99/11/23 ヒクソングレーシー柔術セミナー in 東京

99年 11月23日東京は台東リバーサイドスポーツセンターにて行われたヒクソン選手、ホイラー選手による柔術セミナーです。

柔道やレスリングの経験が無い私には、少しきつかったですが、いい思い出になりました。セミナー中は撮影禁止でしたので、セミナー後の写真です。ヒクソン選手やホイラー選手は、とても小柄でこの体で、プロレスラーに「何でも有り」で闘いを挑むのか、、と感心してしまいました。

しかし、ヒクソン選手の目はとても鋭い眼光を持っていました。

写真はクリックすれば拡大出来ます。

 

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ヒクソン選手と私です .. ホイラー選手と私です

 


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セミナー参加者の集合写真。本格的に柔術をやっている人達もいたようです。真ん中には、ヒクソン選手とキム夫人です。

・セミナー内容

1.呼吸法「ヒクソン選手の腹は、へこむと女性のウエストくらいになります。呼吸法をマスターすれば、精神的にも安定できると言ってました。」

2.柔術の技法「ガードポジションから上の相手を返して、上になったり、相手のパンチをくぐって、懐に飛び込んで引き倒す、上になった相手の攻撃をかわしながら、アームバー(腕ひしぎ逆十字)になる等々、4時間に渡って実技がありました。かなり、初心者には厳しいものもありました。」

3. ヒクソン選手他に、柔術式のスパーリング。ヒクソン選手は、4人を相手にして大体1分以内にタップを取りました。

4.最後にヒクソンのPRIDE-8に対する感想

「桜庭選手は、とてもタフな選手だが、戦士とは言えない。ホイラーが寝技を誘っているのに、これに応じようとしなかった。桜庭選手が立てと言った時は、ホイラーは立ったのに桜庭選手には、失望した。」

「ホイラーは、ギブアップしていない。レフェリストップは、おかしい。」(この辺はドクターストップにも触れており、少し意味不明)

「怪我をしている相手は、潰すべきでない。私は、中井選手とやったとき、彼の怪我を攻めず、チョークスリーパーで終わらせた」

あといろいろ出ましたが、また後日更新します。

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