊がたかっているのを今年は1度も見ていないし、信じられないことに私自身、1箇所も蚊に刺されてないワケだから、そこまで神経質にならなくても大丈夫なのかもね。
体重を計り(15.2キロ)、プスっと注射で、ハイ、終了〜。

さて。今後、この病院をかかりつけにするか、どうか…。
うーん、微妙〜。(苦笑)
2010.6.17(thu)
目がショボショボ
(角膜炎・結膜炎)
B病院へ
遊びの最中に左目が痛くなったようで、目をシバシバさせていた事で異変に気がつく。ロープのオモチャを振り回して遊んでいたから、それが眼球に当たったか?(汗)かなりツラそうで、だんだん白目部分が充血。瞬膜も左目だけ大きく出てきて痛々しい。起きていると目を開けて動き回ってしまうし、明るい部屋は負担が大きいだろうと思い、早々に寝かせ、様子をみた。
翌日になってもショボショボ状態は続いていたので、B病院へ。(Mクリニックは休診日だった)目が開かないせいでサスケの動きもぎこちない。まともに目が開かないから鬱陶しいのか、テンションも低く元気が無い。細目状態で病院に到着。

体重を計るとすぐに目の診察。フルオレセイン試験紙による検査で、角膜に傷がついていない事は判明!ひとまず、ホッとする。んじゃ、この症状は一体どうしちゃったっていうんだろう?
その答えは難しく、原因を特定するのは困難らしい。角膜炎や結膜炎の原因は、外傷性とそうでない場合とどちらも考えられ、毛が目に入った、埃や砂が入った、というものから始まり、シャンプーなど化学物質に反応する、ダニ・カビなどハウスダストに反応するなど、アレルギー体質と関係してくる場合も多い。
先生曰く、「何か特定の植物の花粉が原因ってことはよくありますよ」だそうだ。お散歩コースを変えてみる、部屋の掃除をこまめにする(←してるつもりだけど…)など、そういった事に気を使ってみてください、との事だった。ちなみに、食物アレルギーが症状として目に出ることは無いそうだ。
そう言われてよ〜く振り返ってみると、ロープで遊んで酷くなるよりももっと前、昼間、サスケが左目だけをちょっと細めて私を見ていたので、「なんでそんな変顔してるの〜?」って声をかけた出来事があった。もしかすると、あの時すでに若干症状が出ていたのかも…?そこへ、夜のロープ遊びでロープの端が目に入り、刺激されて一気に痛み(痒み?)となって爆発したのかもしれないな〜。
注射をしてもらい、目薬を2種類頂いた。1つはティアローズ(非ステロイド系)。もうひとつはEM菌関係と思われる点眼液。

家に帰ってからも元気なく寝てばかりだったサスケだけど、夕方くらいから目のショボショボもなくなり腫れや充血も引いてきて、いつもの元気な様子を見せるように♪夜には復活〜!良かった、良かった!
EM菌関係と思われる目薬…。これについては、まぁ色々と思うことがあるけど、何にしても無事に回復したので、めでたし、めでたし、なのである!
2010.5.28(fri)
フィラリア血液検査
フィラリア予防薬
Mクリニックへ
フィラリアの検査&予防薬を貰いに病院へ。
今日も先生は無愛想だった。(笑)そして、手際もよくサッサと採血。フィラリア予防薬の与え方を簡単にパパっと説明して、診察は終了〜。
東京でお世話になっていたH動物病院の院長先生は「気になることはありますか?」「最近は調子はどうですか?」など、コチラの話を聞こうという姿勢があったし、何か言うと丁寧に1つ1つ説明してくれたけど、そういう感じは一切無い。これっぽっちも無い。
やや威圧的だし(無愛想だからそう感じてしまうだけかも)、順番待ちの患者さんも多いから「こなせこなせ!」という雰囲気もあり、そんなこんなで、ちょっと聞きたかった事があったけど、口を開く隙もなく終了となってしまった。(汗)遠慮しているとあのペースにやられる、という事がわかったから、今度からは聞きたい事があったら少々強引にでも喋ろう!と心に決めたョ。

で、結果。体重は14.7キロ。(←やや軽め)フィラリアは陰性。お薬は初めてのモノで粉タイプとなりました。薬の名前も聞けず、これはかなり後悔…。電話したら教えてくれるかなぁ?

