Flight No.0024
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このサイトについて 日記 データ サスケと一緒に 写真 つながり
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JUNE


たくさん鳴いてるね〜
鳥のさえずりが聞こえる!







黄色が綺麗!
素敵な鳴き声のキビタキさん











ヒグマの爪痕だー!
こ…これは…!!(大汗)
2012.6.24(sun) ヒグマ同様に怖いヤツ…

金、土曜日と友人と遊んでしまったので、日曜日は「ユックリ休養日」と勝手に思い込み、起床後に布団でゴロゴロしていた私。そこへ、1号が「あれ?今日は出かけないの?白金野鳥の森に行かないの?」と声を掛けてきた。「いく、行く!行きますーーーッ!!」
…ガバッ!飛び起きてセッセと布団を畳む。そんな声掛けをされたら「休養」とか言ってられない。行くに決まってんじゃん!サスケを連れて行くと、マダニ吸血の心配、熊が出た時の心配、野鳥や他の動物をゆっくり見られないという心配が付いて回るので、「あのさ〜、サスケだけど、留守番させてくぅ?」と鬼の提案をする私。(笑)そんな鬼の私に対して、仏の1号、「いいよ、サスケは俺が見てるから」と心優しいお言葉。
そんなワケで、置いてけぼりを食らわずに済んだサスケさん。1号に感謝するんだね。ささ!いざ、十勝岳方面へドライブだー。

いつものように三笠〜富良野へ。そして十勝岳を目指す。富良野の街は気持ち良く晴れていたのに十勝岳の展岳台まで行く頃には、ガスも出て薄暗くど〜んより。霧雨がシトシト降る中、一応車から降りてみることに。
ここは「ナキウサギ」に出会える場所として有名らしい。あぁ〜、まだ見たことのないナキちゃん。見てみたい!でも、一体どこにいるのやら?岩場に生息し、ピチーと鳴いて、岩の隙間からヒョコっと顔を出すのは知っているけど、いるとされる場所が特定できない。展岳台から「なきちゃんスポット」までどれくらい距離があるのかも不明。しかも、この霧雨。こんな天気でも活動してるのか!?まだまだ勉強不足、下調べ不足だね。ナキウサギは諦めて、白金の森へ移動。
白金野鳥の森に到着すると、散策路の所にある駐車場に車は一台もなく、やっぱり人は誰〜もいなかった。(苦笑)寂しい〜。そして、こ、怖い…。辺りは山々に囲まれ、森と川があるのみ。とりあえず熊避け用に鈴を装着。いきなり森の中の散策路に入るのは怖かったから、まずは駐車場の先へと続く砂利道をサスケも連れて散歩することにしたよ。両サイドが森だから、きっと野鳥には出会えるでしょ♪
綺麗な囀ってるキビタキに出会えたり、アカゲラ、コゲラなどのキツツキの姿も確認。アオジやカワラヒワもいっぱいいるよ〜。みんな大自然の森の中に生きてるせいか、近所の公園で見かけるよりも動きが素早い!生きがイイ!(←そう感じるだけか?笑)
ワクワクしながら、左右の森に目を凝らしていた私。ふと前を見ると、1号は下を向きサスケの背中を見つめていた。まさか!Σ(||゚Д゚)マダニ?慌てて駆け寄り一緒にサスケの背中を見る。と、やはりマダニが数匹。うわ〜、アッチ行け!サスケから離れろ!払い除けまくる私達。

