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at National Yoyogi Olympic Gym #1 / 2002.09.25 |
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初オアシス。
噂には聞いてたけど、リアムの仁王立ちはすげぇ。 とんでもねぇ仁王立ち!
とてつもない酔っ払い(もしくはラリってる)のヤンキーが
ステージの上にいた。 それでもって、とんでもなく声がいいのね♪ 顔はサルで、完璧なヤンキーだけど、歌はイアン・ブラウンとは 比較にならないほどうまいことがわかりました。 これが今日1つ目の発見。
もうひとつは、
「オアシスはもしかするとレディオヘッドにもなれるのでは?」 ということ。
オアシスって、バンドの形成上、
ロックンロールバカとか
ビートルズバカっていうところからスタートしてて、
いつまで経ってもバカから抜けないところがあるように思えるけど
(それはギャラガー兄弟の普段の行動にも起因するんだけど)、
バンドメンバーが入れ変わって、
実はとんでもない一体感を持つバンドに
生まれ変わっていたのですね、ということに気づきました。
とんでもない安定感があって、
このままプログレッシブロックだってできるぜ! って言いそうだったもん。
ま、ノエルは
「そんなの、バカバカしくてやる気ねぇ」って言うだろうけど、 (お互い、目指してる場所が違うからね。)
それだけの技術も兼ね備えたすごいバンドだったと感じたのが、
2つ目の発見。
ファンの方、気づくのが遅くてごめんね。
それと。
最近の歌になるにしたがって、
良くも悪くも「キレイ」な曲になるのね。
1stアルバムの頃の曲なんて、今歌っても、
あの独特の勢いと若さから放出されるネバネバ感が
残ってるんだけど、最近の歌にはそういうのがなく、
職人としての良さが前に出て来てる感じ。 どっちが良い悪いじゃなく(っていうか、どっちも良いのよ!)、 そういう年月を重ねてきたってことでしょう。
K2としては、"Don't Look Back in Anger"を
ノエルといっしょに絶叫できただけで それだけで満足な気分になっている次第です。 イントロを聞いただけで溶けそうになりました。 |
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01. |
Fuckin' in the Bushes |
02. |
Hello |
03. |
The Hindu Times |
04. |
Hung in a Bad Place |
05. |
Go Let it Out |
06. |
Colombia |
07. |
Morning Glory |
08. |
Stop Crying Your Heart Out |
09. |
Little by Little |
10. |
Cigarettes & Alcohol |
11. |
Live Forever |
12. |
Better Man |
13. |
She's Electric |
14. |
Born on a Different Cloud |
15. |
Acquiesce |
[ Encore ] |
16. |
Force of Nature |
17. |
Don't Look Back in Anger |
18. |
My Generation (The Who) |
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Wonderwall (outro) |
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