◆その後◆
薬の成分を電話で聞いたら、イベルメクチンだった。「粉末のフィラリア予防薬」これについては、色々と書きたいことがあるので、いずれ忘れなければ日記にでも書くつもり。
2010.4.16(fri)
狂犬病予防接種
Mクリニックへ
狂犬病の予防接種を受けるため病院へ。実はすぐ近所、歩いて1分の距離に動物病院があるんだけど何とも微妙〜な感じなので、そこはやめて、ネットで調べたMクリニックに行ってみることにしたよ。

注射の前に、東京でお世話になっていたH動物病院からの”紹介状”を渡す。そして、院長先生がそれを読みつつ触診・全身チェック。紹介状を読んだ先生、スパッとこう言い放った。「ボール誤飲で手術…嘔吐促進で吐かした経験あり…か」と、つぶやいた後、「あのね、こういう子は、またやるから」というキツ〜イ一言だった。ヒィー!先生、怖ッ。でも…当たってる。(´д`lll)
アレルギーの症状も出てないし、パテラのグレードも進んでない、目耳口もOK、熱も無い、ということで、注射。院長先生は口数少ないし、淡々としてるし、にこやかな表情も全くしないし、少々冷たい印象。でも、触診の手つき、注射の手際の良さ、そして問診の細かさはGOOD。
今まで、獣医さんから食べさせてるフードの銘柄を聞かれる事なんて無かったけど、フードの銘柄から普段のオヤツに何をあげているか、など細かく聞かれたよ。獣医さんというと、サイエンス、ユカヌバ、ロイヤルカナンあたりを与えておけば大丈夫的なことを言う先生が多いように感じるけど、ここの先生はイーグルの事もちゃんと知ってて、その辺についてはかなり頼れる印象かな?どうやらアレルギーの専門知識が豊富という事らしいので、フードについても詳しいのかも。
…にしても、笑顔はこれっぽっちも無い。当然、サスケに話しかけたりする事も無い。(笑)

そうそう、ちょっと話がズレるけど、北海道にはノミはいないんだって!寒くて生きて行けないみたい。というワケで、毎年、飲ませていたフィラリア予防薬、これまではノミにも効果がある「システック」だったけど、それにする必要が無いらしい。純粋にフィラリアだけの薬になるってさ。
そして、投薬時期も東京とは違うから、ちょっとビックリ。まぁ、気温差があって蚊の活動期間も違うだろうから、当たり前っちゃ〜当たり前なんだけどね。(笑)
なので、次回は5月下旬にフィラリア検査と予防薬をもらいに行く予定。
2010.2.26(fri)
<診察ではない>
H動物病院へ
東京から北海道に引っ越す事が決まり、引越し先の新しい病院に提出するための診察記録(これまでの通院歴・病歴をまとめたモノ)&紹介状をH動物病院にお願いしておいたので、それを受け取りに1人で病院へ。院長先生にお会いできたらこれまでのお礼を言いたかったけど、残念ながら会うことはできず…。
H動物病院、色々とお世話になりました!さよ〜なら〜。
2009 Hospital Memo
2009.11.7(sat)
右足肉球(舐めただれ)
H動物病院へ
舐め壊しかけてた肉球は、前回の病院での処置と1週間分のお薬で、ひとまず治った(治ったように思えた)んだけど、仙台に行ったら再び症状が出てしまい、また同じような感じに戻ってしまった。(涙)1週間ほど様子をみたんだけど、自然と治まってきて良くなる、という感じでもないので再び病院へ。
U先生と院長先生が診てくれたよ。さほど症状はひどくないので、もう1度薬で様子をみましょう、という事になった。ステロイドのほうが効き目はあるようだけど、今回もまた抗ヒスタミン剤(マレルミン)でお願いした。

そうそう、余談だけど。散歩しがてら病院に行ったら、途中の草むらで引っ付き虫を大量にくっつけてしまっていたようで、診察台に乗せてよく見たらサスケってば妙に小汚いワンコになっていた!(汗)院長先生が症状の説明をしてくれている間、U先生が何気にむしり取ってくれていて、診察が終わった診察台の上は引っ付き虫だらけだったョ。恥ずかし〜。(苦笑)

