 |
 |
at Nippon Budokan, Tokyo / 2002.10.24 |
|
|
 |
日本武道館。 女性の観客が多い感じ。 シェリル・クロウ(40)の「強いオンナ」のイメージに憧れるのか、 その佇まいの「かっこよさ」に憧れるのか。どっちでしょ?
Weezer、The
Black Crowes、Doyle Bramhall
II、AC/DCなど コテコテのBGMのあと、そのまんまのノリで19:15スタート。
新旧がうまく混じり合った曲たちを、かっちりとした アメリカン・ロックンロールスタイルで演奏するバンド。 シェリル・クロウ本人のかっこよさ(とてもオバハンには見えん!)は もちろんのこと、オレのもうひとつのお目当てである、ベーシストの Tim
Smithのバッキング・ヴォーカルもすばらしかったぁ!
※Tim
Smithとは?
その昔、日本で大人気を博したパワーポップバンド
Jellyfishのメンバー。 その他のメンバーには奥田民生と仲良しのAndy
Sturmer、 BeckのバンドでがんばってるRoger Manning
Jr.がいる。 Tim自身もUmajetsというバンド(ユニット?)で活動しており、 2枚のアルバムを発表。これがまた、とんでもなくすばらしいの!
"Strong
Enough"の途中だったかな?、
ステージ上の照明が落ち、代わりにミラーボールが回りだしました。 ゆっくり、ゆっくりと、武道館全体を揺らす小さな光。
そして、
ひとりにしといて。
あなたは私と付き合えるほど強くなれるの?
でも、やっぱりひとりにしないで。
と悲しげに発せられる歌声。 しんみりきちゃいました。
あと、自分でも驚いたんだけど、曲を憶えてたんだよねぇ。 全曲わかったし、古い曲もサビぐらいは口ずさめたしね。 こういうジャンルの歌は、すんなり体に入ってくるんだろうか?
結局のところ、アメリカン・ロック大好き♪ということで 最後の武道館を楽しんだわけでございます。 |
 |
 |
01. |
Steve McQueen |
02. |
Everyday is a Winding Road |
03. |
My Favorite Mistake |
04. |
C'mon C'mon |
05. |
You're an Original |
06. |
Leaving Las Vegas |
07. |
Strong Enough |
08. |
If It Makes You Happy |
09. |
Lucky Kid |
10. |
The Difficult Kind |
11. |
A Change Would Do You Good |
12. |
Home |
13. |
Weather Channel |
14. |
All I Wanna Do |
15. |
Soak Up The Sun |
16. |
There Goes The Neighborhood |
[ Encore ] |
17. |
Safe and Sound |
18. |
Rock and Roll (Led Zeppelin) |
|
|