一通り散歩したので、今度は森の中の散策コースへ行ってみることに。案内板を見ると、A、B、Cの3コースあるようだ。ヒグマ出没の可能性があるため一番短いCコースにしたよ。ビビリまくりです。だけど、出会ってしまって何かあったら冗談では済まない話しなので、これくらい慎重にならないとね。ヒグマのテリトリーにお邪魔するのは私達のほうなワケだし。サスケは車でお留守番。万が一、ヒグマに遭遇した時にサスケを連れてたら余計に怖いからね〜。
鈴を鳴らしながら、いざ森の中へ。霧雨が降ったり止んだりなので空気がしっとり。足元はグチョグチョになっていなかったから、何とか行けそう。そ…、それにしてもワイルドな散策路だな。(汗)最近、誰も歩いていないんじゃなかろうか?と思わせる、クモの巣の張り具合。草の生い茂り具合。(笑)
で、肝心の野鳥はというと、鳴いてないし〜。(´д`lll)熊対策の鈴が野鳥観察の邪魔になっていることは一目瞭然だけど、だからと言って、鈴を鳴らさないワケにはいかーん!だって…、出るもん…。この感じ。この雰囲気。(汗)静かに立ち止まって鳥を探すのは、怖いし何となく落ち着かず、結局そのまま先を進む。もうすぐBコースとの分岐点なはず。Bコースのほうが、Cより熊が出るみたいなので、間違わないようにしなくちゃ!と思っている所に、じゃじゃーん!これは…!!
ヒグマさんの爪痕です〜。ヒィー!
やっぱり怖い〜!足元にはエゾリスが作ったたくさんのエビフライ(松ぼっくり)が落ちていたり、鳥の囀りも時々聞こえてくるけれど、立ち止まってジッとしていられない!いそいそと出口へと向かった私達なのでした。

でも、本当の怖さはここからだった。ヒグマじゃないけど恐怖なヤツ。そう、あれです。ダニーさんです。「あ…マダニ!」1号がそう言いながら、ズボンの上にくっ付いていたマダニを指ではじき飛ばした。しばらくすると、私の腿にもマダニ発見!車に戻ると、サスケの身体のあちこちにもマダニが!毛を掻き分けて念入りに除去して、しばらくして、帰りの車内でサスケの目の上にマダニ発見!すでに噛みついてるし〜。(涙)だけど、今回はマダニ除去ピンセットを持参していたので、その場で根こそぎ引っこ抜く。オリャ!更に、額がムズ痒くなった1号、鏡を見るとおでこにマダニが!
まだまだマダニの恐怖は続く。家に帰りつき、寛いでいるとカーペットの上にマダニが!んも〜ぅ!一体何匹いるんだよ!ヽ(`Д´)ノ更に更に、1号がお風呂上りにのんびりしていると、手の甲にマダニが歩いてるではないですかッ。恐ろしすぎるよ〜。
これじゃ安心して寝られない。来ていた服をビニール袋に入れて口をしばり部屋の外へ。這いつくばってカーペットをチェック。明らかに1号とサスケに大量にくっ付いてて私には1匹しかついて無かったことを考えると、私が虫避けとして体に噴射していた「ハッカ油」がマダニ避けとして有効だったと考えられるよね。ということで、この日の夜は、全身にハッカ油を吹きかけてスースーしながら寝たのでありました。(苦笑)

いやぁ〜、この日、1日でホント大自然を感じたね。山の中からは謎の獣の声も聞こえていたし。ヒグマの存在も確実に近いしね。それにしても、あれだけの数のマダニに襲われながら、よく吸血に至らなかったよ。(サスケはヤラれたけど…汗)ちょっとやそっと引っ張っても引き抜けないほどにガッチリ噛みつくマダニが自分に食いついていたらと思うとゾ〜っとする。(;´Д`)はぁ、怖かった。森には危険がいっぱいなのだ。良い子のみんなは帽子、長袖、長ズボン、そして鈴と虫避けを忘れずにね☆

ちなみに。
翌朝、隣の部屋のカーペットにマダニの死骸を1つ発見。どうやらサスケに食いついていたよだけど、フロントラインがまだ効いていたから、落ちたと思われる。ホッ。


お〜い、釣れたか〜?
真駒内川で釣りをするO氏
2012.6.22&23(fri&sat) 2人のO氏と久々の対面!

6月22日&23日には友人O氏が東京から北海道に遊びに来て、一緒に楽しい時間を過ごしたョ♪もともとO氏は1号の大学時代の友人で、学校を卒業してからは釣り仲間としてアチコチ3人で釣りに行き、なんだかんだとずっと親しくしている友人なのだ。とはいえ、我が家が北海道に来てからはさすがに会っていなかったので、超久々のご対面〜!(1号は東京出張の際に会っていたみたいだけどね)
金曜日の朝、飛行機で北海道に来たO氏。昼間は渓流釣りをして、夜、1号と共に私が働くラーメン屋に食べにきてくれたよ。相変わらずの独特なO氏ワールド。私的にはツボにはまりまくりなので、久々にお喋りできて楽しい。(笑)そして、O氏も生き物ネタが多い!これまた嬉しい。
更に、1号&O氏の大学時代の友人O氏(2人共O氏だよ!)が、たまたま仕事でこの週末に東京から札幌に来ていたため、奇跡的にプチ同窓会が開催。(笑)ラーメン後に合流。居酒屋さんで終電時間まで懐かしい顔触れで楽しくお喋り。さすがに1号が大学生だった頃からの知り合いだから、私もリラックス。まさか北海道でこんな風に再会できるとはね〜。楽しい時間でした。