◆その後の様子◆
薬で痒みが治まっているようで、全く気にしなくなった!気にしなければ皮膚の治りは早いと思うから、あとは状態が良くなるのを待つばかり♪
2009.10.16(fri)
右足肉球(舐めただれ)
パテラとアレルギーの定期検診
フロントライン購入
H動物病院へ
4〜5日前から何となく右後ろ足の足裏(肉球)を気にして舐めている。見てみると、特にコレという怪我や傷は見当たらなかったけど、舐め過ぎによりただれ始めていたので、バイ菌などが入ってヒドクならないうちに病院へ。パテラとアレルギーの定期検診と一緒に診て貰うことにした。
I先生の診察。パテラ(膝蓋骨脱臼)に関しては、触診の結果、進行している様子は無さそうとのこと。良好との結果で嬉しい!アレルギーも症状が出るまでには至ってないみたい。ほんの少〜しだけ口周り(下アゴ)が赤みを帯びているけど、気にするほどでは無い。耳はOK!体重は14.7キロ。

…で、肉球。これは、多分、散歩中に何か踏んで傷ができて、それが気になって舐めて、舐め始めたら止められない止まらない状態になって、ただれ始めたちゃったんじゃないか、との診断。他の原因、可能性としては、アレルギーの症状がそこから出始めた、というのも無いワケではないらしいけど、まぁ多分、傷が原因でしょう、とのこと。
消炎剤の注射、抗ヒスタミン剤(痒み止め)の注射をして貰い、後は自宅で薬(抗生物質のラリキシン・抗ヒスタミンのマレルミン)で様子見。アイプクリームという皮膚の再生を促すケアクリームも塗ることになった。
ちなみに、痒み止めとして最初「プレロン」を出されたんだけど、以前、プレロンで多飲多尿の副作用が強く出て「部屋でお漏らし連発」という惨事を経験しているため、薬の変更を要望。ステロイド系の薬を止めてもらい、プレロンより少し弱い薬になるけど、抗ヒスタミン(マレルミン)にチェンジして貰った。ふぅ〜、気がついて良かったよ。(笑)
病院で出された薬の名前や効能、副作用の症状などは出来る限り把握する!これって飼い主として必要なことのように思う。
さぁ、これで肉球ナメナメが治まりますように☆

◆その後の様子◆
注射&薬で痒みが取れたのか、患部を気にしない時間が増えたので、みるみる回復に向かったョ♪1週間でほぼ完治!
2009.8.11(tue)
ワクチン接種
H動物病院へ
ワクチン接種で病院へ。病院は結構込んでいた。待合室では相変わらず膝にチンマリ丸まって抱っこちゃんなサスケ。(笑)

診察は院長先生だったよ。一通りチェックして貰って、首(肩甲骨あたり)に注射。ウンともスンとも言わずじっとしていた。チーズを持参していたので、頑張ったご褒美として授与。ウマウマでご機嫌♪
ワクチンの後、最近、耳をしきりに気にして痒がっていたので、その旨を伝え診てもらう。またしてもマラセチア酵母菌にヤラレたかとビクビクしたけど、治療を要するほどの悪い状態ではない、とのこと。ホッ。
イヤークリーナー(薬用)での耳掃除の回数を増やして様子を見るように言われた。現在、耳掃除は、3〜4日に1回ペット用ウェットティッシュで拭き、10日に1回程度クリーナーを使っての掃除だったんだけど、5日おきくらいにクリーナーを使ってみることにする予定。(先生は、クリーナー使用は1週間に2回程度までと言っていた)
体温は平熱。体重は…やはり、まだ痩せっぴ。(汗)14.5キロ。これでも、一時期13キロ台まで落ちたので、回復はしているよ!このまま15キロちょっとまで戻す予定。まだまだ体重増加強化月間は続くのだ!
2009.6.25(thu)
パテラとアレルギーの定期検診
H動物病院へ
特に体調が悪いわけでも、パテラ(膝蓋骨脱臼)&アレルギーの症状が出ているわけでも無いけど、数ヶ月に1度の定期検診ということで病院へ行ってきたよ。
アレルギーは痒がる様子や、皮膚の状態などで、飼い主でも状態がある程度わかるけど、パテラに関しては見た目ではわからない(←わかるようなら進行し過ぎ!)なので、定期的にちゃんと触診で診て貰わないとね!
病気が発覚してから、アレルギー対策として牛は一切止め、パテラ対策としてフードの変更(グルコサミン配合)、関節サポート用にサプリ、床材の見直し、ジャンプ系遊のび封印、などを心掛けた結果…状態は良好!進行もしてない様子!ホッとした〜。

