|
プレーヤーはギア「エクトール」を操りミッションで与えられた条件をクリアーするべく戦っていくゲーム
TARGET GEAR
1997年7月11日発売
Windows95/NT4.0 8,800円(税別)
DirectX専用
TARGET GEAR 2nd
1997年9月26日発売
Windows95/NT4.0 7,800円(税別)
DirectX専用
2枚組みで一枚はデジタルコレクション |
|
|
太陽系から遠く離れた地球型惑星カシアスば、銀河標準暦00018に地球連邦政府の第3次恒星間植民計画の対象惑星として惑星選定され、銀河標準暦00020に人類が入植を開始した太陽系外植民惑星である。
銀河標準暦00035、この植民惑星の地球からの完全独立をうたった反地球勢力「カシアス解放軍」が結成され当初は、地球連邦に反発していた民衆の支持を受けた運動であったが、組織内部の利害関係なども働いて次第に過激な行動が目立つようになりそれは、運動初期に掲げられていた理想とは程と憂く惑星宇宙港爆破、恒星間貿易船襲撃などの無差別なテロ活動へと発展やがて惑星全士を戦乱の渦に巻き込んでいった。
惑星カシアスには、植民計画がスタートした当初から惑星自治政府としてカシアス連邦政府が設けられ、設立当初より地球連邦からの弁務官をオプザーバーとして受け入れるなど地球連邦と密接な関係をもっていたがしかし、恒星間という想像を絶する膨大な距離の前には地球連邦のバックアップに限界が有り、それか原因で「解放軍」が第2の政府といえる状況まで勢カを増大させてしまった。
惑星全士に非常事態宣言かだされるほど混迷を深めた状況を打開するために銀河標準暦00052、カシアス連邦政府と解放軍の代表が惑星首都アルテアで会談を行ったがしかし、交渉は全面的に決裂。
こうして惑星カシアスの覇権をかけた戦争が幕を開けた。 |
ターゲットギア年表 |
|
開戦当初よりカシアス連邦政府は兵器技術で大きく後れをとっていた。持に、銀河標準暦00040年代に開発されたカシアス独自の人型陸戦兵器「ギア」の開発では、恒星間軍事企業による技術支援を受けていた解放軍と比較すると悲惨な状況であった。
銀河標準暦00058、連邦軍カワサキ中将によって対ギア戦専門の特殊部隊「アルガ」の部隊編制が提唱された。それは、大きく遅れたギア開発を一気に最高水準まで高め、いまや戦況を左右しかねないほどになったギア戦での戦いを有利に進めることを目的としていた。
連邦軍のもてるずベての新兵器開発能カを投入しその技術成果を結集して連邦軍初の攻撃型ギア「エクトール」が開発され初期建造計画の5機は、完成後ただちにカワサキ中将率いる特殊部隊アルガに実戦配備された。 |
ミッション |
 |
対ギア戦専門部隊を持たない連邦軍では「エクトール」のパイロットを選抜するにあたりシュミレーター訓練を繰り返し多角的な検討の結果、民間人を含む異例の抜擢によって4人のパイロットが任命された。 |
|