最初は固定IPプロパイダを借りす必要はないかもしれません。
不自由を感じたらで良いかなと思います。
それにサブドメインで良いのであれば、固定IPでなくてもアクセス出来ます。
どうしてもという方は、途中まで読んで、リンクで飛んで下さい。
大体の方は、1回線で無線LANルータに色々な機器がつながっているかと思います。
まずはftpするpcのlocal-ipを固定化します。
ftpするpcがwindows10とすると、windowsのコマンドプロンプトで、
ipconfig[enter]と入力すればルータから降られたlocal-ipがわかります。
nmcli c m eth1 ipv4.method manual ipv4.address "192.168.1.5/24" nmcli c m eth1 ipv4.gateway "192.168.1.1" nmcli c m eth1 ipv4.dns "8.8.8.8"上記の方法でlampサーバのipの固定化が出来ます。
vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf[enter]以下の修正をして下さい。
tcp_wrappert=YESvsftpdの自動起動の設定もします。
systemctl enable vsftpd次にftp可能なip、ここでは192.168.1.2でしたね。これを設定します。
vi /etc/hosts.allow vsftpd : 192.168.1.2とします。そしてもう一ファイルも編集します。
vi /etc/hosts.denyこれで、192.168.1.2以外のpcからはftpが出来なくなります。
vsftpd : all
vi /etc/hosts.allow vsftpd : 192.168.1.2 vsftpd : 192.168.1.3とか書きます。
vi /etc/hosts.allow vsftpd : 192.168.1.と書きます。
useradd webuser passwd webuserその後、パスワードを二回力します。
vi /etc/vsftpd/user_listで、user1を削りwebuserに変更します。
# vsftpd userlist # If userlist_deny=NO, only allow users in this file # If userlist_deny=YES (default), never allow users in this file, and # do not even prompt for a password. # Note that the default vsftpd pam config also checks /etc/vsftpd/ftpusers # for users that are denied. webuser続いて、上位のディレクトリにアクセス出来るアカウントリストもviで新規に作ります。
vi /etc/vsftpd/chroot_list webuser以前設定したffftpのユーザー名とパスワード/パスフレーズに新しパスワードの設定を行います。
chown -R webuser.webuser /var/www/htmlそれとapache(httpd)の設定を行います。
vi /etc/httpd/conf/httpd.conf AddDefaultCharaset offここでリブートをかけます。
reboot
<!DOCTYPE html!> <html> <meta charaset="UTF-8"> <h1> ようこそ!<br> </h1> </body> </html>ffftp等のftpクライアントソフトでアップロードして下さい。 そしてlampサーバのglobal-ipを調べます。
curl inet-ip.info今現在の自分の環境下では、
180.235.2.58と出てきました。
yum -y install bind-utils以上で、基本的な設定を終わります、それでも独自ドメインにこだわるのでしたら、こちらをクリックして下さい。
curl inet-ip.infoでglobal-ipを調べれてそこをアクセスすれば良いだけです。
MyDNS.JPのトップページの「JOIN US」ここから登録して下さい。左のDOMAIN INFOを押します。
登録すると、メールアドレスに返信があります。
MyDNS.JPにメールアドレスに書かれたIDとパスワードでログインします。
kenjikakera.mydns.jp kenjikakera.mydns.jp左のIP ADDR DIRECTを押します。
http://kenjikakera.mydns.jp/index.htmlでアクセス出来ることを確認して下さい。
hostnamectl set-hostname kenjikakera.mydns.jp[enter]動的IPのIPアドレスが変わった場合のために、色々なツールがあります。有名な物はDiCEですね。ここではFetchmilを使います。
yum -y install fetchmail vi /root/.fetchmilrc default no rewitable no mimedemode poll ipv4.mydns4.jp username mydnsXXXXX password XXXXX poll ipv6.mydns6.jp username mydnsXXXXX password XXXXXfetchmailの実行と、10分おきにipアドレスをMyDNS.JPに送信する設定を行います。
chmod 700 /root/.fetchmailrc systemctl enable crond systemctl start crond cromtab -eこれで、ipが変わっても10分くらいのタイムラグで、と入力すると自動的にviが起動するので下記のように入力します。真ん中の*(アスタリスク)の間は、必ずスペースを入れます。*/10 * * * * /usr/bin/fetchmail --all >/dev/null 2&1
http://kenjikakera.mydns.jp/index.htmに、アクセスが可能になります。
色々な候補があり、まあ、迷ったのですが、インターリンクの固定1IPサービスのZOOTとこれまたインターリンクのゴンベエでドメイン名を取得します。
まずは、今までのプロパイダは解約しない方が良いでしょう。メアドが変わったり、色々と難点がありますので、追加でインターリンクの固定1IPプロパイダを契約します。
1ipなら通常のネット接続もPPPoEでの接続ですので、インターリンクの設定に変更するだけです。
そして、ゴンベエで、ドメイン名を借りると、たとえばここではkenjikakera.comを取得して、ゴンベエの無料DNSを使い、インターリンク側ではドメイン名の管理で簡単設定でDNSの設定をしてくれます。
詳しくはインターリンクのホームページで設定のやり方を書いてある。楽で良いです。
rootでログインして、ホスト名の変更をします。
hostnamectl set-hostname centos7lamp.kenjikakera.com[enter]以上です。