そうそう、1つ改善しなくちゃならない事が判明。サスケさん見事に痩せちゃってました。(汗)フードの銘柄を変えて、袋にある規定の表示より若干多めにあげてはいたんだけど、どうやら足りてなかったみたい。運動量の多いワンコだからねぇ〜。14.45キロという軽さにビビッタ2号でした。そんな訳で、ゴハンの増量が決定!食いしん坊サスケにとったら嬉しい改善点だね♪
2009.4.4(sat)
フィラリア症&貧血→血液検査
アレルギー検査の結果

パテラの診断を受けて、
サプリ&フードの相談
H動物病院へ
「アレルギー検査の結果が出ました」とお知らせがあったので、夕方、サスケと散歩がてら病院へ。今日は若いU先生が担当だった。時々、院長先生も顔を見せてくれたので、肝心な事は院長先生に聞くことも出来た。ホッ。
まずアレルギー検査の結果から。色々な項目がある中で、ダントツに数値が高かった要注意レベルのモノ…それは牛肉でした。これは、この先、もう摂取せずに出来る限り排除したほうが良い、とのこと。牛関連禁止令がでちゃいました〜。牛肉を使ってるフード、牛ジャーキー、ヒヅメ、ローハイドガム(牛皮)、牛骨などなど。
他は、数値的には陰性の範囲だけどそれなりに反応しているので、今後は注意が必要、という項目が多数。←普通、こういうモノでしょ?と思っているので、それほど神経質にはなってない。自分もアレルギー色々とあるけど、あまり気にせずに生活してるほうだしね。(苦笑)
食物に関しては、陰性ではあるものの鳥肉も数値が少し高めだから、それがヒドクなったら嫌だな〜。逆に魚(特にサケ)なんかは極めて低い数値だから、魚系のフードで合うものがあったら、今後ローテしてもいいのかも。他のダニ・カビ類は、掃除をいくらしても完全に除去するなんて無理だよね。ま、例の壊れ気味な掃除機は結構古いから、汚い空気を撒き散らしながら掃除してる恐れ大なので、出来る事といえば掃除機を買い替えること…かな?(笑)雑草・牧草・樹木類は全般に低い数値。草アレルギーは無いみたい♪

で、パテラの事を考え関節に良いフードを…と思い、アボダームの『アクティブケア』(←グルコサミン入ってる)を検討していたんだけど、肝心のグルコサミンが牛軟骨から摂っているようなので、あえなく没。
サプリは病院から買うのではなく、アースリスージ・ゴールドに決めたョ。(注意:病院オススメはプロモーションじゃなくてグリコフレックスの間違いだった!)院長先生もそれでOKしてくれた。
あとは関節の為にやる屈伸運動のやり方を教えてもらって来た。まず、膝蓋骨がどれで、どうなってるとスレてる状態で、正しくハマっている状態はどうなのか?自己触診できるよう教えて貰い、更に、関節に良いとされている屈伸運動のやり方を習ってきた。サスケさん、診察台ではされるがままだけど自宅だとウロウロ動こうとするから、私1人だとちょっと難しいな〜。困ったもんだ。(汗)

体重は15.9キロ。フィラリア症は陰性。ちなみに、一般検査CBC(←白血球・赤血球)ではなく、生化学検査(腎機能&肝機能までわかる)血液検査をお願いした。貧血になっていないことを祈る!(結果は後日)

◆その後の様子◆
生化学検査の結果、数値はどれも正常値内!サスケの弱点である貧血も大丈夫!
2009.3.27(fri)
狂犬病予防接種
(健康診断の相談)
アレルギー検査
シャンプー購入

