1988年(昭和63年)

■7月1日「河108」第3号発行。編集者/池崎葉奈子、市川恵子、麻村安季子。発行所/池崎葉奈子方
◎掲載/川辺為三『中世近世歌謡集のこと』/【創作】高本歩『念書』、寺井昌子『伸子の椅子』、日置庄一『文治の杖』、古守栄『裸木の香り』、市川恵子『異星人』、竹内靖雄『妙な僕の妙な現実』、近藤敦子『セールスマンの悲哀』、今田美紀子『サボテン』、池崎葉奈子『岩窟の忍者』、鮫島玲子『セピア色の記憶』、松島ていこ『教室課題「ピンと足の指」による習作』、成田千恵子『アダルトな夜』、万字康子『真珠の首飾り』、深町志津子『テニヤンのおばさん』/【随筆】小野寺唯一『叔父の蝗』、三澤正道『朽ちた墓標』、石橋豊次郎『仏滅女房』、東二子『たった一人のおばさま』、甲斐ゆみ代『声』、佐藤あい『桜やに』、『ゆう子ちゃんの昼ごはん』、松本智恵子『蝋燭』、松尾千代子『わたしもチョコになりたい』、『ぶどうと椅子』、鬼頭ひろし『佐久』、楪百合子『遠い日』、富谷春子『運転免許に挑戦中』、麻村安季子『なぜ、なぜ、赤い』