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姓名 ハーディニューンド 所属 海兵隊 階級 大佐 AP………37索敵技能…有 対地補正…9工兵技能…有 対空補正…7通信技能…有 白兵補正…9隠蔽技能…有 防御補正…9 |
士官学校時代から常にトップクラスの成績を修めるという優れた資質を示しており、任官直後に行われた4軍共同による初の総合演習「オム二・ライジング」で一躍その名を4軍に知らしめることになる。この時に示したPLDの操縦技術と統率力及び危機管理能力を買われ、次期主力PLD開発計画(ATR一XL)ではテストパイロットに抜擢される。第一次独立戦争時、第177特務大隊第3中隊(当時)、通称”DoLLS”の隊長として活躍。しかし、この頃の・・DoLLS”は軍からは捨て駒的な扱いを受けており、この事がハーディに軍人とはいえ政治力の必要性を痛感させ、その後の八一ディの進む道を決定づけたとも言える。第一次独立戦争終結後、その功績を認められて軍総省入りをする。軍総省ではPLD編成部主務の任に就き、PLD全般を知る立場にあった。 ジアス戦役では、軍上層部を説き伏せ再度DoLLSを設立、実戦指揮をヤオ=フエイルンに委ね、司令に就任する(PLD編成部主務も継続して兼任)。尚、DoLLSは第一次独立戦争当時は参謀本部直属の部隊であったが、再設立に伴い命令系統が軍総省直属に変更されている。沈着冷静で卓越した判断力を持っており、軍総省入りしてからは思慮深さも加わった。 また、高い政治能力も併せ持つ。立場からなのか、普段は表情を余り表に出さず笑顔を見せる事もほとんど無い。一般隊員達とは普段接触する事も少ないので一見すると冷徹な雰囲気を放っている。「クールな大人の女性」として隊員らからも羨望を集めているが、唯一ハーディのプライべ一トを知っているクァンメイは沈黙を守っている。 |
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姓名 ヤオフェイルン 所属 海軍 階級 中佐 AP………33索敵技能…有 対地補正…4工兵技能…無 対空補正…7通信技能…有 白兵補正…8隠蔽技能…無 防御補正…8 |
祖父・父親共に軍人という軍人一家に生まれる。独立戦争の勃発と時を同じくして士官学校に進み、極めて優秀な成績で卒業するが、卒業式での総代になれなかったのは、演習で敵軍のMBTを「本当に撃破した戦果」が響いていたと言われる。同校の後輩には『銀髪のコンピューター』の異名で知られるセルマ・シェ一レが居る。 海軍に任官後、海兵隊との共同作戦等で活躍、その実績を見込まれ、DoLLSの新設に際し、同隊のローダー・クルー候補の筆頭に挙げられる。 少々、ムラっ気が在る物の天才肌の人物であり、近接戦闘技術に於いては、当時の隊長ハーディをも凌ぐ実力と噂され、工一ス・パイロットとしてその実力を如何無く発揮した。「ハーディが欠点の無い秀才ならフェイルンは欠点の多い天才」とはクァンメイの弁である。 またヤオは戦闘技術のみならず現場対処能力でも秀でており、作戦遂行時に発生した多くのイレギュラーをその能力で乗り越えている。こうした彼女の実績は、やがてヤオをハーディの右腕へとならしめ、次第にり一ダーとしての資質をも開眼させて行くことになる。 ジアス戦役でのDoLLS再召集時、ハーディがヤオに実戦指揮官を指名したのは、この時の彼女のリーダーとしての開眼が脳裏にあったのは言うまでもない。 以後彼女は八一ディが政治部分を受け持つのに対し、実際の作戦指揮を行う部隊長としてその能力を発揮する事になる。プライベートではハーディと階級を越えた付き合いをしており、クァンメイ、ナミ等、年齢の近い佐官とも親しい。陽気で積極的な性格であり、気さくで面倒見が良い姐御肌なので、他の隊員からもからも良く慕われている。 |
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姓名 タカスナミ 所属 陸軍 階級 中佐 AP………33索敵技能…有 対地補正…6工兵技能…無 対空補正…8通信技能…有 白兵補正…5隠蔽技能…有 防御補正…7 |
南ファーティリックの地方工業都市メイヘン出身。 NlT(ナキスト工科大学)卒業後、マニピュレータで最先端技術を持つ日本系企業に技術者として迎えられ、次期主力PLD開発計画(ATR一XL)に参加。 軍へ出向し、当時試作PLDの実験部隊でパイロットを務めていた八一ディと知り合う。その後八一ディの働きかけによって尉官待遇で陸軍に入隊、軍用PLDの操縦資格を取得後、”DOLLS”へ正式に配属される。 第一次独立戦争終結後は再び陸軍の技術士官として次期主力PLDの開発に従事(テストパイロット兼務)。ジアス騒乱の勃発によるDoLLS再呼集に応じて再ぴ前線へ赴き、持ち前のPLDに関する卓越した知識と前大戦で得た豊富な経験を生かしてヤオ新隊長を補佐、また必要に応じて別動隊の指揮を執る等、新生”DoLLS‐・の副隊長として部隊の中核を担っている。 |
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姓名 ファンカンメイ 所属 海兵隊 階級 中佐 AP………32索敵技能…無 対地補正…8工兵技能…有 対空補正…7通信技能…有 白兵補正…3隠蔽技能…有 防御補正…7 |