病気発覚!
『膝蓋骨脱臼』(グレード1)
H動物病院へ
春といえば狂犬病の予防接種の時期。5月でサスケも3歳になるので、そろそろ1度、本格的な健康診断をしたほうが良いかな?と思い、その相談もするつもりで病院へ。
病院に着くと超ご機嫌♪待合室ではイイコ!だったのに、いざ診察室へ入る時になると何気に嫌がり逃げ腰。いつの頃からかだんだんと診察は怖がるようになってきた。うーむ。嫌いにならないで欲しいんだけどなぁ〜。っという事で、今回は特別オヤツのチーズ持参で診察にのぞんだョ。腰が抜けたような感じにビビるサスケ。でも、出されたチーズは食べる!でもって、腰抜けでヘナチョコな姿勢なくせに、チーズのおかわりを催促!食い意地だけはやはり相当なようです。(;´Д`)
サスケを迎えてから今日まで、下痢だの、虫だの、ハゲだの、貧血だの、ボール飲み込み手術だの、捻挫だの…何だかんだで定期的に病院のお世話になってきた我が家。だから血液検査などは何度もしてきた。だけど、股関節のレントゲンはまだ1度も撮ったことがないし、体質に合わないフードがあったりするけどアレルギー検査はまだやってなかったので、その辺のことも含めて「健康診断を…」と思ったのである。健康診断のメニュー(調べる項目)や料金、かかる時間などなど、院長先生に詳しく説明して貰ったよ。

で、狂犬病の注射の前にサスケの健康状態をチェック。目、耳、歯、心音などはOK。次に身体を触って足を伸ばして縮めて…で、問題発生。「ん?サスケ君、パテラだ…」院長先生はそう呟くと、確かめるように何度か足を屈伸させたりして、「まだ本当に初期なんだけど…」と病気の説明を始めた。

病名は『膝蓋骨脱臼(パテラ)』。読み方は、シツガイコツダッキュウ。
膝のお皿がずれてしまう病気で、小型犬によくみられる病気らしい。先天性(遺伝性)と後天性(外傷性)のものがあり、先天性のほうが多いと言われている。生まれつき、膝の皿が収まるはずの溝が浅かったりすると、脱臼しやすくなるらしい。
院長先生は、「おそらく先天性でしょう」とおっしゃっていたけど、どうだろう?後天性の原因となる「事故・落下・打撲」が無いわけでもないような…?激しく遊んでて木に激突!なんてこと何度かあるしね。でも、その場合は激しく痛がり(足をあげたり、かばって歩いたり)、足が腫れるらしいので、やっぱり先天性なのか?
パテラはその程度により、1〜4段階にわけられる。サスケはグレード1。スキップ歩行なども見られないので、まだ無症状。2〜4に進むにつれ症状は悪くなり、グレード4になると、骨も変形し常に脱臼している状態で、歩行困難…歩けなくなる可能性もある。通常はグレード2〜3あたりで手術になるみたい。
この病気は進行性で、手術したら完治というものではない。(涙)とにかく今後はグレード1から症状を進めないよう、症状の進みを少しでも遅くなるよう、努力していくしかないのだ。膝に負担がかかるので太らせるのは厳禁!(只今16キロでベスト体重)関節を保護するためグルコサミンやコンドロイチンをサプリで摂る!滑りやすい床をどうにかする!(←我が家の場合はキッチンと廊下)屈伸運動を行なう!

サスケは飛びつき癖もあるし、勝手によくジャンプしちゃうので(←しかも高い)、後ろ足に負担がかかるのが大問題。とにかく飛びつきは阻止!ジャンプ封印!頑張ろう。今後はボール遊びも軽〜くやろうね。コロコロ〜♪なんて程度じゃ満足しなさそうだけど、力加減大幅ダウンでやんわり楽しみましょう。(適度な運動は問題ないとのこと)
これからは3ヶ月ごとの検診が欠かせない。クヨクヨしている場合ではないぞ!しっかりするのだ、2号!

