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電源の入れ方はいたって簡単、ダイヤルを左に(P)の位置に回すだけです。
Pの位置にすると、プログラムオートで撮影できます。(一般的なコンパクトカメラはこのモードが主流ですね。)
“2.8” や “4” “5.6” “8”・・・・などの表示の位置にすると、絞り優先モードとなり、作品作りの中で、わざと 背景をぼかしてみたり、絞り込んで遠くの景色もくっきり撮る事ができます。
初めて簡単撮影をするには、プログラムオートの位置で十分キレイな写真が撮れます。(私も90%がこのモードで気軽に写真を楽しんでいます。) |
2.(ツー)プログラムモードで撮影準備 |
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Pの位置にダイヤルを合わせたら、あと さわるところといったら・・・
シャッターボタンぐらいです。
ファインダーを覗いてみてみましょう。
大きなファインダーではないので、見ずらいよ・・・という感想をお持ちの方もいるらしいですが、 個人差があるのでなんともいえません。
ダイヤルの部分はイメージつかめたと思いますが、左側の液晶パネルはどうなっているのでしょう? |
ダイヤルの反対側は? |
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AUTOになっています。これは フラッシュをどうするか?ということ。
AUTOになっていると、暗いときは、自動発光。後ろが明るく 手前の被写体が真っ黒になってしまいそうな場合など(逆光:ぎゃくこう)には 自動的に パシャっと光ります。
これも 普通のコンパクトカメラと変わらない部分です。
意図的に変えたいことも出来ます。夜景などをきれいにとりたいときなどは、フラッシュ禁止マーク(左の黒いイナズマ・マークボタンを何回か押すと切り替わります)にしておくと、シャッター時間が長引いて夜景もきれいに撮ることが出来ます。(手で持って撮ると、ブレた写真ができあがってしまう三脚が必要です) |
3.(スリー)さあ、シャッターを押してみましょう。 |
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シャッターボタン(黒い部分・・・)を押してください。
静かなシャッター音と 巻き上げ音が ファインダーを通して耳に伝わってきます。
プログラムモードで撮っているので、難しいことは考えず 構図に専念できるので、とても 扱いやすいです。 |