翌日はO氏の釣りに勝手に同行。(笑)O氏が川に入っている間、我が家はサスケを連れて辺りをフラフラと散歩。2台の車で移動を繰り返しながらドライブを兼ねて、結局苫小牧まで一緒に行っちゃった。昼間は公園を散歩出来たし、暗くなってから苫小牧ドッグランで遊ばすこともできたからサスケも満足したみたい。
うむむー。でも、O氏はせっかくの北海道・釣り旅行だったけど、期待していた大物との出会いは実現せずイマイチな釣果に終わった…のかも。2人と1匹がいつまでもくっ付いてきて、気が散ったせいか?(大汗)でも、これに懲りずにまた来てくれるとイイなぁ〜。可愛いヤマベ(ヤマメ)とワイルドなブラウン、色んなトラウト達が、またのお越しをお待ちしています!ヒグマさんも山の中から見守ってまーす。(笑)


ヨロシクね♪
1号の面倒はボクがみるョ!
2012.6.18(mon) 2号、1人東京へ

ただいま〜。ふぅ、チカレタよ〜。6/15〜17の2泊3日、ワタクシ東京に帰っておりました。今回の帰省は身内の集まりがメイン。そんなわけで、自分の友達や犬繋がりの友人達には全くお知らせせず。会う時間も取れず。
でもでも!色々と精神的に疲れる帰省だったけど、最終日には気持ちの和らぐ時間もあったよ♪ご近所のTちゃん&Hちゃんが「家に遊びにきてください」と手書きの可愛い招待状をくれたので、ちょっとお宅にお邪魔させてもらったのだ。
Tちゃんは3年生。Hちゃんは幼稚園生(5歳)。元気いっぱいのTちゃんは習ってるピアノやチェロ、ソルフェージュの話し、そして学校の事…などなど、次々と報告してくれたよ。音楽とっても頑張ってるみたい。ソルフェージュのピアノ伴奏をしてあげたら喜んでくれた。(笑)そして、妹のHちゃんは絵が上手なの。ハニカミながら父の日に書いたパパの似顔絵を見せてくれたよ。幼稚園生とは思えないシッカリさんで、時々発する「的を得た一言」に思わずニヤリ。それぞれのキャラクターが全然違って、姉妹2人の様子を見ているだけで本当に面白い。しっかし子供の成長は早いね!会わないうちにホント成長していてビックリ。自分は数年前から何の成長もしていないんじゃないか?と、2人を見て焦ったり…。(汗)
ママのRさんとは、いつも家の前で出会った時にちょこっと立ち話しをする程度だったから、実はあんまりゆっくり喋った事とかなかった。だけど、もの凄〜く優しく穏やかなオーラが出ている人で、その雰囲気のおかげで初めての自宅訪問にも関わらず私もリラックス〜。図々しくケーキまでご馳走になって、とても賑やかで楽しい時間を過ごしたのでした。
あ、そうそう!私が送ったサスケのイラストを描いたハガキ、何と!飾ってくれていました。優しい心遣いに感激。それにしても。私にとって子供達との時間は非日常の世界で、とても新鮮だった〜。イイ刺激になったよ♪
Tちゃん、Hちゃん、またお手紙書いてね。待ってるよ〜。