病院では落ち着いてたつもりでも結構ショックを受けていて、院長先生の話しを理解しているようで、しきれてなかった私。家に帰ってから病気のことを調べまくり。来週はアレルギー検査の結果を聞きに行くから、その時にもう1度、治療方針、手術方法、手術時期などの説明をしっかり聞いてこよう。
…で、健康診断はいつやろうかな?(汗)これで、股関節も…なんて診断だったら寝込みそうだよ。ウヌヌ〜。それにしてもサスケの医療費が、予算をはるかに上回っている今日この頃。頭を掻き毟りながら電卓を打つ毎日です。ヒィ〜。
2008 Hospital Memo
2008.11.16(sun)
急性腸炎・下痢
H動物病院へ
昨日に引き続き、病院へ。
行きしなにウンチ。「さぁ、どうだ!出て来い!出てきやがれ!」と覚悟して見守っていると、量は少なめ、形&固さはOKなウンチがポトっと落ちてきた。けど、相変わらず粘液と血が混じってる。ウヌヌ。
病院に着くと、中に入りたくて扉の前でお座り。(笑)でもいざ中に入ると、急に怖くなったのか甘えっこに。更に、診察室に入る時には、踏ん張って抵抗!こんなこと、あまり無かったのに…。昨日の今日で、また注射で、病院が嫌いになりつつあるのか?これはヤバイ。次回は必ず元気な時に、フロントラインとか受け取るだけの用事で、オヤツ持参で行く事にしよう!

で、診察。やはり熱がちょっと高め(39.1度)。少し脱水症状あり。聴診器を当てると、お腹の動き(機能)は回復しているらしいけど、まだまだゴ〜ロゴロ。という事で、本日も同じ処置が行われた。サスケにとっては毎度おなじみとなった薬(整腸剤デルクリアー&抗生剤アセチルスピラマイシン)が出されたョ。体重は15.6キロ。
そうそう、院長先生がサスケをまじまじと見ながら「病気のこととは関係ないですけど…」と言い出し、「何だ何だ?」と思ったら、「サスケ君、随分と立派で凛々しい犬に成長しましたね!」と言われた!我が家に来た翌日からサスケを診てくださってる院長先生。「僕、ブリタニーを見るのは初めてなんです。とても素晴らしい犬種らしいですね。今後が楽しみです!」と初回の診察時に話してくれた事を覚えている。だから、大人になったサスケを見て、改めて成長を喜んでくれたことが何とも嬉しかった〜。

サスケは目に見えてわかるほど、どんどん回復。元気になってきた。相変わらず驚異の回復力!食欲も完全に戻っている。(けど、まだ少なめにしている)ここ2日、散歩をしていないせいか、やや凶暴ワンコなのが困りもの。(汗)
2008.11.15(sat)
急性腸炎・下痢
H動物病院へ
ヒドイ下痢で病院へ。
<いきさつ>12日の夜ゴハンから新しいフード(ニュートロ)を混ぜ始めた事が原因と思われる。もちろん混ぜた量は極わずか。全体の1割以下。
13日の朝もその比率でフードを与え、同日の朝イチのウンチは良好、昼間のドッグランでした2回目が緩くて「もしや…?」って気はしたけど、フード移行時に多少ウンチが緩くなる事は予想範囲内なので、夜も混ぜたフードをあげた。不安が多少あったので比率は変えず1割弱のまま。
だけど…ダメだった〜!(号泣)夜遅く23時過ぎにピーピー言ったかと思ったら、ドッサリ下痢。その後、2時間おきにず〜っと下痢。途中、未消化フードの嘔吐もあり。下痢の状態もだんだん悪化、水下痢に。一晩中その繰り返し。

朝になり下痢はしているものの、元気はあり、「ゴハンくれ〜!」と言って食欲もあるようだったので、絶食させるか迷ったけど、ほんのちょっとだけフード(いつもの)をあげて様子を見ることにした。…これが失敗。その後も下痢、下痢。さすがに元気がなくなってしまった。さすがに食欲もないみたい。寝てるか下痢してるか…。(涙)脱水が怖いので、水分補給のためにポカリを水で薄めシリンジで少しずつ何度も飲ませた。
でも、出すものが無くなり(?)トイレに行く頻度が落ち着つくと、夕方には少しだけ元気回復。けど、その後も下痢は続いた。(…といっても殆ど何も出ず、とうとう血がポタポタ…)夜ゴハンと翌日の朝ゴハンを抜く事にして、翌日朝イチで病院へ行くことに決めた。

