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2002.05.09 |
四季のある街「メルボルン」その2 |
やっと一人になり、
ヤツ等に出くわさないかとびくびくしながらも
いつもの通りメルボルンの街の散策を始めた。
メルボルンはとにかくトラムに乗らなければ話にならない。
とりあえず無料のトラムに乗って、街を一周した。
トラムの1週間チケットを買って、もう乗り放題。
少しの距離を移動するのにも、面白半分にトラムに乗る。
ただ一つの目的は、100年以上も続いているという
「クイーン・ビクトリア・マーケット」だ。
このマーケットは、独特の土臭さはないが、とにかく大きい。
1度や2度行っただけでは満足できない。
そこで毎日トラムに乗って、値切り合いを楽しんだ。
ところで、ここメルボルンで泊っている宿では仕事を募集していて、
1日2〜3時間ほど働くと、その日の宿代がただになるという。
仕事は、部屋の掃除からサカナのエサやりまでいろいろだが、
喜んで引き受けた。これで3日分ただになった。
あんなせまっ苦しいコロンビア人の部屋でただになるより、
体を動かしてただになった方がよっぽど良い。
さて、メルボルンではすっかり長居をしてしまったが、
次は「アデレード」へ向けて出発しようかと思う。
このメルボルン←→アデレード間は、海・陸とも見所が多く、
列車などの公共交通機関では行きづらい。
そこで悔しいが、このラウンド初、
2泊3日のアデレード行きのツアーに参加する事にした。
さて、どうなることか…? |
posted on 2002.06.09 |
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