っと、そんな東京での2泊3日を私がおくっていた頃、北海道の留守番チーム(1号&サスケ)はというと…。
ドッグランに遊びに行ったり、初めての公園に散歩に行ったり、即座にウンチを取り去ることに全力を注いだり、晩酌後に一緒に布団でうたた寝してみたり、そして寝ぼけたサスケにまんまとオネショされたり…と、ドタバタながら楽しく過ごしたようです。(笑)
私が数日留守で、その間、1号が全面的にサスケの面倒をみなくちゃいけない、という状況は、サスケ我が家に来てから初めてのこと。何かと大変だったと思うけど、その分1号とサスケとの絆も深まったかもね〜。仕事の調整をして、2泊3日の間サスケの面倒をみてくれた1号よ、本当にありがとう。あ、1号の面倒をみてくれたサスケも、ありがとね。(笑)


お願いされちゃう〜☆
ねぇ〜、お願いッ☆
2012.6.8(fri) Love 毛布

左写真は「ねぇ〜お願い〜。2号ぅ〜、毛布使わせて♪」と訴えるサスケさん。(笑)
今年の北海道は5月くらいまでは何だか寒い日が多くて、毛布をなかなか仕舞えずにいた。本格的に暖かくなったらコインランドリーで洗って片づけようと思いつつ、気が付けば6月。もう夏一歩手前だよ。なのに毛布は今もソファの上にある。あわわ!(汗)もういい加減、仕舞わなくては!
でもね…その、あの、片づけたらサスケが残念がるかなぁ〜なんて思ったりして。だってだって毛布が大好きで使いたがるんだもん!だから片づけられないのだ。(←自分が面倒くさいだけなのに、サスケのせいにする私)
休みの日の昼間、私がPCに向かっている間、暇なサスケはだんだんと眠くなってお昼寝モード。何となく視線を感じて、ふとサスケを見ると、ソファの上に畳んで置いある毛布に顎を乗せて、ジ〜〜〜っと私を見つめている。そう、「ボク、毛布の上で昼寝したい。床におろして〜」とおねだりしているのだ。決して、無理やり毛布を引きずりおろしたり、ワンワン騒いでねだったりはしない。「絶対に自分の気持ちは2号に伝わる!」と信じているのか、とにかく熱い視線と可愛い表情で、静かに私に訴えてくるのだ。(笑)

いゃ〜、こんな可愛い甘え顔でおねだりされたら、そりゃ〜、毛布、おろしちゃうでしょ。使わせてあげちゃうでしょ。デレデレ。(笑)という事で、毛布を床におろす私。すると、サスケはすぐに毛布の上でクルクル回ってから、チンマリ丸まって眠る。っくぅー!たまらん、可愛さ。(←えぇ、えぇ、親バカですとも)
長くこの日記をご覧いただいている方はご存じと思いますが、基本的に、一緒の布団でサスケと寝ることも、布団の上にサスケが乗っかることも、あまり良く思っていない私。あ、これは、躾がどーのこーのという観点からではなくて、「布団は私にとって聖域」という、やや潔癖がゆえの事です。(苦笑)そんな2号なのに、毛布使わせちゃっていいの?と疑問に思ったでしょ?いいんです!だって、これ、1号の毛布だもん♪自分の毛布には乗せませんから〜。(笑)オホホ。


風が気持ちイイ!
天気も最高!眺めも最高!





水を飲んで復活
プハァ〜!生き返る!
2012.6.7(thu) 旭山記念公園

先週末の日記の続きから。日曜日は我が家から車でちょっと行った所にある旭山記念公園。前日に思いがけずハードな山登り…いや、階段登り(笑)をして体力を消耗していたこともあり、午前中はぐーたらノンビリ。で、昼になってサスケを連れて公園へ。見晴らしの良い整備された人工地帯と、藻岩山に続く自然たっぷりな山地帯の両面からなるから、ファミリーも登山の人も混在する公園だよ。
6月の晴れた日曜日。多くの人が賑わっていて、ワンコ連れも多数いた。ココへ来たら、まずは札幌を一望しなくちゃね!うはぁ〜♪気持ちイイ!スッキリ晴れ渡って、札幌の街がよ〜く見えます。サスケも風に耳を揺らしながら心地良さそう。大人しく一緒になって眼下の街を眺める。(笑)
…とそこへ、小さな女の子が登場。「わんわん♪」と言いながらグングン近寄ってきて、何の躊躇いもなくサスケにタッチ。頭をナデナデ。背中をスリスリ。犬が大好きなんだろうね〜。サスケと同じような背丈なのに全く怖さを感じていない様子だよ。そして、サスケは小さい子が相手だと見事なまでに仏モード。「心ゆくまで触るがよい…」といった雰囲気でされるがまま、頭を低くして、仏様のような穏やか〜な表情でされるがまま。動かずにジッとしている。不思議だ〜。