病院へ行くために外に出ると、家の前で下痢&血。駐車場までのほんのちょっとの距離で2度も踏ん張って、血をポタポタ。サスケもショボーンとしている。励ましながら病院へ。ところが病院に着くと、超ウキウキ♪一気にご機嫌な様子。具合は悪いものの嬉しさのあまり一時的に元気になってたョ。待合室にいた人に「あら〜元気ねぇ〜」って笑われてた。元気じゃないはずなのにぃ〜。お尻から血を出してるってのに、お笑い系なんだよね、サスケさんは。(苦笑)

診察の結果、いつもの通り(苦笑)急性腸炎でしょう、とのこと。腸の動きもかなり弱って機能してないって。(泣)皮下補液(脱水回避&栄養補給)+H2ブロッカー(胃腸を落ち着かせる)の注射、抗生剤+消炎剤の注射をして様子をみることにした。熱が39.4度とやや高めだった事もあり、明日もう一度病院へ行くことになった。
体重はちょっと減って15.3キロ。

◆帰宅後の様子◆
数時間、安静に寝ていたら、みるみる元気になった。目の感じ&毛の感じが変わり活発に動き回るようになり、ママおしゃぶりもして、食欲もかなり出てきた。1日に与える半分の量のフードを、数時間おき3回に分けて、ふやかしつぶしてペースト状にしてから食べさせた。
その後、まだウンチしてないので、便の状態は不明。でも、食べてすぐに下痢して…じゃないって事は、腸が働き出してくれた証拠かな?明日の朝のウンチに期待!!
2008.8.7(thu)
ワクチン接種
H動物病院へ
ワクチン接種で病院へ。病院の駐車場につくなり、わーいわーい♪と大喜びでハシャギまくりのサスケ。待合室でも愛想をふりまきエヘラエヘラとご機嫌…。だけど、診察室に入り診察台に乗るのはちょっと緊張気味で腰が引けてる。好きだけどチト怖いって感じかな?あんなに大喜びなのにヘンなの〜。(笑)
体調も良好、皮膚の状態もOK、歯茎チェック(脱水など)も問題なし、体温平熱(38.3度)、体重16.3キロ(締まっていてGOOD!とのお言葉)、心音、お腹の音共にOK!
ということで、問題なく首筋に注射(デュラミューン8)をブスリ。何の反応もせず、じっとしてるサスケ。エライ、エライ。

あ、そうそう、今日はH先生だったんだけど、前回、眼球のホクロ?について経過を見守るように院長先生に言われていたので、何ら変化が無いことを一応告げた。H先生、早速サスケの目をチェック。光を当てながらチェックする先生と私の間に、何とな〜〜〜〜〜くお互い「??」な感じ、違和感が感じられたが、「大きくなるとか、サスケ君が気にする場合にはすぐに来て下さいね」と言われ終了〜。

帰宅後、マッタリしながらサスケと見つめ合って…ん?ビックリ!!ホクロが無くなってるではないか!今朝まで確かにあったのにッ!2ヶ月近く、ず〜っとあったのにッ!
どうりで、H先生も「?」だったわけだよね。(笑)取れたということはゴミがくっ付いてたんだろうけど、いやぁ、2ヶ月近く眼球に張り付いてるとは長かったねぇ〜。でも、取れてひと安心♪
2008.7.5(sat)
体調不良・下痢
眼球の黒い粒??
フィラリア対策(システック)
↑12月分までまとめて購入
H動物病院へ
一気に暑くなった!多分、この気温の変化に身体がついていかなかったサスケさん、4日の夜に下痢。翌日はとりあえずドッグラン&散歩を控えて様子を見ることにした。朝〜昼間は元気もあり、部屋で普通に遊んでいたので、夕方になってから外に出てみたら、あらら…下痢、下痢、下痢!(涙)連続で何度もしたあげく、どんどん状態は悪くなり最後には完全な水下痢。歩くのもヨタヨタした状態になってきて、家に引き返す途中で道路に伏せてしまった…。これは大変!と、そのまま車で病院に。

診察して貰うとやはりお腹がゴロゴロしてて腸が正常に機能していない状態、とのこと。脱水症状を起こしていたので、皮下点滴と注射(ペニシリン)をしてもらった。食事は腸を休ませたほうがイイので、夜は与えないorもしくは少なめ、との指示。薬は抗生物質(アセチルスピラマイシン)と整腸剤(デルクリアー)が処方された。
あんなにヨタヨタしていたのに、病院ではウハウハご機嫌なサスケ。院長先生や新人先生にナデナデされて、一時的に治った様子。(笑)