父親同士が親しい友人だったため、ハーディとは幼なじみ。士官学校で優秀な成績を修め、卒業後は軍官僚としての道を選ぷ。 第一次独立戦争が勃発し、”DoLLS”が設立されると同時に八一ディはファンに連絡し、協力を求める。 何とかサポート出来ないかと手だてを探っていたファンは、請われるままに軍用またハーディの相談役としてもその存在意義は大きい。 ジアス戦役勃発に伴う再呼集では、やはりヤオのサポート役としてハーディの構想にあったと見え、再呼集に際しての実務から参加している。 どんな事態にも的確な判断が出来る能力を持つが、主役より脇役が自分のボジションと認識しているため、いつも一歩引いた立場で助言役に徹している。 |
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姓名 エリオライグナチェフ 所属 防空軍 階級 中佐 AP………31索敵技能…有 対地補正…3工兵技能…無 対空補正…7通信技能…有 白兵補正…8隠蔽技能…無 防御補正…3 |
戦歴は八一ディとほぼ同じという”DoLLS”では最古参メンバーの1人で、陸戦部隊を支援する工アーパーソンのリーダー。”DoLLS”ヘは、X一1C/Nに搭乗し被弾したハーディを救出した関係から、部隊を設立するにあたって参加を要講された。作戦に対しては慎重であるが、それは作戦立案・実行時のみの話である。軍組織での活動においては速攻を信条とし、いざ作戦準備となると方々の部隊と掛合い、必要な装備や補給、支援体制の取付け等、”DoLLS”の作戦遂行に必要な様々な援を獲得するという頼もしい行動派に変身する。戦闘能力はそれほど高〈ないのだが、作戦の実行案作成時での用意周到さ等、”DoLLS”に無くてはならないメンバーの一人である。なにより今の工ーパーソン・メンバーの人選は彼女が担当して行ったものであり、人を見る目も確かであることが分かる。 |
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姓名 セシルフェリックス 所属 海軍 階級 少佐 AP……32索敵技能…無 対地補正…7工兵技能…無 対空捕正…8通信技能…有 白兵補正…7隠蔽技能…無 防御補正…8 |
マライア半島レイリーストーンに生まれる。家庭環境からか、次第に機械のギミックに興昧を持つようになる。やがてハイスクールに通う年になると、興味の対象は大空を自由に飛ぴ回る飛行機へと移り、民間のパイロット育成太学へ進む。やがてオムニと地球政府との緊張が高まると、軍は大規模な再編成及ぴ増強計画の一環として、民間のライセンス取得者の志願者を募り、予備役として後方支援に協力を求めた。これを受けてセシルは卒業後に海軍の予備役として従軍することになる。”DoLLS。への入隊のきっかけは、やはりハーディの目に留まった事によるが、実際にセシルを考査し、OKを出したのはエリオラである。パイロットとして天性の素質を持つらしく、まさに機体を自分の体の如く操り対空・対地支援攻撃と、その能力をいかん無く発揮している。 |
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姓名 マークピアスン 所属 海兵隊 階級 少佐 AP………28索敵技能…無 対地補正…6工兵技能…無 対空補正…5通信技能…有 白兵補正…5隠蔽技能…有 防御補正…5 |
彼女は宇宙で生まれた、数少ないスペース・チャイルドである。両親はオムニに軌道中継基地で到着した新移民船団を管制する仕事に就いており、マークは軍に入るまでオムニの地表に降りた事はなかった。ミドル・スクールを卒業すると軍の初等学校に入学し、更に宇宙軍士官学校に進んだ彼女はトップクラスの成績で卒業する。字宙軍に入隊した彼女は大気圏緊急降下訓練に伴い、初めてオムニの大地に降り立ち、研修で見学した戦闘PLDの機動に衝撃を受ける。これが契機となり軍用PLDの操縦資格を取得、やがて字宙軍の増強計画が始まり人員把握のため志望調査が全員に行われた時、マークは第2志望の欄に「PLD部隊」と書き込んだのである。これがハーディの目に止まり、”DoLLS”に参加するに至る。慎重であり物事を熟慮してから判断するタイプ。 |
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姓名 ジュリアレイバーグ 所属 陸軍 階級 少佐 AP………32索敵技能…有 対地補正…8工兵技能…無 対空補正…4通信技能…無 白兵補正…7隠蔽技能…無 防御補正…7 |
父親がオムニ開発において幹線道路やハイウェイなどの交通機関の開発を一手に請け負う企業の重役だったこともあり、幼い頃から妹のジュリィと共に英才教育を受ける。父親の失脚を機に陸軍に入隊、頭角を現す。”DoLLS”には設立と同時に参加。第一次独立戦争では八一ディ、ヤオに次ぐ白兵能力の高さを誇る。しかしヤオが白兵戦に片寄っているのに比べ、ジュリアは射撃能力も高く、個人の戦闘能力は現在部隊でトップクラスの実力を持つ。ジアス戦役の勃発には、父親の失脚の原因となった人物が関与していたとも言われ、DoLLS再呼集に真っ先に応じたのもジュリアである。ナルシストで自信家だが、それを裏打ちするだけ実力も持っている。また、人を引きつけるカリスマ性もあり指揮官としての才能もあるのだが、まだ思慮深さや安定感といった点ではヤオに一歩譲る。 |
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