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2002.04.12 |
南回帰線の街「ロックハンプトン」 |
タウンズビルを出て12時間、
ちょうど朝の5時「ロックハンプトン」鉄道駅に到着。
朝の5時という時間にもかかわらず、
ホームには思った以上の人が居る。
都会に近づいてきたことを実感する。
ただし、見回したところ、日本人は居ないようだ。
宿のレセプションが開く朝7時まで
ちょっと駅周辺を歩いてみることにした。
地図も何もなく、まだ朝早いと言うことで、
つかみ所がわからず、
下手すると駅の場所まで分からなくなりそうだったので
後ちょっと、駅で待つことにした。
ロックハンプトンの見所は
ツアーで行く「グレートケッペル島」だ。
やはり、ダイビングやスノーケリングといった
マリンレジャーの島だ。
しかし、そんなものにはいつものごとく目もくれず、
自分の足で街を歩いてみる。
街はさほど大きくはなく奇麗に整備されていて、
地元の人も実にフレンドリーだ。
まず、南回帰線を実感すべく、
「南回帰線の碑」なる所に行ってみた。
バスに乗る。
そのバスのおっちゃんも他に客が居なかったせいか、
ちょっとした観光案内役を買って出てくれた。
その夜、同部屋のニュージーランド人とパブへ出て
飲めや、歌え、じゃなくて、ビリヤードをし、
次の朝は、イングランドのガキに椰子のみを割ってやり、
その夜はイングランドの若者と彼が持ってきていた
わけ分からんテーブルゲームをやった。
もちろんやり方の分からない俺は、英語で説明され四苦八苦。
でも、おいおい、自分で持ってきた割には、おめぇ、弱くねぇか?
この街、とにかくフレンドリーである。
少しだけ、旅の疲れを癒すべく長居をしてみようか。
ただし、大量の蚊には気をつけて。 |
posted on 2002.05.04 |
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