2007/4/21 UN(ユナイテッドナショナル)ヘビー級選手権ベルト

アントニオ猪木がジョン・トロスより奪取し、(これはNETのエースとしてのベルトとなる)その後は全日本プロレスでジャンボ鶴田の代名詞として長く防衛されたUN(ユナイテッドナショナル)のベルトです。私的には2番手のベルトという感じでエースの称号という感じはしませんが、ベルトの形が大きくて格好がいいというのが正直な感想です。

今は三冠ベルトのひとつではありますが、鶴田とロビンソン、レイス、マスカラスなどの名勝負が蘇ってきます。マスカラスとのUN戦は年間最高試合にも選ばれたと記憶してます。天龍もこれを保持してましたが、リッキー・スティムボードとの決定戦に勝利したのと、長州との一戦で長州がこのベルトを放り投げ、凄い乱闘になったのを覚えています。長州と天龍・・・どちらも若くて強かったですね。試合は長州の反則負けでしたが、内容的には長州の完勝、このリベンジには天龍がWARを作って新日本へ殴り込んで東京ドームで長州に勝つまで掛かることになります。

 

プロレスのページへ戻る

INDEXに戻る