それと、気になっていた眼球(左目)に出現したゴミのような物についても一緒に診て貰った。1ヶ月弱前、サスケの眼球に、ほんの小さな0.3ミリくらいの黒い粒を見つけたのだ。本人(本犬)は気にしていないようだし、ゴミならいずれ取れるだろうと放置。その後、大きくなる様子はない。移動する様子もない。ゴミならそのうち取れてもよさそうなのに…、と少し気になっていたので診て頂いた。
結果、普通に考えるとただの”ゴミ”なんだけど、先生が目薬をさしてモニョモニョやっても取れる気配がないので、もしかしたらメラニン色素の沈着によるホクロかもしれないね〜と言われた。眼球黒子は犬にとって別に痛くも痒くもないし、視力や眼球に害はないとのことで、やはり放置。何か変化が起こるようならホクロではない可能性が出てくるので、今後は注意しながら見守ることになったよ。

そうそう!体重が2歳を過ぎてから何気に増えていた。16キロ。初めての16キロ超え。デブったとは思えないし…ハッ!もしかして、まだ成長期だったりして!?そろそろ止まってくれてイイんですけど…。(大汗)

◆その後の様子◆
翌日からウンチは随分とまともな状態(少しユルメだけど)になり、4日たった今は、もう正常に戻ったと言える感じ。食欲も元気も普段通り♪
2008.4.5(sat)
狂犬病予防接種
血液検査
フィラリア対策(システック)
↑5、6月分
H動物病院へ
4月といえば狂犬病の予防接種。近所の公園で集団接種も行われるけど、病院が大好きなサスケの為に今年も病院で注射を受けることにした。散歩を済ませてからそのまま病院へ。到着すると嬉しくて仕方が無いサスケ。入り口ドアの前でシャキーン!とお座り。(笑)待合室では期待に満ちた表情で診察室の扉が開くのを待つ。
いざ待ちに待った自分の順番がやって来ると、サスケはちょっと怖いのか腰が引けてたよ。診察台に乗せられると、途端に甘ったれたヘナチョコ顔に…。ププッ。可愛いヤツめ。注射も採血も、動きもせず鳴きもせず無事に終了〜。「ホント、サスケ君は強い子!」と今回も先生に誉められた。
今回、フィラリアの検査を兼ね血液検査(一般検査CBC)をして貰おうと思っていたんだけど、年に1度くらいは他も調べて貰おくか…と思い、腎機能・肝機能まで調べられる血液検査をお願いした。結果、フィラリアは陰性、他も異常なし!やったー!やったよー!(嬉)

実は血液検査で引っかからなかったのは今回が初めて!2006年冬に貧血傾向(基準値を下回る項目複数)が発覚し、それから鉄分サプリ(病院処方)を飲ませたけどあまり改善されず、去年の4月の時にも貧血傾向が指摘され、それから1年間、豚レバーを与えたりして様子を見てきた。
で、今回の結果。貧血クリア!やったよ〜!レバー効果だ。何気にず〜っと気になっていたので良かった。安心した。ホッ。
あ、そうそう。体重15.5キロ。ビミョーに増えたか?
2008.1.19(sat)
オーツ・シャンプー
オーツ・コンディショナー
フロントライン(3本セット)
H動物病院へ
ここのところボール飲み込みもしてないし(苦笑)、ブツブツ膿皮症もできてないし、平和に元気に過ごせているサスケ。病院のお世話になる事がないと、病院大好き!なサスケ的にはちょっとつまんないかな?
というワケで…という事でもないけど(笑)、フロントライン(3本セット)と、なくなりかけてるシャンプーを買いに病院へ。
待合室では変に興奮しまくることも無く、今回は割とおとなしくスグに伏せをしてイイコだった!もちろん診察台の上でもイイコちゃん。ちょっと甘ったれな顔になりつつされるがまま。特に問題はなく健康状態も良好でした♪体重は15.1kg。
今回、初めてオーツシャンプーの他にコンディショナーも購入。1回試してみたかったんだよね〜。フケとか気になってたし。使用後の感想はまた今度お知らせします。今年は病気や怪我でで病院のお世話になることが少なくて済みますように…☆