女の子が去った後はお散歩タイム。山側を歩いてみることにした。ちゃんと整備された遊歩道は以前歩いたことがあったので、今回は初の自然散策路。藻岩山にちょっと足を突っ込む程度の規模みたい。気軽な気持ちで森に入ったものの、これが結構なアップダウン。そして鬱蒼としている。去年、熊が出てちょっとした騒ぎになったのって、多分この辺りなんじゃない?と思いながら散策。笹薮がワサワサとしていて見通しが悪い場所が続くと何気に怖いぃ〜。ビビリな私。(汗)
でも、森の中は涼しくて、マイナスイオンで森林浴できて、鳥の美しいさえずりが聞こえてきて、気持ちイイ!と思うでしょ?うむむ、残念なことに違うものだったよ。んも〜ぅ、エゾハルゼミの大合唱が賑やか過ぎて、何も聞こえやしない。(苦笑)そして、暑い!良い天気なのは嬉しいけど、ハイキングしたら一気に汗が…。元の場所(散策路の入口)に戻ってくる頃には、サスケも「水〜!水くれぇ〜!」と訴えてました。ま、良い運動になったね!ってことで。

その後、帰宅し、夜はサスケを置いて1号と2人で街でお買いもの。でもって、私が働いてるラーメン店で晩ゴハン。更に食後はお隣のケーキ屋さん(BonVivant)でデザートとしてケーキを購入。すご〜く美味しいんだよ!ここのケーキ屋さん、隣の店ということで普段から仲良くさせて貰っているのだ。そして、マスターもスタッフさんもいつも我が店にラーメン食べに来てくれる常連さんでもある。ありがたや。
家に帰って、「さぁ、ケーキを食べよう〜♪」と箱を開けたら、ななな何と!シュークリームが1個オマケで入ってるではないですか!嬉しいサプライズ。並んでるケーキを見ながら、私が「どれにしよう〜?コレに決めた!あぁ、でもシュークリームも美味しいんだよなぁ〜、迷う〜」と言って、シュークリームを買わなかったの知っての、この粋な計らい。素敵過ぎ。食べ過ぎか?と思いながらも、あっという間に完食な2号でありました。(笑)


ボールの代わりにアジ!
トンネルを走り抜けるのは得意!













相当キツイよ!
直線階段775段、制覇!



森の散策コース
木漏れ日が美しい!
2012.6.6(wed) なかなか更新が…(汗)

何気に毎日忙しく、なかなか思うように更新ができずにいます。我が家は皆元気ですのでご安心を。あ、そうそう。自転車の転倒による傷もほぼ消えてました〜。(痛みはまだあるけど…涙)本当はアレやコレ、ソレのことを書きたいのに!書きたいことは山のようにあるけど、時間が足りないって感じの毎日です。(;´Д`)
…ということで、ちょっとでもリアルタイムでの2号の近況を記しておければと、ツイッターをトップページに組み込んでみました♪実は、少し前からツイッターで細々と独り言をつぶやいておりまして…。近頃だんだんと使い方がわかってきたので(苦笑)、思い切ってサイトからも見られるようにしてみたョ。(アカウントお持ちの方、直接やり取りした事がなかろうと、いつもサイトを読み逃げしている方だろうと、プライベートでの知り合いだろうと、どなたでも勝手にフォローOKです)

