tsaco MIL DOT SCOPE がやってきた!! 安物買いの銭○○○! いや! ついに良品ゲットか!!
実は作者は以前MILDOTスコープをアメリカから輸入しようとして別のタイプのスコープが送られてきたという悲しい目にあっております。 アメリカは現在MILDOTタイプのスコープの輸出に制限をかけており、個人輸入は難しい状況ですがついにゲットできたのであります。(日本は個人輸入については禁止になっていません) |
|
なぜtasco・・・ 作者は過去にtasco(japan)が販売していたAir Rifle用AOタイプのスコープで痛い目にあっております。ボディーがマウントリングの締め付けに耐え切れず変形し泣く泣く(?)売りさばいてしまったのであります。 しかしtascoのアメリカ向け狩猟用のスコープは結構丈夫でこのスコープをイノバに取り付けカルガモを45mくらいで2羽ゲットしております。 (イノバの解説を参照) しかしtascoのアメリカ本社は2002年の夏に倒産しBUSHNELLにより商標が買い取られBUSHNELLの子会社?として新しいスコープが作られています。 ですから新しいtascoのスコープはBUSHNELLの保証が付くようです。 今回購入したtascoのスコープはBUSHNELLの保証付きの新製品です。 でも・・もうひとつの昔のスコープは壊れたらtascoJAPANは修理してくれるのでしょうか??? |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
これがNEW tasco MILDOTスコープだ!! かっこいい箱に入って送られてきました。 価格は ・・ なんと ディスカウント価格で$69 であります。 (2003/8/14 現在) $69 って 8400円弱 ・・・・・ 輸送料金もろもろで・・・・ $120弱 ・・・ それでも15000円以下です。 安い!!! 安物買いの・・・・・!! ほかのHPでは$130位で出てたので・・・ もしかしたら値段が違ってたかも・・・ |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
tasco MILDOT スコープ VAR 2.510X42M TRUE MIL DOT SCOPE スペック 2.5X〜10X 可変倍率 対物レンズ42mm AO 10feet より 箱には Varmint / Tactical と書いてありますが実際は Varmint / Target が正しいようです。 日本の某ホビーショップ製のMILDOTスコープとはRETICLEのサイズが違います。 こちらのtascoのMILDOTのサイズが正です。 ということは 某ショップのMILDOTのRETICLEのサイズは若干小さく6倍で100mの時に10目盛りが1mという単位になっていますが・・ tascoのMILDOTは10X 1MIL 3.44M.O.A というミリタリースペックになっています。 こちらのほうが遠距離には間違いなく使いやすいと思います。 やはり某ショップ製は短距離向きのMILDOT風仕様でしょう。 作りは金属部はかなりしっかり作られていてボディ強度もかなりのものと思われます。 真ん中で前部と後部をネジ込み接続する2ピースタイプです。 上下・左右の調整のリングはかなり立派なデザインで価格以上の出来です。 AO部分も変なネジも見当たらずかなりしっかりした感触です。 全体的にしっかり出来ていてParallaxもほとんどなく優れものです。 ただしこれは メイド・イン・チャイナ です。 メイド・イン・チャイナのスコープはたまにゴム部の材質がクレオソート臭いものがあり、これもかなり臭いゴムです。 BUSHNELLのSPORTSMANというスコープもメイド・イン・チャイナですがあまりにクレオソート臭いので「アイピース部のゴムが臭くてたまらん」とカスタマーサービスにメールしたら、しばらくして材質を変えたパーツを送ってきました。 さすがBUSHNELLと感心しました。 これも同じ匂いなのでもしかしたら・・・・ BUSHNELLの子会社だし・・ レンズの明るさは$300クラスのスコープと比べると若干暗く感じますが100m程度では解像度はほとんど差が無く100m位までの距離で使うエアライフルハンティングにはまったく問題ありません。 スペック表
ちゃんと Bushnell Warranty と出てました。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ついでにWEVERとの比較です S410用につける予定の Weaver V-16, 4-16x42 Scope との比較です。 私が見るHP(Straight Shooters)でS410に取り付けているスコープです。 下にあるのがtascoの昔の WA2−7X32 のスコープです。 これはイノバにつけていました。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
Weaver V-16, 4-16x42 Duplex
Weaverは日本ではTシリーズが有名ですが倍率で好みのものが無いのでV16シリーズが一番手頃かなと思います。
Weaver V-16, 4-16x42 は番号の通り 4〜16倍 42mm径のAOタイプのスコープですがRETICLEが ターゲットにも使えるように細いタイプのDuplexでMILDOTではありません。
大きさはWEAVERが少し長いのですが重さはtascoより若干軽いといった具合です。
ボディは写真のとおりワンピースボディでさすが(参考価格)$300を越えるので作りは丁寧です。 ほかHPの情報では多分日本製と思われます。
レンズはtascoよりも明るくとっても見やすいのでS410を射撃用で使うときに良いかなと思っていますが狩猟用にはやはりMILDOTが欲しいので・・ ただいま休眠中
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
おまけに休眠中のスコープ全員集合 (特殊なスコープやダットサイトは別です) 上から 某ショップ製 2−7X32AO MILDOT ・・・ (参考価格) 7800円 Weaver V-16, 4-16x42 Duplex ・・・ (参考価格) $330位 tasco VAR 2.510X42M TRUE MIL DOT (参考価格) $69〜 Leupold 3-9x33 EFR Duplex (参考価格) $365位 tasco World Class Scope WA2-7X32 当時2〜3万くらいだったかな???
ことしのハンティングにはいろいろとスコープを取り替えてみようかなと・・・ それとも銃を増やすかなと・・・ サイクロンなどとってもほしいぞ〜
* 安物買いの○○○的 作者のスコープの選び方 * ○丈夫なこと (金属が丈夫な材質 ・ 作り ・ ワンピースボディ) ○レンズが明るいこと (レンズの材質とコーティングが問題) ○解像度が高く(それなりに!)ピントがちゃんと合うこと (当たり前) ○最大倍率でひずみが無いこと (倍率大きいだけで役立たずもあるでよ〜) ○色むらが出ないこと (多分レンズの材質とコーティング??) ○見やすいこと (使いやすいデザインとサイズ) ○値段が安いこと ・・・・・ (時には痛い目に合う!!) ○狩猟用ならRETICLEはMILDOT (射撃でもいいぞ!!) ○Parallax Setting がはっきりしていて正確なこと (結構重要よ!) ◎なんてったって当たること!!!! (買ってから分かるんでないの?) |
作者よりのご案内 | 今回のtascoのスコープは簡単には評価せずS410に取り付け1猟期テストして実射レポートとして皆さんに報告いたします。
特にMILDOTの効果などを重点に報告したいと思っています。 * 上記の内容は作者の独断と偏見に満ち溢れております。 みなさん 買う時はあくまで参考に! * 参考価格は 2003/8/14 現在 および 自分で買った時の価格です。
|
*知らぬ間にスコープがこんなに集まってしまった。 手放したり銃についているのを合わせると10本以上になるが、まだまだ作者の安物買いは止まらないかもしれない・・・ これではほとんど病気だ!!・・・ 治す薬は・・・ 究極のスコープを見つけたときか・・・ 作者の彷徨いは続く・・・・・ スコープの項 完