99/11/28 大仁田厚トーク「がんばれ受験生!いまこそ新学歴宣言」in東京ドームプリズムII

 

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・トーク内容

司会者「ここで、大仁田厚さんの登場です。」(ワイルドシングはかからず大仁田登場)

ファン「ワー、大仁田、大仁田、、、、、、オーニタ」

大仁田「バカヤロウ、こんなところでは、呼びすてするな(笑い)」

大仁田「今年、高校3年生に編入学した大仁田厚です。3年A組です。

・馬場さんの付人の頃の話

大仁田「俺は、馬場さんの付人やってたんだけど、ホテルで馬場さんが「大仁田、流しとけ」と言われてトイレに行くと、そこには15センチくらいのジャイアント"ババ"があった。水で流したけど固くて流れない。しょうがないから、箸でバラして流した。またある時は、馬場さんのタイツを出そうとしたら、忘れてきたことに気づいた。俺はこういう時は、すばやく外人のロッカーからタイツを盗んできて馬場さんに履かせた。後でばれて、あのグローブのような手で殴られた。」

大仁田「俺は、馬場さんには「ウソを付くな」ということを教えられた。結果的に親の言うことを聞かず「嘘つき」になってしまったが、ウソも突き通せばいいんじゃ。世間が同調する。」

・高校生活の話

大仁田「難病の子の為に、みんなで千羽鶴を折ることになった。いつもは、授業が終わってすぐ帰る生徒も残って折っている。俺は鶴なんて折ったことがない。それでも女の子に教えてもらって折った」

大仁田「書道の時間に何か字を書けと言う。手本の中のどれでもいいから書けと言われて、丁度いいのがあった。「邪道」と書いた。」

大仁田「食事の時間に、ポッチャリしたのがいてカツ丼食っている。見たら、唐辛子をいっぱいかけられてへらへら笑ってる。イジメだ。イジメた奴を呼んで言おうとすると、先生が止めに来た。「ここは俺に仕切らせろ。お前、イジメで楽しいか?お前も(いじめられた奴)ヘラヘラ笑ってるからいじめられるんじゃ。」そうしたら、2人して後楽園にきてファイヤーってやっている。」

大仁田 「41才の面下げて、18.6才の中に入る。世間から見たらバカだよな。世間からは、受け狙いとかいわれた。それで結構。自分の人生を信じなきゃ、面白くないじゃないか」

大仁田 「国語のテストで漢字が20問中1問しかできなかった。5点しか取れなかった。しかし、この間の中間テスト、俺は、数学で90点取った。因数分解、微分、積分が出来たのが嬉しかった。」

・大仁田の人生観

大仁田 「俺の嫌いな奴、やらずして自分の人生を決める奴。それと講釈垂れる奴。やって挫折しろ。敗戦をしたことを認めろ。それがエネルギーになるんじゃ」

大仁田「人生って分かんないから面白いんじゃないか。俺が教授になるかも知れない。」

・プロレスについて

大仁田 「健介戦で東京ドームに上がった時、63,000人が敵に回って襲ってくるかと思い、恐かった。長州力、敢えて長州力さんと呼ばしてもらうが長州戦に到着したらプロレスから身を引きたいと思っている。しかし、俺はプロレスやってるときが一番楽しい。プロレスからエネルギーを貰った。一つのことに馬鹿にならなきゃ。」

・2000年に向けて

大仁田 「努力、忍耐、この昔のものを考えてみようと思う。俺は、大学を受験しようと思う。そうすれば、また別の視点から自分が見える。」

大仁田 「最後に、恋も勉強も胸一杯やれ。全ては自分のためじゃ。」

最後に、ファンの1人が呼ばれて

大仁田 「1、2、3、ファイヤーだ。それじゃ面白くないから、アニマル浜口さんのを入れて「気合いだー。1、2、3、ファイアー」だ。間違っても1、2、3、ダーなんて言うなよ。」

全員「気合いだー。1、2、3、ファイアー」

 

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