さてさて。先週末の出来事を。
2日(土曜日)はドッグランHana&夕張ドライブに行ってきたよ。Hanaはこれまで何度か訪れたことのあるドッグラン。無料でドッグランを開放してくれているんだけど、とても綺麗に整備されてて、ウンチは捨てさせてもらえるし、ちょっとしたアジの用具もあり、斜面もあり、小型大型も一応分かれており、言うことなし!なランなのだ。そして何と言ってもカフェスペースがあるのが魅力。やっぱり遊んだあとはノンビリ休憩したいからね〜。特にこの季節、外のテラスで風を感じながらランチを食べるのは最高なんだもん♪
ってことで、サスケさんとまずはひと遊び。がしかし、この日、私としたことがサスケお気に入りのボールを家に忘れてきてしまった。こ、これはマズイぞ!Σ(||゚Д゚)以前、ボール忘れた時に「ボール!ボールを出せ!」と狂暴化したことがあったから、やや焦る。案の定、ひと通りのパトロールと他のワンコへ挨拶を済ませると、「さぁ♪ボールやろうよ!」と期待に満ちた瞳で私達を見つめてくる。えぇい、ここは上手く誤魔化すしかない!
あはは〜、ウフフ〜♪と走りだし、追いかけっこ作戦。更に、わざと1号と2号が離れた場所にポジションを取り、「1号(2号)の所へ行ってきて!」とお互いに指示を出してサスケを走らせる。ついでにアジのトンネルをくぐらせたりして場をしのぐ。この作戦が案外うまくいき、サスケはアチコチ走って30分もすれば満足顔。ふぅ〜、6歳で良かった。無事にほどよくリフレッシュしてくれたようだよ。これが3歳前だったら、発散しきれずにキレられて血を見ていたところだよ。(苦笑)
遊んだ後はテラスでちょっと遅いランチ。ほぉ〜、爽やかな風!北海道の6月は本当に気持ちがイイ。ナポリタンをペロリとたいらげ、ドライブへ。

ドッグランから割と近くにある「丁未風致公園」を目指す。イイ感じのカープをぐんぐんと登って「着いた〜♪」と喜んだものの、アレ?何だか寂しい感じ。どうやら公園としてもはや機能していない様子。静まり返っている。けど、それは北海道、どこへ行ってもそんな感じなので(笑)、そのまま駐車スペースへ。一応駐車場には入れたし、ちょこっと公園の端っこ部分を散歩出来たけど、他の場所は全部立ち入り禁止。閉鎖され、そのままになってる公園だったョ。
気持ちを切り替えて、その先へ進む。と、何チャラ公園の文字。「よし、ここへ寄ってみよう」と思いつきで立ち寄る。「万字炭山森林公園」という所のようだ。誰〜もいない。案内図を見ると散策コースや展望スペースなどがあるようなので、とりあえず行ってみることにしたョ。もう夕方だし日陰なら涼しいし、遊んだ後なのでサスケさんは車で待機。
ズリ山(炭鉱採石時の廃石を積み上げられた人工山)のてっぺんにある展望所を目指し階段を登り始める。始めは自然たっぷりな森の中を歩くから「熊が出そうな雰囲気〜」と少し怖かったけど、そのうち森を抜けると階段は一直線になり、両サイド&足元も整備されて、熊の恐怖からは解放。がしかーし、次なる恐怖が待っていた!ひたすら階段。階段。ず〜っと階段。どこまでも続く階段。しかも真っ直ぐ。ひたすら真っ直ぐ。前方を見ると、空へと消えていく階段の道。うぅ…、こ、これは一体いつまで続くのか?(大汗)登り始めてから結構たつのに、まだまだ階段は続く。もう戻るにも戻れない。ここまで来たら、てっぺんまで行くしかない!
で、息を切らしながら、直線階段775段を登り切った〜!やった〜!ふぅ!でも、ベンチも何もない。小さな頂上。(笑)だけど景色は最高だよ。ここまで上がってきた甲斐があったってもんだ。ぐるっと見渡せる山々。しばし山頂を堪能。深呼吸〜!
下山は足をガクガクさせながら(苦笑)、森の中の散策コースを行くことにした。やっぱり森の中は気持ちが良いね。鳥のさえずりを聞きながら下る。おとぎ話に出てきそうな雰囲気のしっとりとした森林。日が差し込むと幻想的で素敵。足はプルプルだけど楽しい散策となりました♪
いやぁ、それにしても、階段はキツかった!後で調べたら、万字炭山森林公園内にある階段数は日本一!そして、ズリ山の直線階段数は日本で2番目!ちなみに日本一は赤平の777段。2段足らず。オシイ!(笑)そりゃ、キツいはずだよねぇ。我々もよく登り切ったと思う!あっぱれ!帰りは岩見沢のミスドで甘いモノ補給。思いがけず体力を消耗して、ややグッタリ帰宅した1号&2号なのでありました。